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デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」

FLC日記 2018年2月26日(月) 晴れ
熊本限定栽培品種のデコポン(肥後ポン)『ひのゆたか(肥の豊)』をネット独占販売しています。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」のネット独占販売商品です!
デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17414049.jpg
デコポンは、数ある柑橘類の中で、糖度と酸味のバランスの良さから、“柑橘王”と称されています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17431029.jpg「FLCパートナーズストア」で販売しているデコポン(肥後ポン)は、熊本県山鹿市鹿北町の匠の農家さん「小春農園」さんによって栽培されたものを産地直送でお届けしています。
「小春農園」さんでは、その美味しさはもちろんのこと、見た目の美しさにもとことんこだわり育て上げました。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17493323.jpg「デコポン」と言う名称は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
そのかわいらしい独特な“デコ”がある形状から名づけられたものです。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17470529.jpg熊本果実連では、糖度13度以上、酸味1.0~1.2のものだけを、『デコポン』として出荷しています。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17530460.jpg一般的に『デコポン』と呼ばれるものは、『不知火(しらぬい)』と言う品種で、収穫後保管して“追熟”させた後に出荷されます。
写真は、1月中旬の「小春農園」さんの収穫の様子の取材の際に撮影したものです。
『不知火』は、収穫してすぐには、酸がきつすぎて美味しく食べることができません。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17552562.jpg一方『ひのゆたか』は、『不知火』の様に追熟を待たずして、樹上完熟で糖度と酸味のベストバランスを迎え、収穫後すぐにあの美味さを味わうことができる、特別なデコポンなのです。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_17580442.jpg今シーズンも、かなりのハイペースでのご注文を頂戴しています。
定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきますので、ご注文はお急ぎください!!

↓ 今すぐ購入(予約)したい方、詳細を知りたい方はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』


デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18142062.jpg生産地と生産者の紹介をします。
ここは熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。
3月中旬にみかん畑から撮影したものです。
左のハウスは、同じく「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18171829.jpg「小春農園」さんでは、自然豊かな山あいの日の当たる山の斜面を利用して、ハウス栽培でデコポン(肥後ポン)を育てています。
収穫の様子をご紹介しましょう!

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18191821.jpg昨年、12月29日(金)、『ひのゆたか』の今期の初収穫の際の様子です。
「小春農園」代表の小原正宏さんが、その完熟具合を判断しながら、1つ1つ丁寧に収穫しています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18225048.jpgデコポンの匠「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、この3人の匠を中心に、毎年変わらぬ美味しさで“本物”と呼べるデコポン(肥後ポン)を、作り上げています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18323451.jpg美味しさへのこだわりは徹底していて、数字はこの日収穫する果樹の番号です。
デコポンの果樹に闘志番号をつけていて、収穫前に糖度と酸味のデータをとり、データに基づき収穫する果樹を決めています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18350797.jpgさらに、デコポンの果実の美しさにも惜しまぬ手間ひまをかけ育ててきました。
1玉1玉ひもで吊るしながら育てるのです。
ハウスと言えどもボイラーを焚き加温するのではなく、あくまでハウスの開閉で温度調整をしています。
ですから、風が吹き、果実が枝や葉っぱ、果実同士でぶつかったりしてキズがつかないようにしているのです。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18414366.jpgそうやって大事に大事に育てられたデコポンの美しいこと!
そしてさらに、収穫した中から選びに選び抜いた“極選”のデコポンのみを、弊社のお客様へとご提供いただいています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18445845.jpg徹底した管理による、樹上完熟のベストバランスの美味しさと、選び抜かれた見た目の美しさで、弊社の数ある商品の中で、リピート率がナンバーワンの、毎年決まって出荷予定数を完売する大人気商品なんです。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18494770.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの“柑橘王”ことデコポン(肥後ポン)をネット独占販売しています。
現在は、本日ご紹介しました熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』です。
続いて、3月下旬からは、蔵出し完熟デコポン『不知火』の出荷予定となっています。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18542561.jpg熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』の、樹上完熟の芳醇な香りとみずみずしさ、そして黄金比ともいえる糖度と酸味のベストバランスをぜひご堪能ください。

デコポン(肥後ポン) 売れてます!お急ぎください!熊本限定栽培!!樹上完熟デコポン「ひのゆたか」_a0254656_18581164.jpg弊社の看板商品と呼べる逸品で、絶対の自信をもっておススメできる他では買うことのできない「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』です!
毎回の出荷数量を限定し、完全予約制での販売とさせていただいています。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-02-26 18:59 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!

