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無農薬フレッシュブルーベリー 完熟ブルーベリーを試食してきました!初回出荷日決定のご案内!!

FLC日記 2014年5月31日(日) くもり時々晴れ
「極早生のブルーベリーの収穫を始めたよ!6月からは数量限定販売ができるよ!」
無農薬、無化学肥料で、フレッシュ(生)ブルーベリーを生産している「安藤農園」の安藤則子さんから、連絡を頂き、さっそくブルーベリー畑の取材に伺いました。
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a0254656_16543843.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も、「安藤農園」さんの無農薬・無化学肥料で育てた、『フレッシュブルーベリー』をネット独占販売いたします。
朝摘みの新鮮そのものを、手選別で選び抜いた、“極選”のブルーベリーです。

a0254656_1658449.jpg熊本県菊池市大平にある「安藤農園」さんの無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』の栽培地に伺いました。
「安藤農園」さんでは、現在、20種類以上、約400株のブルーベリーを栽培しています。

a0254656_1733377.jpgこの、野鳥対策のネットをかけてある所が、“極早生”のブルーベリーです。
元々は、棚田(田んぼ)だったところを、改良して、「自分たちが安全で美味しいブルーベリーを食べたいから!」と、ブルーベリー栽培を始めました。

a0254656_179236.jpgすると、その美味しさ、安全性が口コミで広がり、今ではその一部を販売しています。
ここは、のどかな里山です。
野生動物や野鳥も多く、ブルーベリーの美味しさにひかれ集まってきます。

a0254656_17134021.jpg「安藤農園」の安藤則子さんにブルーベリー園内を案内して頂きました。
「こうしてネットをかけてても、ヒヨドリが食べちゃうから困ってるのよ。」
「ヒヨドリも安全で美味しいことを知ってるんでしょうね!」と言うと、

a0254656_1716762.jpg「そうかもね!だって、一番美味しく熟しているのだけを食べるのよ(笑)!ほら!極早生のブルーベリーは、ずいぶんと色付いてきたでしょ?でも今年は、急な寒の戻りと、春の長雨で、極早生は終了がずいぶん少ないのよねぇ~。」

a0254656_17232711.jpg「このあたりは、割と実ってるわね。極早生でも、数種類あって、これは、甘みが強いやつよ。まだ、全体的にはちょっと早いけど、しっかり熟したのを選ぶから、食べてみる?」
と則子さん。

a0254656_17254899.jpg「はい!笠さん。どうぞ!!」
則子さんが、しっかり選んだ一粒を、笑顔で私に差し出してくれました。
「ありがとうございます!」
さっそく、その一粒をいただくことにしました。

a0254656_17321161.jpgまさに採れたてのブルーベリーです。
もちろん、農薬は一切使用していませんので、この場ですぐに食べることができます。
それに、この大きさ!
極早生は、こうして粒が大きい品種が多いのです。

a0254656_17344823.jpg「甘い!!!それにむちゃくちゃみずみずしいですね!」と言うと、
「そうでしょ?こっちも食べてみる?」とまた別のブルーベリーを摘んでいただきました。
「こっちは、さっきのより香りが良いですね!」
「おぉ!さすがによくわかるわね!(笑)」

a0254656_17373098.jpg「ほら!うちでは、数種類のブルーベリーを1パックに詰めるでしょ?1種類だとどうしても飽きちゃうので、1パックを飽きずにてべて頂くために、私がその全体のバランスを考えながら選んで詰めてるの。だから、20種類以上のブルーベリーを育ててるけど、完熟した時の味は全てわかってるのよ。だから、さっきの2種類の笠さんの味の乾燥は、いずれも“正解”ってとこね!(笑)」

a0254656_17455249.jpgブルーベリーの収穫は、その一粒一粒を判断しながら行う手作業です。
同じ枝に実っても、その完熟度合は1つ1つ違うからです。
品種ごとに収穫をして、それを則子さんがバランスよくミックスして1パックを作ります。

a0254656_17505789.jpg「出荷はいつぐらいからできそうですか?」と尋ねると、
「6月5日からにしようか?でも今ね、ずっと前からのお客さんたちから、「まだですか?×2」って、毎日のように電話があってね・・・。どうしてもその方たちは優先しなきゃいけないのよね。それから、どうしてもって頼まれてるケーキ屋さんへの出荷もあるでしょ?だから、数量限定でお願いね!」
平成27年度の、「安藤農園」さんの、無農薬・無K学肥料で育てた『フレッシュブルーベリー』の出荷日が決定しました。
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平成27年6月5日(金)より出荷いたします!!
以降は、火曜日、金曜日の出荷で、数量限定の完全予約制での販売です。

a0254656_1801667.jpg「安藤農園」さんのブルーベリーは、則子さんが描いたイラスト入りで、「菊池おしどり夫婦のブルーベリー」として販売しています。
自ら“おしどり夫婦”と商品名に入れるほどの、とっても仲良しの素敵なご夫婦です。

a0254656_1813794.jpgこの日、ご主人の博人さんは所用でお留守番とのことでしたが、いつも夫婦仲良く2人3脚の惜しまぬ手間ひまでブルーベリーを育てています。
私が、その栽培方法とブルーベリーの美味さに惚れ込んで、「FLCパートナーズストア」での販売をお願いしました。

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「FLCパートナーズストア」では、今年も「安藤農園」さんの無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』をネット独占販売いたします。
初回出荷は、6月5日(金)です。
数量限定、完全予約制での販売です。
明日(6月1日)より、先行予約の受付をスタートします。
詳細は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、見て下さい。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-31 18:13 | 無農薬フレッシュブルーベリー | Trackback | Comments(0)

FLCパートナーズストアの「2015年父の日フルーツギフト」豪華ラインナップ!!

FLC日記 2015年5月30日(土) くもりのち雨

a0254656_16405320.jpg2015年の父の日は、6月21日(日)ですね!
「毎年、何をプレゼントしようかな?」って、思いますよね!
今年は、美味しいフルーツなんてのはいかがでしょう?
本日は、「FLCパートナーズストア」の『2015年父の日ギフト』のラインナップをご紹介いたします。
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<父の日ギフト商品ラインナップ>
1.『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン:不知火)』
2.匠が育てた「夢スイカ」
  小玉スイカ『ひとりじめEX』、大玉スイカ『春のだんらん』
3.熊本産高級マスクメロン『肥後グリーン』
4.黒小玉スイカ「ひとりじめbonbon」



1.『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』
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生産者:熊本県山鹿市鹿北町「小春農園」さん
キズ一つない、美しくきれいで、糖度と酸味のベストバランスのデコポン(肥後ポン)です!!

a0254656_16532255.jpg「FLCパートナーズストア」の数ある商品の中で、リピート率が、ダントツナンバー1の大人気商品が、「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』です。
今期分の『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン:不知火)』が、まもなく完売を迎えます。
そこで、生産農家さんに、「父の日ギフト」用として、“限定30箱”だけを、お取り置きいただいています。
※定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂きます。

a0254656_16595487.jpg“柑橘王”こと『デコポン』は、糖度13度以上、酸味1.0~1.2のベストバランスにこそその美味しさがあるのです。
生産農家の「小春農園」さんが、昔ながらの土壁で大切に保管し、糖度と酸味のベストバランスになったタイミングで出荷いたします。

a0254656_1734879.jpg大切に育て上げたデコポンの中から、さらに選びぬいた“極選”のデコポンだけを、匠のこだわりの判断で出荷いたします。
この時期にありがちな、「訳ありデコポン」とは全く異なる“本物”と呼べる、美しさと美味さを、ご堪能いただけますよ!

