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熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編

FLC日記 2018年6月16日(土) 晴れ
「うち(社方園)では、こうしてしっかり色づいてから、収穫前の最後の作業“袋かけ”をします。今年は、玉太り、着色、香りもすでに来ているので、例年以上に良いですね!だから、今年の収穫は、私が一番楽しみにしてますよ!(笑)」
ぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんが、順調に育つ『山鹿のぶどう』を前にそう話しました。
熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16414102.jpg


熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16435344.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16460566.jpgまるで宝石をちりばめたかのような美しさと、何よりその美味しさで、すでに今年も初回発送分で、多くのご予約を頂戴している弊社の大人気の看板商品です。
今年の、初回の発送日は、7月6日(金)の予定です。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16505858.jpgここは、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、『山鹿のぶどう』の栽培ハウスの1つです。
本日、現在の成長の様子を、現地取材してきました。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16525234.jpg「社方園」園主の社方武路さんが、匠の鋭い目で現在の成長の様子をチェックしています。
「こうして石垣みたいに、がっちりと密集しているのが良いんですよ!」

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16543899.jpg「毎年こうして取材をさせていただいていますが、今年は特に良いんじゃないですか?」と尋ねると、
「ハハハッ!そうなんです。やはり笠さんはもうかなり目が肥えてきてますね!」と社方さん。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16564437.jpgこちらは、冬の剪定作業の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_16584573.jpgもちろん、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは3月上旬の、ぶどうの果樹が目覚め、芽吹いている頃の様子です。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17000842.jpg「笠さん!葉っぱを触って見て下さいよ!今までにない厚みがあって、この良い葉っぱが今年のぶどうを作り上げてるんです。」
葉の色の濃さ、大きさ、そして厚み!
毎年取材してきた私が、ビックリするほどでした。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17044713.jpg「シャインマスカットも見てみますか?」社方さんはそう言って、案内してくれました。
「社方園」さんでは、1つのハウスに数種類のぶどうを混植しています。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17071342.jpg『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、今年も売れ筋ランキングで1位(8年連続)となった、大人気フルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17061471.jpg「樹勢もかなり良いので、1房を大きめに仕上げているんです。それぞれの粒はこれからまだ肥大しますので、それなんかはかなり良い仕上がりになると思いますよ!」

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17131882.jpg白ぶどうの『シャインマスカット』は、皮ごと食べられる夢のようなぶどうです。
「社方園」さんのぶどうは、全て種なしぶどうですから、当然『シャインマスカット』も種はありません。
「マスカットの香りと、あの極上の甘さを思い出すと、よだれが出てきちゃいました!(笑)」と言うと、社方さんは思わず吹き出していました。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17170713.jpg「私が見てもわかるほど、これだけ良い状態の年はなかったように思えますが、何か理由がありますか?」と尋ねると、
「気候も良かったんですが、やっぱりベストなタイミングでベストな方法で、しっかり手をかけて育ててきたということですかね!」と社方さん。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17194327.jpg1房のぶどうを育て上げるためには、6回ほどとをかけなければなりません。
ちなみに、ぶどうの房の茎にあるこの後は、摘蕾作業においてできたものです。
その他にも、花セット、ジベレリン処理(2回)、摘粒、洗浄、袋かけなどなどがあり、その間も枝の芯を止めたり、芽カギ作業など、ベストな時期にベストな方法で行ってこそ、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるのです。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17352367.jpg収穫を最も遅く行う、トンネル型のハウスでは、現在、摘粒と摘房作業が行われていました。
写真は社方さんの奥さんの美里さんです。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17380732.jpgその様子も、もちろん取材してきましたので、紹介したいところなのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介いたします。

熊本ぶどう 社方園 今年は例年以上に良いんです!袋かけ前の様子と摘粒作業(2018)前編_a0254656_17415027.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
夏が始まったばかりの7月上旬に、黒ぶどう、白ぶどう、赤ぶどうの3色のぶどうをそろえて出荷できるぶどう農家さんは、全国的にも少ないと思います。
しかも、そのいずれもが、“本物”と呼べる至高の美味さなんです!
今年の「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』に大いにご期待下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-06-16 17:45 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!