FLC日記 2018年2月25日(日) 雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、安全・安心、美味しいにこだわりぬく、匠の農家さんの熊本産高級イチゴを大好評販売中です!
熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16082796.jpg
本日はその中で、完熟のイチゴ本来の美味しさにこだわる、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』を紹介いたします。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16123796.jpg『紅ほっぺ』は、美しい色合い、甘い果肉で、普通のイチゴと、一線を画すと言われる高級イチゴです。
平昌オリンピックの女子カーリング「そだねージャパン」の皆さんが、スイス戦のおやつタイムでイチゴを食べていたからでしょうか、弊社の売れ筋ランキングで、イチゴが1位と2位を独占しています。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16185165.jpg「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』は、商品名にあえて“完熟”と入れる、美味しさへのこだわりを持ったイチゴです。
最も美味しいタイミングにこだわり、“完熟”で収穫された、朝採りイチゴを即日発送でお届けしています。
定植後の果実の栽培期間では、一切農薬を使用しないという安全性においても人気なんです。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16252986.jpg「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』は、そのこだわりゆえ、数量限定、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)はお急ぎください!!

↓ 今すぐご注文(ご予約)したい方はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」
『熊本産新鮮いちご』


熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16325770.jpgここは、熊本県菊池市にある、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』の栽培ハウスです。
「牛島農園」さんは、減農薬栽培の安全性と完熟の美味しさにこだわった匠の農家さんです。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16351538.jpg数棟の単棟の栽培ハウスで、『紅ほっぺ』を栽培しています。
ハウスと言えどもボイラーを焚くことなく、無加温で育てています。
収穫を終えたばかりの「牛島農園」代表の牛島武文さんにお話をうかがいました。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16382476.jpg「多くのイチゴ農家さんが連棟のハウスで栽培していますが、担当のハウスには何かこだわりがあるのですか?」と尋ねると、
「こだわりと言うより、うちでは加温せんけん、担当の方がハウス内をむらなく温度管理できるとたい。」

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16405189.jpg「その分、それぞれのハウスのビニールの開閉は大変にはなるたいね。それと、この時期は農薬を一切使わんけん、もし病気が入っても一斉に広がる恐れは避けやすいたいね。」

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16472636.jpg「最近、えらい好評のごたるばってん、イチゴは俺が育てる水田ごぼうやキャベツ、白菜なんかの無農薬の有機栽培じゃなくて、ちゃんと“減農薬栽培”ってわかるようにしとるとだろうね?」と牛島さん。
私は「もちろんです!」と、即答しました。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16510128.jpg「牛島農園」さんでは、すでに、40年も前から、食の安全に取り組み、水田ごぼう、キャベツ、白菜などを、完全無農薬・無化学肥料のこだわりの有機栽培で育てています。
※今期の『有機栽培キャベツ』の販売は終了しました。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16500691.jpg4月下旬からは、有機栽培で育てた『水田ごぼう』の出荷がスタートします。
『水田ごぼう』は熊本県菊池市が発祥の地で、今でも生産量は日本一です。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16541946.jpg本来は、イチゴも無農薬栽培で育てたいのですが、どうしてもやむなく農薬を使わざるおえません。
写真は、7月中旬のイチゴの苗床の様子です。
イチゴはバラ科に属する多年生植物です。
親株から伸びた“ランナー”と呼ばれるツルで、新しい株を増やしていきます。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16575224.jpg夏の時期の幼い苗たちは、どうしても病気になりやすいので、「牛島農園」さんでは、苗床にある夏の時期にだけ、元気な株を育てるため、最低限の農薬(慣行栽培の農薬の量の半分)を使います。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_16591191.jpg9月中旬のイチゴの定植作業の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の栽培地に伺い年間を通して取材しています。
もちろん「牛島農園」さんの『完熟紅ほっぺ』の栽培の様子も、もう何年もこうして現地取材してきました。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_17044821.jpg10月中旬のイチゴを育てる畝にマルチビニールをはる作業の様子です。
「牛島農園」さんでは、ハウスに定植後、一切の農薬をしません。
夏の時期に観光栽培の半分の量とはいえ、農薬を使用するので、「イチゴはあくまで減農薬栽培!」だと言うのです。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_17073113.jpgそれでも、11月にはこうして元気な花が咲き始め、あの美味しい紅ほっぺができるのです。
それは、牛島さんの高い技術と徹底管理によって育てられています。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_17101233.jpg牛島さんの口ぐせは、「生産者は正直であれ!」です。
その言葉通り、減農薬栽培で育て、こだわりの完熟で収穫し即日発送でお届けしています。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_17542838.jpg「ここ最近注文が増えているのは、そやねージャパンのおやつタイムの影響もあるかもしれませんが、リピーターさんが多いので、やはりその美味しさじゃないですかね!」と言うと、
「うわぁ!それは嬉しかねぇ~!」と牛島さんは、なんだかとても無邪気な笑顔でそうこたえました。

熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』 そだね!ジャパン効果?売れてます!!_a0254656_17584326.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「牛島農園」さんの朝採り『完熟紅ほっぺ』をネット独占販売しています。
その1粒1粒の大きさと、紅色の果実の美しさ、イチゴ本来の酸味と糖度13度の甘さで、全国的にも大変人気の高い品種です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてホームページへお進みください。
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# by flcps | 2018-02-25 18:01 | イチゴ | Trackback | Comments(0)

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)

FLC日記 2018年2月24日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)も「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』を、ネット独占販売いたします。
太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_16462825.jpg
『太秋柿』は、熊本県が生産量日本一で、全国生産量の約半分を占めています。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_16482074.jpg『太秋柿』の“本場”と言える大産地の”熊本県”にある、「古川果樹園」さんは、『太秋柿』を育てて25年!
まさに『太秋柿』の匠の農家さんです。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_16512295.jpg惜しまぬ手間ひまと匠の技で、大切に育て上げ収穫し、その中から選びに選び抜いた“極選”の『太秋柿プレミアム』は、すでに今年のご予約を多数頂戴し、毎年決まって完売する弊社の大人気商品です。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_16561353.jpg本日のブログでは、昨日のブログに続き、冬の剪定と誘引作業を現地取材した様子をご紹介いたします。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木にある「古川果樹園」さんの『太秋柿』の柿園です。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_16584072.jpg「古川果樹園」の古川孝人さんが、剪定を終えた『太秋柿』の果樹の枝を誘引しています。
「満遍なく陽の当たるように枝ば引っ張って配置してやるとたい。」

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17022512.jpg「脚立ば動かして登って、枝にひもば結び付けて、それをもって下りてきて、こうして枝とか支柱とかにくくりつけて誘引するとたい。1回1回大変な作業ばってん、手間ひまば惜しんだらいかん!」

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17044314.jpg「作物は何でんそぎゃんばってん、お日様の光りがピシャッと当たらんといかんたいね。もちろん『太秋柿』もそれがあって甘くて大きなものになることは基本中の基本たいね。」
古川さんはそう言いながら手際よく誘引作業を行っていました。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17075064.jpg収穫の際に撮影した古川孝人さんと奥様の古川アツ子さんご夫妻です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も、収穫の様子はもちろんのこと、「古川果樹園」さんの惜しまぬ手間ひまの様々な作業や、『太秋柿』が育つ様子を年間を通して現地取材しこのブログで紹介してきました。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17182826.jpg今年も、仲良しご夫婦の二人三脚の冬の剪定と誘引作業の様子を、昨日取材してきました。
アツ子さんが剪定した枝を片付ける作業をしています。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17211030.jpg「お父さんが剪定をして、私が枝を片付ける。この作業をずっと繰り返してきたとよ。お父さんはとにかくきちんとせんと好かんでしょ?1本残らず片付けにゃんとたい。」

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17233634.jpg「この時期に一気にしとかんと、花が咲いて着果したら摘果作業とひも吊り作業があるけんね。その時に剪定した枝があるとじゃまにもなるし、何より果樹園内に枯れ枝を残しとったら病気になる可能性があるけん、全部処分してしまうとたいね。」
アツ子さんがそう話してくれました。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17262071.jpg「笠さんはいつも「仲良しご夫婦」って紹介してくれるばってん、まぁ、ケンカもしながら、思うことは言いあいながら頑張ってきたたい(笑)。これからの夏の摘果と枝吊り作業なんかも2人だけんできるとだけんな!」と古川さん。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17325238.jpgさて、これからのことをお話しするとしましょう。
こちらは、5月上旬の様子で、新緑が芽生え、『太秋柿』の花の蕾が膨らんでいる時期です。
それにしても、いつ伺ってもきれいに整備してある柿園です。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17351669.jpg満遍なく日が当たるように誘引された枝に、元気な花の蕾がたくさんありました。『太秋柿』はたくさんの花を咲かせる植物です。
花の様子がこちらです!