流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

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「蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)」


2.匠が育てた「夢スイカ」
  小玉スイカ『ひとりじめEX』
  大玉スイカ『春のだんらん』

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生産者:熊本県合志市「大山ファーム」さん
有名フルーツショップ「千疋屋」さんで“最高級スイカ”として販売された実績を持つ、まさに「スイカの匠」です。

a0254656_17131616.jpg日本一のスイカの産地、熊本県のスイカの旬は、4月~6月です。
今まさに最旬を迎えているのが、熊本産スイカです。
スイカは、糖度が10度を超えると「美味しいスイカ」、11度を超えると「とても美味しいスイカ」と言われています。
そんな中、スイカの匠「大山ファーム」さんの、夢スイカ『小玉スイカひとりじめEX』と『大玉スイカ春のだんらん』は、糖度が13度前後と、抜群の甘さなんです。
『小玉スイカひとりじめEX』と『大玉スイカ春のだんらん』の特徴や違いをご紹介します。

『小玉スイカひとりじめEX』

a0254656_17222032.jpg1玉が約2.5kg前後で、2玉入りからの販売です。
皮がとても薄く、白いギリギリのところの果実まで、そのバツグンの甘さをお楽しみいただけます。
冷蔵庫にも入りやすい大きさで、大変人気の高いスイカです。

『大玉スイカ春のだんらんX』

a0254656_17281582.jpg1玉が約8kg前後で、1玉入り、2玉入りで販売しています。
スイカならではの、シャリっとした食感を味わいたいなら、ぜひ大玉スイカを選びください。
大玉ならではの食べ応えにも大満足ですよ。

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「熊本産スイカ」


3.熊本産高級マスクメロン
  『肥後グリーン』

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生産者:熊本県山鹿市鹿央町「おかやま農園」さん
親から子へ伝えられる匠の技と、その息子たちの惜しまぬ手間ひまにより、育てられたメロンやスイカなどは、まさに“本物”の味わいです。

a0254656_17433782.jpgギフトの定番フルーツと言えば、やはりマスクメロンですよね!
熊本限定栽培品種の高級マスクメロン『肥後グリーン』の特徴は、糖度17度の爽やかな甘さとシャキシャキの食感です!!
通常のマスクメロンは、トロトロの食感になるころが食べごろですが、『肥後グリーン』は、シャキ!っとした食感でいて甘いんです!

a0254656_17495592.jpg翡翠(ひすい)色の美しい果肉は、厚い肉質、豊富な果汁、上品な甘さが人気です!
他のメロンにない、シャキシャキの食感でいて、あふれる甘い果汁をお楽しめますよ!

a0254656_1751496.jpgもちろん、追熟させれば、マスクメロンならではの“トロットロ”の食感もご堪能いただけます。
1箱2玉入りで販売していますので、ぜひ2つの食感をお試しください!!
※食べごろ時期は、商品に同梱してお知らせいたします!!

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高級マスクメロン「肥後グリーン」


4.黒小玉スイカ「ひとりじめbonbon」
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生産者:熊本県山鹿市鹿央町「おかやま農園」さん
親から子へ伝えられる匠の技と、その息子たちの惜しまぬ手間ひまにより、育てられたメロンやスイカなどは、まさに“本物”の味わいです。

a0254656_1757386.jpg黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は大玉スイカのようなスイカならではのシャキッとした食感と、小玉スイカのような皮の薄さと、糖度は13度前後と非常に高く、さらには、見た目の黒い果皮のインパクトもあり大変人気商品です。
昨年は、早々のご予約で、父の日ギフト用が、ご案内前に完売となりました。
今年は、生産農家の「おかやま農園」さんに、生産量を増やして頂き、父の日ギフトのご案内ができる運びとなりました。

a0254656_1822829.jpgそしてなんと!
スイカらしい赤い果肉の『ひとりじめbonbon』とカットすると、さらに驚き!黄色い果肉の『ひとりじめbonbon』の2色の果肉をご用意しています。

a0254656_1845618.jpg1箱2玉入りでの販売で、赤2玉、黄色2玉、赤1玉+黄色1玉のセットの3パターンです。
写真は、1番人気の赤果肉1玉+黄色果肉1玉の『ひとりじめbonbon』です。

a0254656_1811129.jpgそしてさらに!
黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』1玉、高級マスクメロン『肥後グリーン』1玉のコラボセットもご用意しています。
スイカもメロンも両方食べたい!との声にお応えした特別セットです。

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「熊本産スイカ」



a0254656_18284121.jpg「父の日ギフト」の注文時にご指示いただきますと、弊社の敷地内で探し出した『四葉のクローバー』をお名前入りでカードにして、商品と一緒にお送りするプレゼント中です。
世界で1枚だけのオリジナルカードで、いつもと違う「父の日ギフト」を演出してみませんか?
※父の日ギフトは、6月19日(金)発送 → 6月20日(土)または6月21日(日)のお届け予定です。

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「FLCパートナーズストア」では、“わが家の専用農家さん”と称する、匠の農家さんたちと販売契約を結び、本日ご紹介した全ての商品をネット独占販売しています。
いずれも、数量限定の完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-30 18:33 | 旬の食材 | Trackback | Comments(0)

山あいの南高梅 収穫直前レポート!青梅編!!

FLC日記 2015年5月29日(金) 晴れのちくもり
「この週末の雨で、『山あいの南高梅』は、さらに一回り大きくなりますよ!!青梅の収穫サインが出たら出荷です!!今年も大粒の南高梅を手収穫、手選別でお届けします!」
「小春農園」専務の小原将輝さんが、笑顔でそうお話しいただきました。
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a0254656_1832692.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、『山あいの南高梅』をネット独占販売しています。
昨年も、お届けと同時に今年のご注文を頂くほどの高品質が大人気で、おかげさまで今年も昨年を上回るペースでご注文をいただいています。
本日、現地取材に伺い、青梅の出荷日を6月10日前後~、完熟梅の出荷日を6月24日~と決定しました!!
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今年も“完売”が予想される大人気商品です!!
ご注文(ご予約)は早い者勝ちですよ!!

