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水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!

FLC日記 2018年5月27日(日) 晴れ

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_17421940.jpgキウイの花を見たことがありますか?
ここは熊本県菊池市原(はる)にある、株式会社旬援隊の『水源キウイ』の栽培場(キウイ棚)の1つです。
まずは、今年、4月30日に開花したキウイの花をご覧ください!
水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_17425624.jpg
4月中に開花したのは、今年が初めてでした。
例年より、5日ほど早く、昨年より15日も早い今年の開花でした。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_18151503.jpg株式会社旬援隊では、無農薬・無化学肥料で育てる『水源キウイ』を生産しています。
そして今年も、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売いたします。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_18163081.jpgゴールド種とグリーン種の2種類のキウイを生産しています。
農薬や化学肥料を一切使用せずに育てる『水源キウイ』は、弊社の大人気商品です。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_18161128.jpgこうして、大きく成長し収穫を迎えるのは、11月中旬以降です。
キウイは冬のフルーツです!
現在は先に咲いたゴールド種は、交配、着果が終わり、元気に成長中です!

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19105393.jpgまた、グリーン種は今の時期が花盛りで、早いものでもやっと花びらが落ち始めたころです。花だけ見ても、ゴールド種かグリーン種かの区別はつきませんけどね!(笑)

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19145828.jpgもちろん、ゴールド種とグリーン種は、それぞれ別々の果樹から実ります。
また、キウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株の植物です。
(近年、品種改良で雄花が不要なキウイの果樹もあるようです)

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19123071.jpgこちらが、雌花です。
真ん中の子房がいずれキウイの果実になるんです。
雄花と雌花をミツバチなどの昆虫が飛び回り、交配(受粉)します。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19133704.jpgこれが雄花で、もちろん中央の子房はありません。
ここでは、毎年、数日早く雌花が咲くので、雄花の開花を待ち、早い花には私が直接花粉をつけ、交配を行っています。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19171053.jpg今年ほど、花が咲くことや交配を心配した年はありませんでした。
3月下旬に芽吹いた花芽が、4月7日に降った雪でこのようにかなりの数ダメになってしまったからです。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19180676.jpgとりわけ、毎年先に咲くゴールド種は心配でしたが、なんとか今年もしっかりと着果し、元気に成長してくれているので、胸をなでおろしているところです。
ここでは、今年も無農薬、無化学肥料栽培で『水源キウイ』を育てます。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19190723.jpg『水源キウイ』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある株式会社旬援隊の敷地内で育てています。
これは、本社社屋で、ここの敷地は、1500坪ほどあり、近隣にも畑も借りていて、全部で、約4,000坪の中で暮らしています。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19261056.jpgその地で私(株式会社旬援隊代表取締役笠泰紀)は自然と共に生き、自ら畑を耕し、15種類の果樹と原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
ここではすべての作物を、完全無農薬、完全無化学肥料で育てています。
ここで育てている農作物の、自然栽培で育てた『利平栗』、無農薬栽培の『えごま』、『烏骨鶏のタマゴ』、『春の山菜』などは、オリジナルブランド商品として販売していて、その中の1つが本日ご紹介ている『水源キウイ』です。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19265711.jpgここでは、全ての作物を無農薬、無化学肥料で育てていますが、それにはきちんとした理由があります。
すぐお隣には、有機農法の『菊池水源茶』を栽培されている茶畑があります。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19310006.jpg有機農法のお茶と認められるためには、とても厳しい検査があります。
それゆえ、そのこだわり有機農法に協力して、ここ(株式会社旬援隊)でも、全く農薬や化学肥料を使わずに『水源キウイ』や『利平栗』、『えごま』、他の果物、野菜などを育てているのです。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19280871.jpgさて、話をキウイの戻して、現在は、ゴールド種の摘果作業を行いながら、花盛りのグリーン種の交配(受粉)と着果を待っている状態です。
これから、的確な時期に有機肥料を与えながら、大きく、甘く育て、11月の収穫までしっかりと手をかけていきます。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19294027.jpg「え?収穫は11月下旬~?」とお思いになった方も多いことでしょう!
キウイは、多くの方々が夏の果実と言うイメージをお持ちでしょうが、収穫時期は11月から12月です。
夏に店頭に並ぶキウイはそのほとんどが海外(95%がニュージーランド)からの輸入商品です。
ですから、国産キウイの“旬”は、実は冬なんです!