FLC日記 2018年6月15日(金) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)も匠の農家さん「小春農園」さんの『ザ・みかん』をネット独占販売いたします。
ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_17133395.jpg


ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_17171953.jpg本年度より、極早生みかんの出荷を中止し、早生みかんの『日南』を10月下旬より、続けて中生みかんの『ひのみらい』、最後に晩生みかんの『金峰』『青島』の出荷です。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_17212721.jpg本日のブログでは、昨日現地取材してきた、今期(平成30年度)の着果後の様子を紹介いたします。
すでに、みかんらしい形状をしていますが、まだ大きなものでゴルフボールほどの大きさです。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_17252175.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんのみかん畑の入り口です。
自然豊かなこの地の日の当たる山の斜面を使った、壮大なミカンの果樹園です。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_17273262.jpgとてもとても、1枚の写真では収まりきれないほどの広さです。
とりあえず、山に向かって右端の方だけを写しています。
中央には『ひのみらい』が、右には『金峰』や『青島』が栽培されています。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18295589.jpgこちらは、5月上旬~5月下旬にかけて咲く、みかんの花です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18314780.jpg「小春農園」さんの『ザ・みかん』も、もう何年も年間を通し、こうして現地取材をしてきました。
花や成長の過程、収穫の様子はもちろんのこと、時には移植作業(写真)も、こうして現地に伺い取材してこのブログで紹介してきました。
そんな私ですから、毎年自信をもって「小春農園」さんの『ザ・みかん』を販売してきました。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18394238.jpgその理由の一つが、ストレスを与えることなく育てる栽培方法にあります。
みかんは乾燥に強い果樹です。
ですから、水を与えずに育てると甘くなる傾向にあります。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18430243.jpg甘いみかんを育てるために、乾燥に強いみかんの果樹の特性を活かして、極力水を与えないように、地面をマルチビニールシートで覆う方法をとられる農家さんや、根っこが伸びにくくなるような“ホルモン剤”を投与して、十分な水分を果樹が吸えない状況を作り栽培する農家さんもありますが、「小春農園」さんではそのような方法をとりません(写真は現在の様子)。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18483202.jpg8月下旬から9月上旬に行う“摘果作業”の頃の様子です。
「小春農園」さんでは、みかんの果樹に水を与えず“水が無い!”と言うストレスで甘く育てるのではなく、果実がたくさん実り育てるためには“水が足りない!”と言う、みかんの果樹の欲求で甘く育てます。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18500166.jpgしかしそのままでは、甘いみかんになったとしても、大きくなりません。
そこで、タイミングを見計らって、それぞれの樹勢を判断し、一気に3分の1ほどを摘果して落とします。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18544856.jpgこれぞ匠の技なんです。
しっかりと根をはり、水分や養分も十分に吸いあげる力を持った、ストレスなく育つ元気な果樹で甘くて美味しいみかんを育て上げるのです。
もちろん、その様子は今年も現地取材して、このブログで紹介したいと思っています。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18533521.jpg「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの豊富な経験と卓越した栽培技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらには、大学で果樹栽培を専門に学んだ、将輝さんの新たな知識が重なり、3人の“匠”を中心として、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_18585768.jpg本日ご紹介している、『ザ・みかん』の他には、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』、究極の柑橘『せとか』、『原木しいたけ』、幻の白い『長生たけのこ』、『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、などなどすべて超一級品!
ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。
『山あいの甘熟イチジク』(写真)は、8月中旬からの出荷予定です。

ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_19004222.jpg現在は、『山あいの南高梅(完熟梅)』(写真)を、数量限定で追加受注で販売しています。
予定の収量より増えた分の追加受注です。
もちろん完売間違いなし!
ご注文はお急ぎ下さい!

↓今すぐ注文(予約)したい方は、詳細を知りたい方はこちら!↓
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『山あいの南高梅』


ザ・みかん 着果後の様子 今年も雑草を生やし水も十分に与えて育てます!_a0254656_19045396.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、匠が育てた『ザ・みかん』をネット独占販売いたします。
10月中旬より出荷する早生みかんの『日南』、続けて中世みかんの『ひのみらい』(写真)、最後に晩生(おくて)みかんの『青島』、『金峯』と続きます。
これからの成長の様子や、匠の技など、現地取材しご紹介していきます。
お楽しみに!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-06-15 19:07 | ザ・みかん | Trackback | Comments(0)