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『山あいの南高梅』


a0254656_18175471.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの、『山あいの南高梅』の梅園(栽培場)です。
「小春農園」さんでは、こだわりの自然派農業で安全・安心な『山あいの南高梅』を育てています。

a0254656_18254292.jpgこだわりの自然派農業の1つがこの“雑草”です。
雑草は、生えているのではなく、生やしているのです。
「小春農園」さんが取り組んでいる“草生栽培”と言う栽培方法です。

a0254656_18311669.jpgこちらは、昨年の収穫直前の様子です。
生やしておいた雑草は、ベストな時期に手作業で草刈りをし、そのまま有機肥料にします。
雑草を生やしておくことで、病気や害虫が来た時に、草にとどまり果樹への影響を最小限にとどめることができるからです。

a0254656_1822577.jpgもちろん除草剤は一切使用せず、農薬もギリギリの最小限で育てることができるのです。
小原将輝さんに梅園の中を案内いただきました。
「草刈りした雑草だけではなく、有機肥料を与えたので、『南高梅』の果実も大きくなりましたが、草も元気に伸びてるんですよ!(笑)」

a0254656_18394751.jpg「笠さん!見て下さい!!もうこんなにも大きくなってるんですよ!!」
「いやぁ!今年もかなり順調ですね!この大きさなら、もう収穫するのですか?」と尋ねると、
「いえいえ!今週末の雨でさらに大きくなると思いますし、収穫サインがまだですから・・・。」とのこと。
「小春農園」さんでは、1粒1粒の収穫の時期を見計らって、こだわりの手作業で収穫するのです。

a0254656_18521557.jpg『南高梅』の果皮には、成長の過程で産毛(毛じ)が生えています。
水滴をはじき、病気から果実を守るためです。
それが収穫の時期になると、自然と上から落ちて(抜けて?)くるんです。

a0254656_1951815.jpg「これは、こんなに大きくてもまだ収穫ではないんですよ。でも、上の方から産毛がだいぶ落ちてきているので、間もなく収穫ってとこですね!」
「その見極めを終えて下さい!」と言うと、

a0254656_198194.jpg将輝さんは、人差し指で示しながら、
「ちょっとわかりづらいかもしれませんが、産毛が落ちているのは、今、このあたりまでなんですよ。それが半分手前くらいの頃になると、青梅の収穫時期です。」

a0254656_1914582.jpg「『南高梅』特有の、青梅でも赤く色づくものがあるじゃないですか?それは収穫の時期の判断にはならないのですか?」と尋ねると、
「あの色付きは収穫とは関係ないです。」

a0254656_19173531.jpg「え~とぉ~、そうですねぇ~。お!!これなんかきっとわかりやすいんじゃないですか?」
将輝さんは、そう言いながら、1粒の『南高梅』を示しました。
「よく見ててくださいよ!」

a0254656_19195120.jpg「直射日光が当たっていたところは赤く、葉っぱで隠れていて、直射日光が当たっていないところは青いでしょ?『南高梅』の果実に、長時間太陽の光が当たり続けると、こうして赤くなるんです。去年の収穫の時だったかなぁ・・・。色付いた『南高梅』ばっかりを手のひらにのせて写真撮ったの覚えてます?あの時、枝で日光を遮断していたところがくっきりとしてたでしょ?」
その時の写真がこちらです!!
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a0254656_19261715.jpgこんな状態で、『南高梅』の果実が実っていた為、枝のところは日光が当たらず、赤くならずに青いままだったのですね!
「見栄えを良くするために、実っているまわりの葉っぱを落とす生産者もいるようですが、私たちは何もせずにそのままです。」

a0254656_19331585.jpg「笠さんが写真を撮っているその枝は、果樹の外側にあるので、もし葉っぱを全部落としてしまえば、赤く色づいた『南高梅』になると思いますよ。でも、私たちはそうはしません。より自然の状態で栽培したいし、その葉っぱは来年また良い『南高梅』を育てるためにとても重要な葉っぱだからです。」
将輝さんは、そうお話しいただきました。

a0254656_19383032.jpg「将輝さん!今の『南高梅』の大きさをわかりやすくしたいので、すみませんがちょっと手を添えて“手タレ”になって頂けませんか?」
そうお願いして、写真を撮りました。

a0254656_19412130.jpg「そのままそのまま・・・。」そう言いながら、手タレだけでなく、モデルさんの引きの絵を撮りました。
「働き者の良い手ですね!」と言うと、
「あれ?手だけじゃなく、顔も撮ってません?(笑)」と将輝さん。
「ハイ!その笑顔頂きました!OKです!!」
そんなやり取りをしながら、今回もとても楽しい取材でした。

a0254656_1951381.jpg「FLCパートナーズストア」では、様々な農作物、その加工品を販売しています。
私は、弊社で販売する全ての作付地に伺い、取材をして写真を撮り、毎日更新するブログで紹介しています。
これは、3月上旬の『山あいの南高梅』の咲き誇る花の際の写真です。

a0254656_19553264.jpgもちろん、年間を通しての取材です。
『山あいの南高梅』なら、収穫後のお礼肥え、夏の剪定に葉っぱの紅葉の様子、冬の剪定や、この様に花咲く姿、もちろん果実の成長の様子、そして、収穫まですべてを取材します。
その全ての過程を、現地に伺い農家さんのお話を聞き、自分で見ているからこそ、自信をもっておすすめできるのです。

a0254656_19595640.jpg「小春農園」さんは、将輝さんのお父さんで代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、さらに大学で果樹栽培を専門的に学んだ将輝さんの新たな知識が加わり、様々な“本物”と呼べる食材を育てています。

a0254656_202813.jpgその中でも、『山あいの南高梅』は、超一流と言える逸品です。
リピート率の高さが、なによりの裏付けです。
「小春農園」さんの『山あいの南高梅』は、現在先行予約の受付中です。
ぜひ、『山あいの南高梅』をお選びください!!
定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂きますので、早い者勝ちですよ!!
ご注文(ご予約)お待ちしてます。

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by flcps | 2015-05-29 18:13 | 山あいの南高梅 | Trackback | Comments(0)

肥後グリーン 平成27年度初回出荷は6月19日~!!先行予約&父の日ギフト承り中!!

FLC日記 2015年5月28日(木) くもり
熊本産高級マスクメロン『肥後グリーン』の、平成27年度の初回発送日が決定しました!!
本日より先行予約の受付をスタートしました!!
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『肥後グリーン』→6月19日(金)~発送スタート
『大玉肥後グリーン』→6月19日(金)~発送スタート

平成27年度の『肥後グリーン』は「FLCパートナーズストア」で、完全予約販売にて、好評発売中です!!