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19324616.jpgここで栽培している『水源キウイ』は、ゴールド種とグリーン種の2種類。
いずれのキウイフルーツも、ビタミンCや食物繊維が豊富な食物です。
ビタミンCが多いので風邪予防に効果的です。
また、カリウムも多く含んでいて、高血圧や動脈硬化、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、糖尿病の予防効果が期待できるといわれています。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19350780.jpgまた、最近の研究結果では、ガンの要因となる変異タンパク質を抑える効果もあり、がん予防にも期待されています。
食物繊維量も多く含むのでお通じにもいいようです。
豊富に含まれるビタミンCとの相乗効果で美容効果も期待できますね!
さらには、「アクチニジン」という、お肉をやわらかくする“タンパク質分解酵素”も多く含まれ、消化を促進する効果があります。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19382687.jpg熊本県菊池市、菊池水源のきれいな空気と、清らかな水、元気な太陽の光によって育つ、『水源キウイ』は、安心・安全な完全無農薬、無化学肥料で元気に成長中です。
今年も、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売致します。

水源キウイ 開花から着果までの様子 今年(平成30年度)も無農薬で育て販売いたします!_a0254656_19370824.jpg何度も申し上げますが、収穫は11月中旬から!
ご注文(ご予約)及び、商品発送は、もうしばらくお待ちください!!
現在は、お電話でのみ先行予約の受付を行っております。
これからも、その成長の様子などご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-05-27 19:39 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り

FLC日記 2018年5月26日(土) 雨のちくもりのち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もマンゴーの匠「上野マンゴー園」さんの、樹上完熟アップルマンゴー『煌(きらめき)』をネット独占販売いたします。
6月中旬から8月にかけての販売予定です!
完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16330844.jpg


完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16342429.jpg今年も、順調に着果しました。
着果した中から、匠の判断によって摘果作業を施し、選ばれたマンゴーがこうして元気に成長していました!

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16372889.jpgここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「上野マンゴー園」さんの、『樹上完熟アップルマンゴー』の栽培ハウスです。
5月18日に撮影した写真です。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16385543.jpg「上野マンゴー園」園主の上野幸伸さんは、熊本県で最初にマンゴーの栽培に取り組み始めた、まさに“匠の農家さん”です。
この夏で、23回目の収穫を迎えます。
私は、「上野マンゴー園」代表の上野幸伸さんを、敬意を表して「マンゴーの仕事人」と呼んでいます。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16434236.jpgこの、広い広い連棟建ての栽培ハウスで、一切の妥協を許さぬ惜しまぬ手間ひまをかけ、こだわりの『樹上完熟アップルマンゴー』を栽培しています。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16451849.jpgこちらは、11月上旬の剪定した枝の片付け作業を現地取材に伺った際の「上野マンゴー園」代表の上野幸伸さんです。
「上野マンゴー園」さんは、上野さんと奥様の秀子さん、そしてパートの皆さんとで“本物”と呼べるマンゴーを育てています。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16484953.jpg奥様の秀子さんが、取材に伺った私に気が付き手を振っています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16505295.jpgもちろん、「上野マンゴー園」さんの『樹上完熟アップルマンゴー』の栽培の様子も、もう何年もこうして現地取材を重ねてきました。
写真は3月中旬のマンゴーの花咲く様子です。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16524887.jpgマンゴーは、このようなとても小さな花を、1枝で500~2000個ほど咲かせますが、全体の1つの花からマンゴーを収穫できるのは、1つあれば良い方です。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16550461.jpg着果率は良くなく、あれだけの数があっても、1本の花の枝に数個のマンゴーしか着果しません。
そこから、匠の判断の摘果作業を施し、残したものだけを大事に育てていくのです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16573336.jpg4月下旬の摘果作業の際に撮影した写真です。
「笠さん!なんで俺がこれを摘果したかわかるね?」と上野さん。
「いえ!その理由は全く分からないです。」と答えると、