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま

FLC日記 2018年6月14日(木) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)も「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』を、ネット独占販売いたします。
太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17495201.jpg


太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17512445.jpg『太秋柿』は、「梨のような食感、ぶどうのような甘さ」と称される、秋の果実の王様です。生産量は熊本県が日本一で「古川果樹園」さんは、20年以上も前から『太秋柿』を育てるまさに匠の農家さんです‼

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17525768.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木にある「古川果樹園」さんの『太秋柿』の柿園の1ヶ所です。
今年も、5月上旬から下旬にかけ、順調に花が咲き、その後着果しました。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17542126.jpg生理落下が終わったこの時期の、元気に育つ様子を、一昨日、現地取材してきました。
まだ、ゴルフボールほどの大きさですが、本当に良い顔立ちをしています。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17563065.jpgこの小さな『太秋柿』の果実が、約3ヵ月後の10月10日ころになると・・・
大きなものは、1玉が400gほどにまで成長します。
シャキッとした、梨のような食感で、糖度18度を超えるぶどうの様な甘さが大人気です!

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_17582486.jpg「FLCパートナーズストア」では、平成30年度も、大切に育て上げ、丁寧に収穫した『太秋柿』の中から、「古川果樹園」さんの匠の目で選び抜いた、“極選”のものだけを、『太秋柿プレミアム』として販売いたします。
今年も、『太秋柿プレミアム』、『太秋柿プレミアム“極”(大玉)』、『太秋柿プレミアム化粧箱入り』(写真)での販売予定です。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18023559.jpgそんな至高の太秋柿、「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』の、現在の栽培場(柿園)の様子をご紹介しましょう!
ここは、通称「下の段」と呼ばれている、「古川果樹園」さんの柿園です。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18042782.jpgこちらは、上の段の柿園です。
いずれも、柿園全体をネットで覆っています。
それには、大きな理由が3つあります。
野鳥や野生動物の侵入を防ぎ、台風などの強風から果実を守り、『太秋柿』が実る枝1本1本を全てひもで吊るすためのネットなのです。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18074960.jpg5月上旬の花の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18093393.jpgもちろん「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
花の頃はまだ、葉っぱの色が淡い感じがしますね!

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18123510.jpg「古川果樹園」の古川孝人さんです。
「古川果樹園」さんでは、古川孝人さんと、奥様のアツ子さんの仲良し夫婦の二人三脚で、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18140261.jpg6月には『山竹たけのこ』、そして8月中旬からは、無農薬・無化学栽培の『種なしかぼす』(写真)も販売いたします。
すでに、今年の初出荷分で“ご予約”を頂戴している大人気商品です。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18161071.jpgさて『太秋柿』に話を戻しましょう!
『太秋柿』を栽培するうえで、最も怖いのが台風などによる強風と、野鳥や野生生物による被害です。
こうして、柿園全体をネットで覆うことで、野鳥や野生生物の侵入を防ぎ、強風を和らげる効果があります。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18193159.jpg「古川果樹園」さんでは、そのネットを使い、惜しまぬ手間ひまをかけ『太秋柿』を育てるのです。
これは、7月、8月に行われる枝釣り作業の様子です。
『太秋柿』が実る、1本1本の枝をひもで吊っていくのです。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18225104.jpgなぜ、そこまで手をかけて育てるのか?
それは、匠の摘果作業の様子を見るとわかるのです。
摘果作業はおもに奥様のアツ子さんが行います。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18244035.jpg「古川果樹園」さんでは、着果した『太秋柿』のなんと約6割を摘果して、残した約4割を大切に育て上げます。
「こうしてバランスを見ながら、4割しか残さんとよ!だからこそ、美味しい『太秋柿』ができるとたいね。」
アツ子さんは、何度も何度も脚立を上り下りして、摘果作業をしていました。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18261291.jpg残したたった4割の『太秋柿』を大切に育て上げるために、『太秋柿』が実る1本1本の枝を全部ひもで吊り下げていくのです。
毎年この惜しまぬ手間ひまをかけて、大きく甘く、とびっきり美味しい『太秋柿』を育てているのです。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18290995.jpg古川さんはいつもこう話します。
「手ばかけたらかけただけ、作物は必ず良い実りとなって返してくれるとたい。だけん、手間ひまば惜しんだら、よかつはでけんとたい。」