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「岡山農園」さんの『肥後グリーン』


a0254656_18192764.jpg熊本限定栽培品種のマスクメロン『肥後グリーン』は、はなまる人気急上昇中の高級フルーツです。
濃緑色の地に細切れであまり高さのないネットが一面に入っています。
球形から長球形で、果肉は柔らかく、シャキシャキとした食感と17度以上にまで上がる高い糖度が特徴で、とても甘くジューシーなメロンです。

a0254656_18205239.jpgもちろん、さらに追熟させると、トロトロの食感で味わえる、皆さんが良くご存じのマスクメロンの食感でも美味しくいただけます。
翡翠(ひすい)色の美しい果肉は、厚い肉質、豊富な果汁、上品な甘さが人気です!

a0254656_18275062.jpg「FLCパートナーズストア」でネット独占販売している、メロンの匠「岡山農園」さんの『肥後グリーン』は、糖度がなんと17度を超え、毎年楽しみにして頂くリピーターのお客様が多数いる大人気商品です。

a0254656_18324377.jpgこれは、昨年の収穫直前の栽培ハウスの様子です。
まるで熱帯雨林のジャングルのようですよね!(笑)
『肥後グリーン』はどこにあるの?って感じですね!!

a0254656_1834536.jpg安心して下さい!
「おかやま農園」さんでは、『肥後グリーン』を、こうして1玉1玉ひもで宙にぶら下げて栽培しています。
果実にキズが付くのを避け、万遍なく糖度の乗ったメロンにするためです。

a0254656_21354163.jpg生産者は、熊本県山鹿市鹿央町の「おかやま農園」の岡山忠和さん文代さんご夫妻とその息子さんたちです。
岡山さんご夫妻の豊富な経験を活かし、毎年高品質の作物を育てています。

a0254656_21382811.jpgさらに、お二人の息子さん(右:兄の和功さん、左:弟の祐大さん)の兄弟の惜しまぬ手間ひまと向上心で、まさに“本物”と呼べる『肥後グリーン』は育てられるのです。

a0254656_21433043.jpgこの季節、「おかやま農園」さんでは、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』も出荷しています。
もちろん、こちらも「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。

a0254656_2148516.jpg小玉スイカの高い糖度、大玉スイカの様なスイカ本来のシャリッとした食感がリピーターが後を絶たない大人気です。
黄色い果肉の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』も、黒い果皮のスイカに黄色い果肉のダブルインパクトが、ギフトにも大変喜ばれています。

a0254656_21522866.jpgさらに、毎年一番人気の、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』&高級マスクメロン『肥後グリーン』を、それぞれ1玉ずつのコンビもご用意いただきました。
いずれも朝採り新鮮そのものをお届けします。

a0254656_21562518.jpg『肥後グリーン』は、収穫後食べごろになるまで、1週間以上の追熟が必要です。
そこで、届いてすぐにまず、みずみずしい『ひとりじめbonbon』を頂き、

a0254656_2203280.jpg『肥後グリーン』の追熟を待ち、さわやかな甘さを、ご堪能いただくのはいかがでしょう?
今までにないマスクメロンの味わいですよ!
収穫後、1週間ほどでは、むしろ歯ごたえが良いと言っても過言ではないシャリシャリの食感です。
でも、糖度17度の爽やかな甘さを味わえるので、マスクメロンの概念が変わりますよ!
もちろん、トロトロの食感がお好みなら、10日ほど追熟させればOKですよ!!

a0254656_22163754.jpg私は今年も、『肥後グリーン』も『ひとりじめbonbon』も、苗床からずっと取材をしてきました。
これは、『肥後グリーン』の定植の際の写真です。
寒さ残る3月上旬、まだ小さな苗には、キャップと呼ばれる紙でできた白いピラミッド状の農業機材をかけ、温度と湿度を守りました。

a0254656_2222843.jpgキャップからはみ出すほどに苗が成長するまでには、苗を吊るしながら育てるための支柱を立てておきます。
その支柱にワイヤーを張り、苗尾上に伸ばして育てるためや、果実を吊るす紐を用意します。

a0254656_22254739.jpgこうして、1本1本ひもに巻きつけながら、上に向け育てていくのです。
その間も、脇芽カギ、摘花、摘果、芯を止めるなどの、作業は目白押しで1日たりともやすむことなどできません。

a0254656_2229295.jpg「手をかければかけるだけ、必ず美味しくなって応えてくれるんです!昨年も、笠さんを介して全国のお客様から美味しかったのお声をいただいたので、今年も昨年同様の、いやそれ以上の『肥後グリーン』に仕上げますよ。」
祐大さんは、作業をしながらそんなことをお話しいただきました。

a0254656_22383090.jpg『肥後グリーン』は、収穫間近になると、果実のすぐ上の葉っぱが枯れ収穫の時期を教えてくれます。
しかし、そのころ一気に糖度も上がってきて、温度や水管理を怠ると割れてしまうのです。
最後まで気を抜かず、徹底的に手をかけて育てた『肥後グリーン』の中から、さらに選び抜かれた“極選”の逸品をお届けします。
本日より、先行予約の受付をスタートしました。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のろごをくりっくして、ホームページをのぞいてみて下さい。
ご来店お待ちしてます。

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by flcps | 2015-05-28 22:42 | 熊本メロン | Trackback | Comments(0)

七城米 長尾農園 手をかけ美しい苗床を作り、惜しまぬ手間ひまで美味しいお米を育てる匠

FLC日記 2015年5月27日(水) 晴れ
今年も、この時期が来ました!
田植えに向けて、苗床作りです。
まずは、この“美しすぎる苗床”をご覧くささい!!
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a0254656_18112719.jpg熊本県菊池市七城町にある、「長尾農園」さんの苗床です。
“苗床”とは、トレーにお米の種(籾)を発芽させ、田植えまでの期間成長させる田んぼのことです。
見事に一直線に並んだトレーが、実に美しいですよね!

a0254656_18213173.jpg「長尾農園」の長尾千行さんとも子さんご夫妻です。
私は、「長尾農園」さんの米作りに惚れ込み、その美味さに感動し、弊社のネットショップ「FLCパとナーズストア」で、『七城米 長尾さんこだわりのお米(ひのひかり)』をネット独占販売しています。

a0254656_1828238.jpgおかげさまで、1度食べたらリピーター続出の大人気で、平成27年度の『七城米 長尾さんこだわりのお米(ひのひかり)』は完売いたしました。
「長尾農園」さんのお米は、粒がそろっているところも美味さの特徴!

a0254656_18402977.jpgその粒ぞろいのお米は、この“美しすぎる田んぼ”で育ったものです。
「長尾農園」さんの惜しまぬ手間ひまと徹底管理で、こうも見事に美し育てられています。
私は、年間を通して「長尾農園」さんのお米作りを取材しています。

a0254656_18435788.jpgもちろん、苗床や田植え、成長の過程、稲刈り、冬の様子も含めすべてです。
本日は、苗床の様子をご紹介しますが、一直線に並んだトレーもさることながら、実は、そのトレーが美しく高さがそろっているところが注目点なのです!!