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_16580027.jpg「残念ながら、この子は形が悪かとたいね。ほら!こうしてこのあたりが引っ込んでるたい。収穫まで育てても、このへこみは治らんけん、今のうちに摘果したとたい。」
美味しさと、見た目の美しさにもこだわる仕事人の強いこだわりです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17020852.jpg摘果作業は、上野さん自身の判断で全て行われます。
その後、奥様の秀子さんやパートさんたちとで、選ばれたマンゴーに1つ1つフックをかけ吊り下げながら収穫まで育てるのです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17042645.jpgハウス内に張り巡らされたワイヤーや、ハウスの鉄骨などを使い、白いひもの数だけ、全て手作業でフックをかけて吊るしていったのです。
正直、気が遠くなるような惜しまぬ手間ひまなんです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17065719.jpgさらには、6月上旬になると、大きく成長したマンゴーに、収穫用のネットをかけていくのです。
「上野マンゴー園さん」では、マンゴーの収穫を大きさや色づきで判断しません。
マンゴーが樹上で完熟し、自ら落ちてくるのを待ち収穫するのです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17111331.jpgその様子がこちら!
樹上で完熟したマンゴーは、枝から離れ自ら落ちます。
それを傷つけずに収穫するために、あらかじめこのネットをかけておくのです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17141426.jpg惜しまぬ手間ひまと、美味しさへこだわりぬき育てられた「上野マンゴー園」さんの『樹上完熟アップルマンゴー』は、糖度がなんと18度以上!!
宮崎県で育ったあの有名なマンゴーでさえ、糖度の基準が15度となっているので、ある意味、驚異的な甘さです。

完熟アップルマンゴー 着果の様子と果実の枝吊り_a0254656_17180775.jpg「FLCパートナーズストア」では、「上野マンゴー園」さんの樹上完熟アップルマンゴー『煌(きらめき)』と、大変お買い得な『ファミリータイプ』を、今年もネット独占販売いたします。
すでに、初出荷分で今年のご予約を多数頂戴しているほどの大人気商品です。
今年も、こうして元気に育っています。
まもなく、先行予約の受付をスタートいたします。
これからも、このブログ(FLC日記)及び、「FLCパートナーズストア」のホームページは要チェックですよ!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-05-26 17:20 | マンゴー(アップルマンゴー) | Trackback | Comments(0)

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!

FLC日記 2018年5月25日(金) くもり時々晴れ
蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の、今期の発送予定数が残りわずかとなりました!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』をネット独占しています!
デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17060134.jpg


デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17075803.jpgこの時期にありがちな、「訳ありデコポン」ではありません!
収穫後、昔ながらの土壁の“蔵”の中でゆっくりと、じっくりと追熟させ出荷する、まさに今“旬”を迎えた、見た目の美しさと、みずみずしい果汁の美味しさを備え持つデコポンんです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17064847.jpg定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
この機会を逃すと、早くても年末ぎりぎりか、年明けまだ待たないと、あの酸味と糖度のベストバランスの果汁を味わうことができませんよ!とにかくご注文はお急ぎ下さい!