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18370498.jpg約6割を摘果し、たったの4割を収穫まで育てるのですから、大事に育てるため、枝釣り作業と言う惜しまぬ手間ひまをかけるのです。
「古川果樹園」さんの『太秋柿』は、だからこそ“本物”と呼べる美味しさに育つのです。

太秋柿 古川果樹園 平成30年度の着果後の様子と本物と呼べる逸品を作り上げるための惜しまぬ手間ひま_a0254656_18325800.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんの『太秋柿』を、今年もネット独占販売いたします。
惜しまぬ手間ひまで大切に育て、収穫した中から選び抜かれた『太秋柿プレミアム』です。
これからも、その惜しまぬ手間ひまや、成長の様子など現地取材にてご紹介していきます。
今年も10月10日前後の初出荷を予定しています。
「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』に今年も大いにご期待下さい!

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# by flcps | 2018-06-14 18:40 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!

FLC日記 2018年6月13日(水) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する「FLCパートナーズストア」では、“米・食味鑑定士”で、雑穀エキスパートの堤公博さんが育てた、無農薬・無化学肥料栽培のひのひかりを100%使用した『米粉(微細粒米粉)』を、ネット独占販売しています。
無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16342562.jpg


無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16415193.jpg『米粉』とは、要するにお米の粉です。
お団子、お餅、麺類、パンなど様々な用途で使用されていますが、特に近年、注目を浴びているのが『米粉』が“グルテンフリー”の食材だということなんです。
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などの穀物から生成されるたんぱく質の一種で、アレルギーの原因にもなると言われています。
グルテンを含む小麦の食品への使用は、食品表示義務とされています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16404864.jpgこちらは、「米粉ピザ」です。
小麦粉は一切使用していないので、グルテンは含まれていません。
『米粉』消化に良く、アレルギーも起こりにくい食材で、現在、美容法や健康法、ダイエットにも大注目の“グルテンフリー”に対応できる食材なのです。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16472401.jpg『米粉』をから揚げや天ぷらなどの揚げ物に使用した場合、油の吸収率は、小麦粉の約50%に対し、『米粉』では約30%なんです。
ビールと一緒にいただいても、なんだかカロリーが抑えられてるような気がします。
無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16474229.jpg


無農薬栽培の『米粉(微細粒米粉)』を今すぐ購入したい方、
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無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_16501267.jpg生産地と生産者の紹介をします。
生産地の熊本県菊池市七城町砂田地区の稲刈り時の田んぼと、生産者の「健康農園」代表の堤公博さんと、お弟子さんの野田野田哲詩さんです。
堤公博さんは、“米・食味鑑定士”で、雑穀エキスパートです!!
また、九州米粉食品普及推進協議会の会長などたくさんの役職をしながら、自らも無農薬でお米を育てています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17093605.jpgまた、肥料は、有機肥料のみを与え、しかも最低限の肥料だけなんです。
ですから、堤さんが育てたお米は、必死に頑張って育った“命みなぎる米”なんです。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17113436.jpg堤さんが育てたお米は、「米・食味分析鑑定コンクール」において、2度も日本一に輝いた実績を持っています。
ですから、現在、堤さんは「米・食味分析鑑定コンクール」の審査委員をしています。
堤さんが育てるお米は、大人気ですでに予約でいっぱいとなっています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17155156.jpg熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17170195.jpgもちろん、堤さんのお米作りの様子ももう何年も年間を通して現地取材してきました。
上の写真とこの写真は、今年の5月21日に行われた、苗床作りの様子です。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17190979.jpgそして昨日、元気に成長中の苗床の苗たちの様子を現地取材してきました。
苗床とは、田植えまでの期間、苗を集中して管理して育てる場所のことです。
「今日はね、この時期に苗たちに与える“液肥”をあげてたところたい。」と堤さん。
「だから、苗床に水が無いんですか?」と尋ねると、
「そう!昨日から水を抜いていて、液肥を与えてからまた水をはるとたい。」