a0254656_1847118.jpgこの日私が伺ったのはお昼過ぎで、長尾さんご夫妻はちょうどお昼休憩に戻られているところでした。
この車輪のついた台にトレーを乗せて苗床に運び並べます。

a0254656_18594144.jpgこちらは、同じ苗床の午後からトレーを並べる場所です。
「長尾農園」さんでは、高さを均一にするために、惜しまぬ手間ひまをかけています。
そのひと手間が、美しい苗床を作り上げる匠の技です。

a0254656_1905894.jpgこれがその様子です。
仲良し夫婦がさらに生きピッタリに、苗床の土を平らにならしています。
こうして、土の高さをそろえることで、トレーも高さを均一に並べることができるのです。

a0254656_199154.jpgこうして地面をペタペタと叩きながら、平らにならします。
「この作業は何と言うんですか?」と尋ねると、
「これね?別に名前はなかばってん、“地ならしペタペタ”でよかとじゃなか?(笑)」と長尾さん。
「この時ばかりは、どぎゃんケンカしとっても仲良くせにゃんけん大変たい!!(笑)」奥様のとも子さんが冗談を言っています。

a0254656_19165935.jpg作業を終えた長尾さんがこう話されました。
「名前はどぎゃんでも良かとばってん、こればしとくとこの後の管理がピシャッといくとたい。稲の苗はここで田植えまで育てるとたいね。」

a0254656_19183564.jpg「その間、水ば調整するわけたい。トレーの高さの違うなら、同じように管理ができんわけでしょ?すると、苗もバラバラに育つたい。そうなるとうまか米はできんとたいね。」

a0254656_19222691.jpg「お米は、俺たちが他にも育てよる、ダイコンやニンジン、ほうれん草などとは違うとたいね。それらは成長の様子ば見ながら、1本1本収穫できるばってん、お米は一斉に収穫するでしょ?だけん、この苗床でも、同じように発芽して、同じように育って、そのそろった苗ば田植えの時植えんと、その後も成長にばらつきができるとたい。そぎゃんせんために、こうしてひと手間ばかけるわけたい。」

a0254656_19275255.jpgこれは、苗床にトレーを置いた直後の様子です。
水が土にしみ込んできていますが、まるでグラデーションをかけたかのように、置いた順番にきれいにしみこんでいくのがわかりますよね!

a0254656_19305688.jpg並べ終えたトレーは、発芽からある程度の成長まで、しばらくの間このように白いシートをかけて稲を育てます。
白いシートをかけるのは、保温効果と野鳥対策です。
そして、6月上旬、その白いシートを外すと、そこには“美しすぎる苗床”を見ることができるのです。
昨年の“美しすぎる苗床”をご覧ください!!
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a0254656_19383119.jpgこうも見事に同じように育っているので、「長尾農園」さんでは、田植え機で田植えをした後、欠株はほとんどなく、開いたところを手直しをする必要はないのです。
その様子はもちろん今年も取材をして、このブログでご紹介いたします。

a0254656_19432139.jpg「長尾農園」さんの田んぼがある、熊本県菊池市七城町は、日本を代表するお米の産地です!!
この地で育つ、『七城米』は、「七城のこめ」と言う名前で、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。

a0254656_19464112.jpg「長尾農園」さんはその地で、惜しまぬ手間ひまをかけ、粒ぞろいのお米を育てています。
ばらつきのないそのお米は、ふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。
このお米は、冷えても美味しいので、おにぎりにしてもバツグンの美味しさです。

a0254656_19502278.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんこだわりのお米(ひのひかり)』をネット独占販売いたします。
お米作りの惜しまぬ手間ひま、ご飯の味に惚れ込み、2年がかりでお願いして販売している“美しすぎる田んぼ”で育った、「店長イチオシのお米」です。
これからも、“美しすぎる田んぼ”の様子や、惜しまぬ手間ひまなどなど、すべて取材してご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-27 19:54 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

熊本梨 本藤果樹園 今年の摘果作業は匠の技!

FLC日記 2015年5月26日(火) 晴れ
「花の時期の長雨がかなり響いとるねぇ~。今年は着果数の極端に少なかとたい。こぎゃんことは、初めてばい!ばってんね、こぎゃん年だけんこそ、これからピシャッと手ばかけて育てて、美味しか梨に仕上げにゃんとたい!!」
「本藤果樹園」の本藤猪一郎さんがそう言いながら、こだわりの樹上完熟梨の摘果作業をしていました。
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a0254656_1722388.jpg熊本県菊池市戸豊水(とりうず)にある「本藤果樹園」さんの梨園の1ヶ所に、昨日取材に伺いました。
「本藤果樹園」さんは、こだわりの『樹上完熟梨』を育てる匠の農家さんです。

a0254656_173481.jpg「FLCパートナーズストア」では、最も美味しいタイミングの朝採りの『樹上完熟梨』を、即日発送で遅くとも中1日ではお客様に届けるという約束のもと、ネット販売しています。

a0254656_17195288.jpg「猪一郎さん!これは、2回り目の摘果作業ですか?」
ピンポン玉を少し小さくしたくらいに成長した梨の果実を見て私がそう言うと、
「毎年見てる笠くんにはそう見えるよね!!」

a0254656_17214289.jpgそう言いながら、猪一郎さんは、梨の摘果作業を行い、2つあった梨の果実が、1つになりました。
「それがね、今年はとにかく着果数が少なかけん、これが1回目なんだよね!しっかり止まってる(着果している)のを確認してから摘果ばしよるとたい。」

a0254656_1727979.jpgこれは、昨年4月中旬の1回目の摘果作業の様子です。
梨は、3月下旬から4月上旬にかけて花を咲かせます。
毎年、花が咲き終わった4月中旬頃から匠の摘果作業が始まるのです。

a0254656_17323787.jpg例年なら、この様に1つの花芽から7~8個の果実が着果して、その中の3番目もしくは4番目の果実を残し大切に育てていくのです。
この時期に果実が大きな1番果、2番果は、面白いことにいずれは大きさで3番果や4番果に追い越されるのです。

a0254656_17372572.jpg大きな2つを摘果して、それから小さなものやまだ花びらが残っているようなものを落とします。
3番果か4番果のどちらを選ぶかは、梨の果実の形状と、枝の向き方で決めるのです。
あまり真上に向いている果実は成長の過程で折れてしまうからです。

a0254656_17391152.jpgですから、足元を見るとこうしてたくさんの摘果された梨たちが落ちているのです。
この時期は、毎年一日も休まず摘果作業を行い、腕が上がらなくなるほどなのです。

a0254656_182073.jpgこちらは、今年の様子です。
「ほら見てみなっせ!今年はいっちょん(熊本弁:全く)摘果しとらんとに、数えるほどしか止まっとらんたい(着果していないたい)。」

a0254656_1864578.jpg「だけん、この時期まで摘果ば待って、確実に止まっとるのを確認してから落としよるとたい。そしてこれなんかはどっちを落とすかは一目瞭然よね!形がきれいな方を残すたいね。」

a0254656_1893119.jpg「こぎゃん年はホントと今までなかったばい!4月、5月の摘果はほとんどしとらんもんね。でも、その分、果樹自体はしっかり体力がのこっとるとだけん、残した果実は良いものができるかもしれんね。」

a0254656_1817025.jpg「おぉ!笠くんこれば見て!!本来なら、花が咲き終わる頃からの摘果作業ばせんなら、こぎゃん風にいっぱい着果しとるはずたいね。2ヵ所の花芽があるばってん、それぞれ1個にするとたい。」