↓ 今すぐご注文(ご予約)したい方はコチラ ↓


デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17145064.jpg生産地と生産者の紹介をします。
こちらは、今年の1月中旬、デコポン(不知火)の収穫の様子を、現地取材に伺った際に撮影したものです。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農」さんのデコポンの栽培ハウスです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17170146.jpg「小春農園」さんでは、デコポンを木造のハウスで栽培しています。
1玉1玉ひもで吊り下げながら、果皮にキズが付かない様、徹底して手をかけ育てます。
デコポンが成長の過程で枝や葉、デコポンの果実同士でぶつからないように、匠の技で配置されています。
その手間ひまが、あの美しいデコポンを育てるのです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17205610.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「大事に大事に育ててきて、収穫の時に“ハサミ傷”でもつけようものなら大変だけん、かなり慎重にしよるとたい。」
そう話されたことを思い出しました。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17464927.jpg小原さんの息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんです。
「収穫は1本1本の果樹ごとに行い、同じ果樹のデコポンは、同じコンテナに入れて追熟させるんです。」と将輝さん。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17482086.jpg「小春農園」さんでは、デコポンの果樹1本1本に通し番号をつけて管理しています。
収穫前に、それぞれの果樹の糖度と酸味のデータをとります。
同じように育てても、果樹の特性やその年の機構などがあり、品質が異なるからです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17495978.jpgデータに基づき、果樹ごとに収穫を行うのですが、最初に収穫するのは「×」の果樹からです。
「×」は、悪いという意味ではなく、酸味が多いということです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17520584.jpg「この子たち(デコポンたち)は、収穫後すぐに昔ながらの土壁の“蔵”の中でじっくりと追熟させます。最初に「×」のを収穫するのは、蔵の奥に入れるからです。酸味があると長期にわたり貯蔵することができるんです。」
と将輝さん。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17550169.jpg以前取材した、3月下旬の蔵の様子です。
熊本の旬を販売している「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17572223.jpgもちろん「小春農園」さんの『デコポン()肥後ポン』の栽培の様子も、収穫の時のみならず、もう何年もこうして年間を通して現地取材してきました。
キズ一つないばかりか、全く収穫時と変わらない美しさです。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_17591632.jpg「柑橘類は、仮に1つが傷み始めると、周りもどんどんそうなるので、絶対に少しの傷もないものだけをこうして蔵の中でじっくりと追熟させてるんです。だから、ほら!こんなにきれいなんですよ!」
将輝さんはそう言いながら笑顔でポーズをとってくれました。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_18010779.jpg現在、出荷しているのは、一般的に『デコポン』と称される『不知火』と言う品種です。
『不知火』は、収穫後すぐに食べることができません。
果実の酸が糖度に変わるための“追熟”の期間を要します。
「小春農園」さんでは、その追熟を昔ながらの土壁の“蔵”で行います。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_18073468.jpg年間を通して温度の変化が少なく、『不知火』を追熟させるには、ベストコンディションです。
デコポンには、収穫時と出荷時の2回だけしか触れません。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_18102983.jpg出荷時にその中から選びに選び抜いた“極選”のデコポンにだけ、この“柑橘王”のシールを貼り出荷するのです。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_18133952.jpgこの時期に、スーパーなどで販売されている、一般流通のデコポンは、これほどまで美しいものにお目にかかれることは、なかなかないと思いますよ!
もちろん、昔ながらの土壁の“蔵”で追熟させ、糖度と酸味のベストバランスになったものだけを、選び抜き出荷いたします。

デコポン(肥後ポン)今期の発送予定数も残りわずか!ラストチャンスです!ご注文はお急ぎ下さい!!_a0254656_18154753.jpg「FLCパートナーズストア」で、現在販売中のデコポンは、眠りから覚めた柑橘王!『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』です。
今期の出荷予定数は、残りわずかです。
今がラストチャンス!
とにかくご注文(ご予約)はお急ぎ下さい!!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!
ご来店、お待ちしてます!!

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# by flcps | 2018-05-25 18:20 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!

FLC日記 2018年5月24日(木) 晴れ
『太秋柿』は、梨のようなサクサクっとした食感!ぶどうのような糖度18度をも超える甘さ!で、秋のフルーツの王様と呼ばれています。
太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_16581830.jpg


太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17015419.jpg『太秋柿』は、熊本県が生産量日本一で、全国生産量の約半分を占めています。
『太秋柿』の“本場”と言える大産地の”熊本県”にある、「古川果樹園」さんは、『太秋柿』を育てて20年以上!
まさに『太秋柿』の匠の農家さんです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17042212.jpg熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木にある「古川果樹園」さんの『太秋柿』の柿園(栽培場)の1つに伺いました。
この時期は、『太秋柿』の花の時期です。
まずは、『太秋柿』の花をご覧ください。
太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17061739.jpg