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17231978.jpg「本当は、噴霧器を使って与えたらすぐだけど、野田くんには1から全部をきちんと教えたいけん、あえてジョウロを使って与えさせよるとたいね。苗の生育の様子なんかもきちんと見てほしかけんね!」と堤さん。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17253677.jpg「真ん中だけに偏らんごつ、満遍なく上げにゃんぞ!」堤さんの檄が飛びます。
「花き栽培の業界では、「水やり3年!」って言いますもんね。特に今日は液肥を与えてるわけだし、しっかり考えながら与えないと成長にも差が出るでしょうね!」と言うと、

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17362419.jpg「なら、面白かことば教えようか?手前の列なら1ヶ所、2列目なら2、ん~3ヵ所かな!成長が早く緑も濃く少し盛り上がってるところがあるのがあるでしょ?なんでかわかる?」と堤さん。
「全く分からないです。」と答えると、
「あれはね!おそらく鳥がフンを落としてるとこたい。するとそこだけ、成長が早いとたい。」

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17424722.jpg「せっかくだけん、もう1つね!ここの苗たちは、他のと明らかに違うでしょ?これらは、赤米、黒米、緑米たちばい。昨年同様、この子たちも植えようと思ってね!」と堤さん。
「いつも取材している倉庫のとこの田んぼのスペースに植えるんでしょ?これらも食べるんですか?それとも別の目的が?」と尋ねると、

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17470655.jpg「食べるためじゃないとたいね。これらを使って新たな商品化を考えてるとたい。まぁ、その話は、笠くんにも良い話だと思うけん、今度ゆっくりしようよ!」と堤さん。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17490227.jpg「え?ちょっと待って下さい!俺にも教えて下さいよ!」と言うと、
「まだ苗床の段階だけん、しっかり形になってきたらぜひ笠くんにも協力いただきたいことだけん、待っときなっせ!」
「楽しみの先送りですかぁ!!!」と言う私を見て、堤さんと野田くんは大笑いしています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17542960.jpgさて、そんな堤さんたちとの楽しいやり取りは置いといて、「FLCパートナーズストア」では、堤さんのお米を、無農薬栽培の『発芽玄米』と『雑穀米』としても販売しています。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_17574155.jpgこの無農薬栽培の『雑穀米』は、“米・食味鑑定士”で、雑穀エキスパートの堤公博さんが、「FLCパートナーズストア」用にと、選び抜き特別にブレンドしていただいた『雑穀米』です。
また、無農薬栽培の『発芽玄米』も堤さんが育てたお米を数量限定で『発芽玄米』としている大変希少な商品です。

無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_18061381.jpg召し上がり方はいたって簡単です。
もちろん、『雑穀米』や『発芽玄米』だけで食べるのもいいのですが、白米一合に対して、『雑穀米』や『発芽玄米』を大さじ1杯入れて普通に炊いて召し上がってください。

無農薬栽培の『発芽玄米』と『雑穀米』を今すぐ購入したい方、
詳細を知りたい方はコチラ
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無農薬栽培のひのひかり100%使用の『米粉』大好評販売中!平成30年度の米作り!苗床の様子を現地取材!_a0254656_18080669.jpg本日は「健康農園」の堤公博さんの平成30年度のお米作りの「苗床」の様子をご紹介いたしました。
今年も堤さんや野田くんの惜しまぬ手間ひまにより、こうして元気に成長しています。
これからも、田植えの様子やその後の稲の成長の過程など、現地取材でご紹介していきます。
お楽しみに!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-06-13 18:11 | 無農薬雑穀米・発芽玄米・農薬不使用の米粉 | Trackback | Comments(0)

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材

FLC日記 2018年6月12日(火) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)も「古川果樹園」さんの、無農薬、無化学肥料で育てた『熊本産高級種なしかぼす』をネット独占販売いたします。
本日、着果後の様子を現地取材してきましたので、ご紹介いたします!
種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18111422.jpg
4月下旬から5月上旬にかけて咲いた花が、こうして着果していました。
現在は、大きなものでビー玉を1周り大きくしたくらいの大きさです。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18152780.jpg今年も、元気な花がたくさん咲きましたので、着果率はとても良いように思いました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、このブログで紹介しています。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18174068.jpgもちろん、「古川果樹園」さんの『熊本産高級種なしかぼす』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
写真は、5月上旬のかぼすの花が咲き誇っている頃の様子です。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18210195.jpg『かぼす』は、大分県を原産とする柑橘類です。
「すだち」と混同されることが多いのですが、「すだち」の果実は1玉約30~40g程度と言うのに比べ、『かぼす』の果実は約100~150gと大きいので、様々な用途に利用されています。
本来『かぼす』はこの写真の中央のように、タネがぎっしりと入っている果実なんです。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18224043.jpgしかし、「古川果樹園」さんの『熊本産高級種なしかぼす』には、種が入っていません。
入っていても、小さいのが1つか2つほどで、種を気にすることなく、果汁を思いっきり絞れるんです!