a0254656_18191489.jpg「1つの花芽のとこから、1つにするとだけん、他の果実をここまで大きくさせてしまうと、その力はもったいなかたい。果樹全体の体力は決まっとるとだけん、実らせる果実だけに集中させんといかんわけたいね。」

a0254656_18235537.jpg「ここまで大きくなっとるとば、こうもどんどん落としていくなんて、初めてのことで、ある意味良か経験ばさせてもらいよるかもしれんね!」
猪一郎さんは、あくまでも前向きな考えを持つ方です。

a0254656_18314011.jpg「農業ばしよると、こぎゃん年もあるたいね。天気にはどぎゃん頑張っても勝てん時があるとたい。だけん、その年その年で、手のかけ方も変わってくるわけたい。」

a0254656_1833055.jpg「今年できる精一杯ば悔いなくするけん、数はできんかもしれんばってん、まぁ、収穫ば楽しみにしときなっせ!」
猪一郎さんは、取材の最後にそう笑顔でお話しいただきました。

a0254656_1838269.jpg「本藤果樹園」さんでは、「幸水」、「豊水」、「ジャンボ梨新高」などの、こだわりの樹上完熟梨を生産しています。
写真は、7月下旬から販売する「幸水」です。
今年もくまモンのイラスト入りの箱で出荷いたします。

a0254656_18411178.jpgそして今年からは、「秋麗((しゅうれい)」(写真)を本格販売いたします。
「秋麗」は、熊本県で限定栽培の梨で、ブランド化された新しい品種の梨で、青梨なので見た目は美しいとはいいがたい感じですが、食べれば誰もが一瞬にして大好きになる美味さです。
『秋麗』の栽培地の様子は、また後日現地取材をして、このブログでご紹介いたします。
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「FLCパートナーズストア」では、今年も「本藤果樹園」さんの『樹上完熟の熊本梨』をネット販売いたします。
この天候不順を乗り越えた、至高の逸品をお届けしたいと思います。
初出荷は7月末の「幸水」までお待ち下さい。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-26 18:46 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(0)

水源キウイ 開花から交配、そして着果までのお話し

FLC日記 2015年5月25日(月) 晴れ

a0254656_17353833.jpg株式会社旬援隊では、無農薬・無化学肥料で育てる『水源キウイ』を生産しています。
ここは、敷地内にあるキウイ棚の1つです。
今は、キウイ栽培にとってとっても大切交配(受粉)の時期です。
本日は、開花から交配、そして着果までをご紹介します。

a0254656_17593114.jpgここのキウイの花は、5月上旬に開花します。
今年は、5月1日の開花でした。
毎年決まって、雌花から開花するのです。
キウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株の植物です。
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開花してしばらくは、この様な純白の花びらをしています。
ちなみにこれは、雌花です。

a0254656_1883159.jpg雌花には、花の中央に“子房”と言う丸い部分があります。
これにが、成長してキウイフルーツの果実になるのです。
子房の先には、“花柱”があり、その先端が“柱頭”です。

a0254656_18111838.jpg開花3日ほどで、純白の花びらは、薄いオレンジ色に変わってきます。
子房と花柱、柱頭を合わせて“めしべ”と言います。
雌花にも子房のまわりには“花糸”がありその先端には“やく(花粉)”がありますが、その花粉では受精できません。

a0254656_18161650.jpgこれがキウイの雄花です。
真ん中の子房がないので、その違いはすぐ分かりますよね。
雄花の花糸のやく(花粉)が、雌花の柱頭に着くことで初めて受粉するのです。

a0254656_1821952.jpgところが、ここのキウイの雄花たちは、雌花より5日ほど遅く開花します。
ここには、4カ所のキウイ棚があって、メスの木が6本と、オスの木が5本です。
きちんと混在して植えていますが、雄花と雌花の咲くタイミングのずれに毎年やきもきしています。
雌雄異株の植物であるキウイは、同時期に雄花と雌花が咲かないと、果実を実らせることができないからです。

a0254656_18274592.jpgキウイも、開花のタイミングのずれに対応して、全ての花ではありませんが、こうして1本から3つの花を咲かせようとします。
もちろんどの花に受粉しても果実は実るのですが、最も早く咲く花に受粉ができれば、良い果実になるのです。

a0254656_18301662.jpg最初に咲く花が最も大きく、花の茎も太くしっかりしています。
大きくて美味しいキウイを育てるためには、何とかこの最初の花に受粉させる必要がります。
そこに上手く止まる(着果する)と、残りの2つは摘果します。

a0254656_18344928.jpg本来なら、昆虫たちが雄花と雌花を飛び回ることで受粉するのです。
ちなみにこの写真の中央には、ミツバチが写っていますよ。
雄花が咲いて間もなくは私が自ら雄花を摘んで雌花に付ける交配作業を行います。

a0254656_18385740.jpgキウイの花は、とても甘い香りがするので、たくさんの虫たちが来てくれます。
ミツバチに限らず、カナブンでもハエでも、極端な話アリでも受粉しますが、やはり行動範囲が広い、ミツバチとハナアブが最適のようです。

a0254656_1851842.jpg花びらが真っ白で元気なころに、きちんと受精してほしいのですが、キウイの花は5日ほどでオレンジ色に代わり、その後は、まず花びらから枯れ落ちていきます。

a0254656_185251100.jpgその様子がこちらです。
雌花は、花びらが落ち、花糸と花柱、そして子房が残ります。
この時期にはまだ、きちんと着果できているかの判断はできません。

a0254656_19029100.jpg花びらが全て落ちる頃には、着果できているかがほぼ判断できます。
着果できていない果実は茶色く枯れていきます。
そして自然と落ちていくのです。

a0254656_195023.jpgこれは、着果できずに落ちたものと、私が摘果作業をして落としたものの写真です。
これはまだまだ摘果作業の途中です。
この写真からすると、6個着果していますが、半分にまで摘果しないと大きくて美味しいキウイになりません。

a0254656_1983051.jpgキウイは、開花から収穫まで、半年以上を要します。
これは、7月下旬の写真です。
ですから、その間にキウイ同士がぶつかったり、枝や葉に触れたりしてキズがつかない様に、この様にバランスよく実らせなければいけません。

a0254656_19113673.jpg今年もたくさんの元気な雌花が咲きました。
例年の様に雄花の開花は遅かったのですが、上手く着果しています。
この時期、できるだけ早い的確な判断で摘果して、美味しい『水源キウイ』に今年も育て上げたいと思っています。

a0254656_1917652.jpg『水源キウイ』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある株式会社旬援隊の敷地内で育てられています。
ここの敷地は、1500坪ほどあり、その地で私は自然と共に生き、自ら畑を耕し、13種類の果樹と原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

a0254656_19193451.png株式会社旬援隊では、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で、匠の農家さんが育てる“旬の食材”を販売しています。
どれも、ここでしか買えない“本物”と呼べる逸品ばかりです。

a0254656_19204472.jpgここで育てている農作物の、自然栽培で育てた『利平栗』や、『烏骨鶏のタマゴ』、『春の山菜』などは、オリジナルブランド商品として販売していて、その中の1つが本日ご紹介した『水源キウイ』です。

a0254656_19241757.jpg『水源キウイ』は、ゴールド種とグリーン種の2種類あります。
『水源キウイ』に限らず、ここで育てている作物は全て、完全無農薬・無化学肥料での栽培です。
キウイの旬は夏だと思われている方が多いようですが、本来は冬のフルーツです。
11月下旬から収穫を迎えます。
国産キウイは全体のキウイ流通量のわずかに30%ほどで、完全無農薬・完全無化学肥料栽培のキウイはなかなかありませんよ!
今年も、しっかり手をかけ育てますので、ぜひたくさんの方に食べて頂きたいと思います。