太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17071248.jpg横から見ると、こんな感じです。
とても小さく、約1cm四方ってとこでしょうか!
あまり、着果率はよくなく、たくさんの花をつけますが、たくさんの花が落ちていました。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17215926.jpgこの光景は、毎年見ているので私はあまり驚きませんが、それにしてもおびただしい落ちた花の数ですね!
交配(受粉)は、虫たちが飛び回り行います。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17253546.jpgちょっとわかりづらいかもしれませんが、私が伺った時には、「マルハナバチ」が飛び回っていました。
マルハナバチはとても働き者で、私が育てる『水源キウイ』の交配にも大活躍してくれています。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17275245.jpgこちらは、開花前のつぼみです。
がくはしっかりしています。
開花し、着果し、成長し収穫巣た時の、『太秋柿』のヘタの部分になるのがここです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17295704.jpg着果しているものもありましたよ!
がくに守られて、わりと四角い果実がとてもかわいらしいですね!
がくと果実の間にある花びらは、自然と落ちていきます。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17315649.jpgこの茶色いところが、花びらの残りです。
まもなく、自然に落ちるのですが、せっかくなので取ってあげることにしました。
やさしくそ~っと!

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17332215.jpg本当に落ちる寸前だったようです。
つまんで、ちょっと引いただけで簡単に取れました。
こんな小さな果実が、5か月後には、あの大きくて甘い『太秋柿』になるのです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17380218.jpgこちらは、収穫の際に撮った写真です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_17395407.jpgもちろん「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
収穫の様子はもちろんのこと、冬の剪定や今回の花の様子、着果後の摘果作業や枝吊り作業などなど、その全てです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18004349.jpgでは、これからの話を少ししましょう!
こちらは、以前取材した、6月下旬の着果した『太秋柿』です。
この時期から、匠の摘果作業が始まります。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18023433.jpg「古川果樹園」さんは、古川孝人さんと古川アツ子さんの仲良しご夫婦の二人三脚で、『太秋柿』を育てています。
アツ子さんが匠の判断で、次々に摘果作業を行っています。
それと同時に、残した『太秋柿』の果実が実る枝を、古川さんが1本1本ひもで吊り下げていくのです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18062827.jpg「古川果樹園」さんでは、なんと着果した『太秋柿』の約6割を、摘果で落としてしまいます。
残した、たったの4割だけを最後まで育て上げるのです。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18052635.jpg「うちでは、4割しか残さんとだけん、その1つ1つば大事に育てるとたい。ひもで枝ばつっとかんなら、果実の揺れてキズもつくし、台風なんかの時には枝ごと折れるけんなぁ!」
古川さんがそう話したことを思い出しました。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18095366.jpgこちらは、収穫を迎えたころの様子です。
柿園全体を覆うネット、そしてワイヤーを使ってひもで吊り下げた枝に、『太秋柿』が実っています。
おそらく、『太秋柿』を育てる農家さんはたくさんあれども、ここまで手をかけて育てる農家さんは、そういないと思います。

太秋柿 古川果樹園 元気な花(2018)とつぼみ、着果 これから惜しまぬ手間ひまで育て上げます!_a0254656_18110838.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんの『太秋柿』をネット独占販売いたします。
平成30年度も10月10日前後の初回出荷予定です。
今年も、元気な花がたくさん咲いていました。
収穫を迎えるまで、匠がしっかりと育てていきます。
これからも、成長の様子や、匠の技、惜しまぬ手間ひまを、現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-05-24 18:13 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!