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17394401.jpg5月中旬には花が咲き誇り、その間を様々な昆虫が飛び回り交配(受粉)します。
ちょうど、マルハナバチが写っていますね!
しかし、こうしてたくさんの花が咲いても、受粉し着果するのはほんのわずかです。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17421528.jpg足元を見ると、大量の花が落ちていました。
だからこそ、剪定の時期にしっかり手をかけ、良い枝の良い芽を残し、しっかりと日が当たるよう誘引することが大切なんです。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17485955.jpg「こぎゃんして残した枝に、全部が全部『太秋柿』が実るわけじゃなかとたい。来年も再来年も美味か『太秋柿』のできるごつ、ちゃんと考えながらあえて残す枝もあるとたい。」

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17521295.jpg「笠さんとこで全国のお客様にうちの『太秋柿』が行くごつなって、そのお客さんたちの直接の声ば笠さんを介して聞かせてもらうとが何より楽しみたい。だけん、今年も昨年に負けんごつ美味か『太秋柿』ば、自信もって出せるよう頑張るけん、期待しとって良かばい。」古川さんは取材の最後に、そう力強く話してくれました。

太秋柿 剪定作業2018 その2(誘引作業とこれからのこと)_a0254656_17560171.jpg「FLCパートナーズストア」では、]「古川果樹園」さんの『太秋柿』を、今年もネット独占販売いたします。
これだけ多くのリピート購入を頂く『太秋柿プレミアム』は、甘さがひと味もふた味も違うんです。
これからも、花咲く様子や枝釣り作業、摘果作業などなど、成長の様子や、匠の技など、現地取材をしてご紹介していきます。
お楽しみに!!

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# by flcps | 2018-02-24 17:58 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)

FLC日記 2018年2月23日(土) 晴れ
「残す枝は、丸か良か芽のとこば残して先端は詰めてやる(切ってあげる)とたい。こうして何方向かの枝ば残す時は、その後の新芽の展開もしっかり考えて残さにゃんけん、たくさんの判断ば瞬時にしながら剪定作業ば進めよったとこたい。」
太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_17485997.jpg

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_17551289.jpg匠の農家さん「古川果樹園」の古川孝人さんがそう言いながら、『太秋柿』の剪定作業を行っています。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木にある「古川果樹園」さんの『太秋柿』の柿園です。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_17564132.jpg熊本の旬の食材を販売する、「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)も「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』をネット独占販売いたします。
今年も10月10日前後からの発送予定です!

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_17592211.jpg『太秋柿』は、梨のようなサクサクっとした食感!ぶどうのような糖度18度をも超える甘さ!で、秋のフルーツの王様と呼ばれています。
その中でも、「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』は、甘さがずば抜けています。
毎年、決まって完売する、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18030356.jpg「古川果樹園」さんの柿園は、いつ伺っても、とてもきれいに整備されています。
きちんと手をかけて育てているのが、一目でわかるきれいな柿園です。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18133353.jpg10月上旬の様子です。
柿園全体をネットで覆ってあります。
ここは、自然豊かな里山で、野生の動物や野鳥がたくさん生息しています。
それらは、「古川果樹園」さんの『太秋柿』の美味さを知っていて、まだ青いうちから放っておかないのです。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18085251.jpgまた、このネットは台風などの強風対策としても効果的です。
写真は本日の柿園ですが、お気づきですか?
落葉樹の柿なのに、園内に葉っぱが1枚もありません。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18215291.jpg冬の剪定作業を始める前の1月上旬に、こうしてすべての落ち葉を集め処分しているのです。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18253232.jpgもちろん「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
「落ち葉や枯れ枝のあると、病気になる恐れのあるとたい。良か作物ば育てようと思ったら、やっぱり手間ひまば惜しんだらいかんとたい。」
古川さんがそう話されたことを思い出しました。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18384318.jpgさて、本日取材に伺った冬の剪定の様子に話を戻しましょう!
「下には良か芽のしっかり出る枝のあるけん、この上の古か幹は切ろうと思いよるとたい。」
古川さんはそう言いながら、のこを用い幹を切り始めました。
「良か芽とはどういうものですか?」と尋ねると、