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by flcps | 2015-05-25 19:32 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)

甘熟いちじく 新芽の芽吹きと弱い芽を残す匠の技

FLC日記 2015年5月24日(日) 晴れ

a0254656_16593218.jpg「今年も元気な新芽が芽吹いてきました。でも、残すのは枝の下から出ている弱い芽なんです。確実に1つ目の節からイチジクの果実を実らせるためです。」
「小春農園」の小原将輝さんが、少し照れながらそうお話しいただきました。
5月上旬、「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』の栽培ハウスに現地取材に伺いました。
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a0254656_1765895.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの山あいの『甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
“完熟”ならぬ“甘熟”にこだわった甘さが大人気です。

a0254656_17104495.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんのやまあいの『甘熟いちじく』の栽培ハウスです。
ハウスと言えども、あくまで雨風からイチジクの果樹や果実を守るためのもので、屋根を目的としたハウスです。

a0254656_17142815.jpg4月下旬から5月上旬にかけて、いちじくは新しい芽が芽吹いてきます。
冬の剪定と、この時期までの徹底管理で、今年も青々とした元気な新芽が芽吹いてきました。

a0254656_1718554.jpg「小春農園」さんでは、「一文字整枝法」と言う栽培方法で『甘熟いちじく』を育てています。
1本の果樹から両サイドに主幹を伸ばし、それを1列になるよう仕立てて管理する栽培方法です。
また、果樹の下草をあえて伸ばしながら栽培する“草生栽培”と言う方法で育てています。

a0254656_17252267.jpg下草を伸ばしながら育てることで、病気や害虫が来ても、その雑草にとどまるため、果樹につきにくくする栽培方法です。
下草は、時期をみて手作業で刈り、そのまま有機肥料にします。
もちろん除草剤なんて一切使用しません。

a0254656_17314019.jpg「この時期に行う、“芽カギ”作業のために、先日草を手でむしりながらとったんです。でも、もうちらほらと伸びてきてますけどね!」と将輝さん。
「芽カギのコツと言いますか、やり方を教えて頂いて良いですか?」と言うと、
「一言で言うと、枝の先端の弱い芽を残すんです!」
弱い芽を残すとは、なんだか不思議な感じがします。

a0254656_17363753.jpg「主幹から出ているこの母枝に、1本だけ結果枝を伸ばすんです。母枝の先端にあって、下から伸びる弱い芽を残します。弱い芽とは、母枝の下から芽吹いた芽のことです。」

a0254656_1741819.jpg「残すのはこの1本だけですね!」
「え?ではそれ以外は全て取っちゃうんですか?」と尋ねると、
「そうですね!これ以外は全て不要な芽なので芽カギします。」

a0254656_1744440.jpg将輝さんは躊躇することなく、慣れた手つきで次々と不要な新芽をかいでいきました。
「植物の栄養は、幹の上の方を通りやすいんです。ですから上から芽吹いた新芽は、たくさんの栄養でぐんぐん伸びるんです。すると、枝が伸びることがメインとなり、いちじくの果実が実るのが遅くなるんです。」
「でも、栄養があまり通らない下からの枝で大丈夫なんですか?」と尋ねると、

a0254656_1749339.jpg「そうですよね!だから、この母枝に対して1本だけを残し、全力をその枝に注がせるんです。すると、弱い枝なのできちんと1番下から果実が実り、この母枝の分の全ての栄養を使うので、大きくて甘いいちじくの果実になるんです。」と将輝さん。

a0254656_17544989.jpgこれは8月上旬の写真です。
芽吹いた新芽が成長し、葉っぱごとに果実を実らせています。
将輝さんがお話しされたように、一番下の最初の葉っぱのところから確実にいちじくが実っています。

a0254656_1805817.jpg「でも、すべて同じ作業で進めるわけではないんですよね!たとえばこれ!!この場合、上から芽吹いているこの芽を残すんです!」
「そんなことしたら、どんどん伸びて着果が遅くなるんじゃないですか?」と尋ねると、

a0254656_1832032.jpg「空がこの場合大丈夫なんですよ。ほら!母枝がこんなに小さいじゃないですか?そうなると、そんな枝まで下から芽吹かせると、本当に弱い枝しか伸びずに、良い果実にならないんです。」

a0254656_1861991.jpg確かに隣の母枝の太さと比べると一目瞭然です。
右はきちんとしたの芽を残し、左はあえて上に芽吹いた芽を残しています。
それぞれの母枝を判断しての芽カギ作業はまさに匠の技でした。

a0254656_1881252.jpg「そんな、普段では知ることのできない匠の技があってこそ、毎年高品質のいちじくを作ることができるんですね!」そう言うと、
「ありがとうござます。こんな判断や手間ひまをきちんとブログで紹介して頂いているので、私たちもホントやりがいがありますよ!」と将輝さんは笑顔でお話しいただきました。

a0254656_18163711.jpg「小春農園」さんの『甘熟いちじく』は、樹上でしっかりと完熟したものだけを出荷しています。
イチジクは、傷みが早いので、一般流通されているものは、早めに収穫して発送されますが、それだは本当の甘さにならないんです。
「小春農園」さんでは、「イチジクの本当の美味しさを味わってほしいから!」とこだわりの『甘熟いちじく』なのです。

a0254656_18193290.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
今年も、8月上旬からの出荷予定です。
樹上完熟にこだわり、朝採り即日発送で全国のお客様にお届けします。
ぜひ、イチジクの本当の美味しさを味わってください!
これからも、取材を続け、その成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技をご紹介いたします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2015-05-24 18:21 | 甘熟イチジク | Trackback | Comments(0)