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18243866.jpg毎年、8月中旬から出荷します。
今年もすでに、初回発送分で、たくさんのご予約を頂戴しているほどの大人気!
「古川果樹園」さんの『熊本産高級種なしかぼす』は、毎年、高級料亭や有名レストランからの注文も多いんです!!

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18255103.jpg生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは、熊本県山鹿市鹿北町岩野柏ノ木にある、「古川果樹園」さんの、山あいの『熊本産高級種なしかぼす』の栽培場です。
自然豊かで、とてものどかな山あいで『熊本産高級種なしかぼす』は育てられています。
この辺りには、かぼす以外に柑橘類の栽培がないため、農薬を一切使用せずに栽培しています。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18295074.jpg昨日まで降り続いた雨は上がりましたが、まだ雨つゆが残る朝早くに現地取材に伺いました。
まだこの辺りには、山で朝日が影となり、日が差し込んでいませんでした。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18335658.jpg7月下旬の収穫前の取材に伺った際に撮影した、生産者の「古川果樹園」の古川孝人さんです。
「古川果樹園」さんは、本日紹介している『熊本産高級種なしかぼす』の他にも、『太秋柿プレミアム』、『山竹たけのこ』などを生産する匠の農家さんです。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18404754.jpg11月上旬の『太秋柿』の収穫の際に撮影した写真です。
「古川果樹園」さんは、古川孝人さんと奥様のアツ子さんの仲良しご夫婦の二人三脚で、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。
私が取材に伺うと、いつもこの笑顔で迎えてくれます。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18441924.jpgさて、話を『種なしかぼす』に戻しましょう!
かぼすは同じ柑橘類でも、ミカンやデコポン、せとかなどと異なり、色づいて熟しても甘くなりません。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18462035.jpgこちらは、8月中旬の収穫の様子です。
収穫は青いうちから、その大きさを見極めて行います。
今から、2ヶ月ほどで、ビー玉位の大きさから、ゴルフボールより一回り大きなくらいにまで成長します。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18501431.jpg収穫は、全て手作業です。
「FLCパートナーズストア」では、出荷日の朝に収穫したかぼすを、すぐに選別して、即日発送で全国のお客様にお届けしています。
ですから、出荷日を決めての完全予約制での販売です。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18523617.jpg農薬は一切使用しないため、果皮に多少の傷があるものもありますが、それらは、4kg入りでお買い得商品として販売しています。
たとえキズがあっても、果実は全く変わりません。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18564166.jpg農薬を使用していない安全性と、種なしと言う最大の特徴で、毎年完売間違いなしの大人気商品です。
11月上旬までは、青い果実で、11月中旬以降は色づいた『種なしかぼす』です。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_18581119.jpg色づいてからも、朝採りゆえのこのみずみずしさです。
もちろん種はありません。
焼き魚、お肉、お鍋、焼酎にウイスキーのどなどに、果汁を思いっきり絞って頂けますよ!

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_19024345.jpg私は、ビールにかぼすを絞って飲む、「かぼす生絞りビール」が大好きです。
レモンやライムを絞って飲む、メキシコの『Coronaビール』の日本版って感じですかね!

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_19053607.jpg8月中旬の収穫及び出荷が待ち遠しいかぎりですが、あと2ヶ月ほどなので、その間もしっかりと現地取材を重ねながら、首を長くして待つことにします。

種なしかぼす 着果後の様子を現地取材_a0254656_19095562.jpg「古川果樹園」さんの無農薬で育てた山あいの『熊本産高級種なしかぼす』は、7月下旬よりホームページで先行予約の受付をスタートします。
お電話でのみ、現在もご予約を承り中です。
これからも、その成長の様子や惜しまぬ手間ひまなど現地取材で紹介していきます。
お楽しみに!

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# by flcps | 2018-06-12 19:12 | 種なしかぼす | Trackback | Comments(0)