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18422821.jpg「これなんかは、春には良か芽の出て、ピシャット管理していくと、太くて美味か『太秋柿』のできると思うばい。」
古川さんは、そう言いながら私にわかるようにその枝を見せてくれました。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18480613.jpg近づいてのぞきこもうとする私に、
「下りてきてわかりやすく説明するけんちょっと待ちなっせ。」
そう言いながら見せて頂いた枝がこちらです。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18504353.jpg「向こうに伸ばしたけん、むこうに向いとる良か芽ば残して先は摘んでおくとたいね。すると、そこから春には新芽が芽吹いて花が咲いて『太秋柿』のできるとたい。」

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18555217.jpg古川さんの作業はすぐに次の枝に移り、パチン、パチン、パチンと3本の枝にそれぞれハサミを入れました。「芽の向きはわかりますが、“良か芽”とはどういうものですか?」と尋ねると、

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_18592621.jpg「丸くて太なからんといかんとたい。枝の下の方は芽の小さかでしょ?そぎゃんとば残したところで、良か芽は出らんとたい。」
これは私の手で、芽を傷つけないようにそうっと触れながら写真を撮りましたが、確かに丸くて太い芽がありました。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_19030547.jpg「こっちゃん来て残した芽ば見てごらん!」と古川さん。
匠の判断で残した芽は、今にも芽吹きそうな元気な芽でした。
「先ほど、3回ハサミを入れてましたが、枝自体の要不要の判断、残す芽の向き、そして良い芽かどうかを瞬時に判断していたということですか?」と尋ねると、

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_19075534.jpg「あらためて言われると、なんか変な感じばってん、そういうことになるかねぇ~。25年こうして『太秋柿』の剪定ばしてきて、やっと判断を誤ることなく良か剪定のできるごつなったと思うばい。」
匠は、少し照れながらそう話してくれました。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_19152191.jpg11月の収穫の際に撮影したツーショットです。
「古川果樹園」さんは、古川孝人さん、アツ子さんの笑顔の絶えない仲良しご夫婦の二人三脚で、毎年最高級の『太秋柿』を育てています。
それは、お2人による徹底管理と惜しまぬ手間ひま、匠の技によるものなんです。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_19171464.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんの『太秋柿』を、ネット独占販売いたします。
今年もすでにたくさんのご予約を頂戴している大人気商品です。

太秋柿 剪定作業2018 その1(良い芽を残す匠の判断)_a0254656_19205724.jpg収穫した中から、匠の目で選び抜いた『太秋柿プレミアム』です。
今年も『太秋柿プレミアム』、『太秋柿プレミアム“極”』、『太秋柿プレミアム化粧箱入り』(写真)の3商品の販売予定です。
本日、冬の選定作業で見て、聞いてきたことは、まだまだ紹介したいことがたくさんありますが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介します。お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-02-23 19:25 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!

FLC日記 2018年2月22日(木) くもり時々晴れ
冬の剪定と誘引作業が終了しました!
今年も、惜しまぬ手間ひまをかけ、『水源キウイ』を無農薬、無化学肥料で育てます。
水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_17332921.jpg

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_17522433.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、弊社のオリジナルブランド商品、熊本県菊池水源産、無農薬・無化学肥料で育てた『水源キウイ』を、平成29年度もネット独占販売いたします。
収穫及び出荷は、今年も11月中旬からの予定です。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18143325.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内にある、キウイ棚の1つです。
今年も、冬の剪定作業と誘引作業を行いました!

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18044391.jpgこちらは、社屋のすぐ横にあるキウイ棚と、剪定した枝です。
この枝は、ほんの一部で、1つのキウイ棚で、この写真の5倍ほどの枝を剪定しました。
キウイ棚は全部で4ヵ所あり、そこにグリーン種とゴールド種のキウイを栽培しています。
新しい品種も成長中ですが、その話はまた後日詳しく紹介します。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18112450.jpgここは、九州の熊本県と言えども、この山奥は高冷地で、年に何度も積雪を観測します。
今年は特に雪が積もった日が多く、1月下旬から始めたキウイの剪定と誘引作業は、何度も中断せざるおえませんでした。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18193721.jpg今年の元旦に撮影した、株式会社旬援隊の本社社屋です。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥で、1500坪の敷地があり、さらに近隣農家さんに畑を借りて、約3000坪ほどを管理し、様々な作物を育てています。