FLC日記 2018年5月23日(水) 雨のち晴れ

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16251023.jpg5月11日(水)、熊本県山鹿市鹿北町にある、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスに、現地取材に伺いました。
雄大な自然の中、日の当たる山の斜面に連棟建てのハウスで、究極の柑橘『せとか』は育てられています。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16381436.jpgハウスの中には、きちんと整列して『せとか』の果樹が栽培されていました。
ハウスと言えども、ボイラーを焚き、加温をして育てるのではありません。
ハウスはあくまで雨風や病気、害虫から大切な果樹や果実を守るためのものです。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16404309.jpg「小春農園」さんでは、「草生栽培」と言って、地面に雑草を生やしながら育てます。
草を伸ばし栽培することで、ハウス内に仮に病気や害虫が侵入しても、この草にとどまることが多く、果樹への影響を極力減らすことができます。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16452134.jpgさらには、害虫の天敵となる良い虫もとどめることができるのです。
雑草は時期を見て手作業で刈ります。
こちらは以前、摘果作業を主坐剤した際のハウスの中の様子と、「小春農園」専務の小原将輝さんです。
今回は『せとか』の花咲く様子を取材に伺いました。
ご覧ください!
これが『せとか』の花です!
究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16484248.jpg

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16491328.jpg今年も、花びらが大きく反り返った、とても元気で良い花が、4月下旬から5月上旬にかけて咲きました!
爽やかな柑橘系のとても香りの良い白くてきれいな花です。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16532213.jpg『せとか』は、こうしてまとまって咲く総状花と、先ほどの写真の様な単生の花が混在しています。
『せとか』は樹勢が弱いと、葉っぱを持たない花が咲く場合があります。
しかし、「小春農園」さんでは、4月上旬の花芽剪定で、良い花芽を残し、樹勢もしっかり保てていて、そんな花はほとんどありません。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16572947.jpg今年の花芽剪定の取材の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_16590755.jpgもちろん、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
「俺はデコポン、将輝はせとかって、それぞれに分かれて花芽剪定ばしよったとたい。」
そう話してくれたのは、将輝さんのお父さんで「小春農園」代表の小原正宏さん(写真右)です。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17023440.jpg「それぞれ、剪定の仕方が違うけんね!ベストな時期に、ベストな方法で花芽剪定をすることで、良い花を咲かせにゃんとたいね。花芽剪定がその年の果実の良し悪しの7割ほどは占めるとじゃないかな!」と、小原さん。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17071170.jpg「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験による卓越した技術と豊富な知識に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で果樹栽培を専門に学んだ、息子の将輝さんの専門的な知識と管理能力を持つ親子の匠で、まさに“本物”と呼べる様々な農作物を育てています。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17102183.jpg「毎年コンスタントに良いものを育てて、果樹栽培は初めて評価されるとたい!」小原さんの口ぐせです。
今年も、2月の収穫に向け、元気な葉っぱがそろった良い花が咲いています。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17131914.jpg早かった花は、着果が始まっているようです。
でもまだまだこんな大きさです。
もちろんはっきり着果しているとは限らず、これから生理落下が始まります。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17161775.jpg生理落下とは、植物が自ら果実を落とす作用で、自分の体力以上に果実が実った際などに起こります。せとかもこの現象がおきます。
写真右上の黄色くなっている果実が、生理落下で落ちるものです(6月上旬撮影)。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17402177.jpg『せとか』は、開花から収穫を迎える2月上旬まで、約9か月の果実の栽培期間を要します。
こちらは、今年の集荷直前の様子です。
こうも見事に育つまでは、その間のたくさんの惜しまぬ努力や匠の技が必要です。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17430271.jpgその1つが、果実がゴルフボールほどに成長した真夏の頃に行う、玉吊り作業です。
「小春農園」さんでは、果実が枝や葉、果実同士でぶつかってキズ着かないように1玉1玉を全てひもで吊るし惜しまぬ手間ひまをかけ、見た目にも美しい『せとか』を育てるのです。

究極の柑橘「せとか」 今年も元気な花が咲きました!まもなく着果です!!_a0254656_17460960.jpg現在は、私の指先にも満たない大きさの『せとか』の果実を、ここまで大きく、美しく、もちろん甘く美味しく育てる「小春農園」さんの惜しまぬ手間ひま、匠の技をこれからも現地取材でご紹介していきます。
まずは、摘果作業とと新芽の選定作業がはじまり、徹底した温度と湿度管理をしながら、8月上旬には1玉1玉ひもで吊り下げて、大切に育てていきます。
「小春農園」さんの、来年の『せとか』にもぜひご期待下さい!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-05-23 17:51 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(2)