水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18254945.jpgこちらは、秋の様子で、上の段の畑と栗林です。
株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
この時期、畑では、大根、白菜、チンゲン菜、春菊などを育てていて、その奥は収穫を終えた「エゴマ」のを栽培地です。
こうして様々な作物や果樹を育てていますが、ここでは一切、農薬や化学肥料を使用していません。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18400928.jpg私がここで農薬や化学肥料を使用せずに、全ての作物を育てるにはきちんと理由があるのです。
これは、5月に行われた「茶摘み」の様子です。
ここの敷地の周りはほとんどが、ブランド茶『菊池水源茶』の茶畑です。
お茶畑のすぐ横に、先ほど紹介した畑や『利平栗』の栗林があります。
この茶畑は、『有機抹茶』の原料となる碾茶の茶畑です。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18411644.jpg有機栽培のお茶はかなり厳しい基準があり、農薬や化学肥料の使用ができません。
もし、農薬や化学肥料が検出されると、向こう3年間は“有機栽培”として販売ができなくなります。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18430314.jpgですから、有機栽培のお茶を育てることに協力して、ここでも一切の農薬や化学肥料を使用していないというわけなんです。
有機抹茶『雲上の白』は、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。

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「FLCパートナーズストア」
『菊池水源茶』


水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18001582.jpgさて、キウイに話を戻しましょう!
そんな、農薬や化学肥料を一切使用しない(できない)環境下で育てるわけですから、その分しっかりと手をかけて栽培しています。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18481779.jpg冬の剪定作業を施した際に、切り落とした枝のほんの一部です。
毎年、きちんと剪定を施し、キウイの果樹を活性化させながら、元気な花を咲かせています。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_18531325.jpgキウイは、基本的には新しく芽吹いた枝に班が咲き、キウイも実ります。
この写真の手前の太めの枝の先にキウイが実っていたのです。
その先の細いのは、私が摘果で落とした際の残りの枝です。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19025863.jpgこのように実らせた枝の先があまり成長しなくても、ここにもきちんと花芽が来てキウイは実りますが、大きなものはできにくい傾向にあるようです。
その場合は、1つだけ実らせると割と良いようです。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19051925.jpgまた、一般的には“徒長枝”と呼ばれるような、真新しい枝にも花芽が来てキウイが実るので、キウイ栽培においては、このような枝ばかりを使用する方も多いようです。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19095093.jpg私の場合は、樹勢やその枝の勢いなどを判断しながら、剪定を施し花の数を決めています。
剪定もこつがありますが、大事なのは、できるだけ枝が重ならないように誘引してあげることです。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19161780.jpgキウイ棚のパイプや、ワイヤーにできればしっかり固定します。
キウイが実る場所は大まかわかるので、必ずパイプやワイヤー、他の枝などにあたらないようにイメージして誘引しています。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19194187.jpgまた、伸びた枝の角度や勢いが強すぎる場合は、しっかり固定するとこまで曲げると折れてしまうので、ギリギリのところで止める場合もあります。
でもこの枝も、キウイが実ったり、枝が成長するにつれ自然と落ちてきてパイプに乗っかるようになると思います。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19300235.jpgこれからのことを少し話しておきましょう!
ここでは、キウイの花は毎年ゴールデンウイークの頃に開花します。
こちらは、雌花、キウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株の植物です。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19315984.jpgこちらが雄花です。
雌花と違い、真ん中の子房がありません。
この雄花と雌花の間を、虫たちが飛び回り受粉して、果実が実るのです。
着果してからがまた大変な作業が待っています。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19372664.jpg着果が確認できる頃になると、1次摘果作業を施します。
さらに、大きくて甘く美味しいキウイに育てあげるための、2次摘果作業も行わなければなりません。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19385925.jpgキウイは、5月上旬の開花から、11月下旬の収穫まで、半年以上もの果実の栽培期間を要します。
花の前には摘蕾作業、開花後は、摘果作業、夏の剪定、肥料の散布など、様々な作業をしていかねばなりません。

水源キウイ 冬の剪定と誘引作業終了!今年も惜しまぬ手間ひまをかけ無農薬で育てます!_a0254656_19421394.jpg毎年、楽しみにしていただいているお客様も多いので、今年も惜しまぬ手間ひまで育てていきます。
熊本県菊池市、菊池水源のきれいな空気と、清らかな水、元気な太陽の光によって育つ、『水源キウイ』は、安心・安全な完全無農薬、無化学肥料で育てます。
もちろん、農薬や化学肥料を使用しない分、しっかりと手をかけてあげなばなりません。
今年も、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売致します。
その成長の様子や、様々な作業もこれからもご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-02-22 19:45 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)