肥後グリーン 6月中旬からの出荷に向けベストなタイミングで、的確な作業をしていきます

FLC日記 2015年5月23日(土) くもりのち雨
熊本限定栽培品種の『肥後グリーン』は、シャキッとした食感と、糖度17度以上の爽やかな甘さが大好評で、全国的にも知名度が上がり、はなまる急上昇中の高級マスクメロンです。
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「FLCパートナーズストア」では、平成27年度も「おかやま農園」さんの高級マスクメロン『肥後グリーン』をネット独占販売いたします。

a0254656_1724952.jpg熊本県山鹿市鹿央町にある、「おかやま農園」さんの、『肥後グリーン』の栽培ハウスに現在の様子を取材に行ってきました。
1玉1玉ひもで吊られ、6月中旬の今季初出荷に向け、元気に成長しています。

a0254656_17162163.jpg『肥後グリーン』の成長の様子をチェックする「おかやま農園」の岡山祐大さんにお話をうかがいました。
「今年もかなり順調に成長してますよ。もうすぐマスクが入りはじめる頃ですね!」

a0254656_17184843.jpg「ほら!見て下さい!!『肥後グリーン』はこうして、下の方からマスクが入りはじめるんです。」
こうしてマスクが入りはじめると、約1ヶ月で出荷を迎えます。

a0254656_1721465.jpg「果実はもっと大きくなるのですか?」と尋ねると、
「えぇ!もちろんこれからまだ大きくなりますよ!この時期の『肥後グリーン』は、あえて2本仕立てにしています。」

a0254656_17232946.jpg「ほら!こうして、1本の苗から2本のツルを伸ばして、それぞれに実らせるんです。この時期は、樹勢が強いため、果実が大きくなりすぎて収穫を迎える前に割れてしまうんです。」

a0254656_17264593.jpg「それでも、まだ樹勢が強すぎるので、実らせないツル以外もあえて伸ばして育てます。」と祐大さん。
「“遊びツル”ってやつですね!!」と言うと、
「おぉ!さすがにこうして何年も取材してこられると、いろいろ詳しくなりましたね!(笑)」

a0254656_17291113.jpg「天葉も、すごく大きくて、むちゃくちゃ元気じゃないですか!!」と言う私に、
「おぉ!!!笠さんも専門的な視点になってきましたね!この芯を止めたすぐ下の“天葉”と、果実のすぐ上の葉っぱがかなり重要ですからね!」

a0254656_17361084.jpg「それにしても、こうも見事に“欠株”なく育てるには、徹底した管理が必要だったでしょ?」と尋ねる私に、
「いやはや、もはや同業者の意見ですね(笑)!今年は、春先の長雨で温度管理がかなり難しかったです。とにかくまめに見て廻って、管理をしていきました。」とのこと。

a0254656_1741823.jpg「おかやま農園」さんでは、お父様(忠和さん)、お母様(文代さん)の豊富な経験と、2人の息子さん達の岡山和功さん、祐大さんのご兄弟の惜しまぬ手間ひまと向上心、父から子へ受け継がれる“匠の技”で、至高の『肥後グリーン』、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、無農薬で育てた『チンゲン菜』などを育てています。
現在は、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』を大好評発売中です!!
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a0254656_17475367.jpgスイカの果皮が黒いことが特徴の『ひとりじめbonbon』は、魅惑の黒小玉と呼ばれています。
さらに今年は、黄色い果肉も用意いただき、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売中です!!

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『熊本産スイカ』


a0254656_1756975.jpg「ところで今日はどんな作業をしてたんですか?」と尋ねると、
「隣の圃所(栽培場)で、2週間ほどずらして栽培している『肥後グリーン』のツル巻き作業と摘花をしていました。」
そう言いながらその様子を見せてくれました。

a0254656_17595161.jpgメロンの交配はミツバチが行います。この日も元気に飛び回っていました。
「不要な花をきちんとかいで、そこに果実が実らないようにすることが大事です。」

a0254656_1854222.jpg「下から8枚、上にも8枚の葉っぱが残るように、このあたりの3つの花を残して残りは全て摘果します。着果を確認したら、3つの中の最も良いものを大切に育てるんです。」

a0254656_1875433.jpg「それ以外の花は、こうして一つ一つ摘花していくんです。様々な作業をベストなタイミングで、的確に行って、私たちが理想とする至高の『肥後グリーン』に育て上げるんです。」と祐大さん。

a0254656_18111342.jpg「と言うことは、もう芯は止めたんですか?」と言うと、
「いやはや、本当に本格的な取材になってきましたね(笑)!ちょうど昨日摘芯したとこでした。」
そう言って、止めた(摘み取った)『肥後グリーン』の芯(成長点)の切り口を見せてくれました。

a0254656_1815738.jpg「昨年は、ありがたいことに、ずいぶんとお断りしなければならないほどご注文をいただいたので、今年は数も増やし、期間も長く販売できるようにしました。6月中旬から8月前半までの販売が可能です。」
この日の取材の最後に、祐大さんは笑顔で、そうお話しいただきました。

a0254656_18183349.jpg『肥後グリーン』は、果実の外観の美しさもさることながら、果肉の翡翠(ひすい)色の鮮やかさも人気の秘密です。
最大の特徴はやはり、シャキシャキっとした食感でありながら、糖度17度の甘さを味わえることでしょう!
「FLCパートナーズストア」では、2玉入りで販売していますので、1つはシャキシャキの食感で味わい、もう一つはさらに追熟させて、トロトロの食感で味わうこともできますよ!

a0254656_1827735.jpgそして今年も、昨年大好評いただいた、2つの味を楽しめる『肥後グリーン』と『ひとりじめbonbon』のセットも販売いたします。
6月21日の父の日に間に合うように出荷予定です。
収穫及び発送開始日が決まり次第、またあらためてご案内いたします。
今年の「おかやま農園」さんの熊本産高級マスクメロン『肥後グリーン』にもぜひご期待ください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-23 18:27 | 熊本メロン | Trackback | Comments(0)

太秋柿 古川果樹園 『太秋柿』の開花から着果まで!そして、これからの生存競争(摘果)のお話し

FLC日記 2015年5月22日(金) 晴れ
今年も太秋柿の匠、「古川果樹園」さんの柿園に、『太秋柿』の元気な花が咲きました。
柿の花って見たことありますか?
これが『太秋柿』の花ですよ!
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a0254656_1755586.jpg「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』を栽培する柿園は、熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木にあります。
大自然に囲まれた、とてものどかな里山です。
となりの田んぼは、田植えに向けて耕運されていました。

a0254656_1834547.jpg『太秋柿』は、「梨のような食感、ぶどうのような甘さ」と称される、秋の果実の王様です。
「古川果樹園」さんの『太秋柿』は、糖度がなんと、驚きの18~20度!!最高級です!!
スイーツのような甘さと、シャリシャリの食感がたまりません!!
生産量は熊本県が日本一で、「古川果樹園」さんは、20年以上も前から『太秋柿』を育てる、まさに匠なのです。

a0254656_1864549.jpg「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』ネット独占販売しています。
収穫した『太秋柿』から、選び抜かれた極選の“プレミアム”な『太秋柿』です。
写真は、その中でも、さらに大きな果実の『太秋柿プレミアム“極”』です。

a0254656_18103495.jpgどれくらい大木かを、この写真でご覧ください。
私の手にのせてみました。
私は男性でもかなり手が大きい方ですが、手のひらが隠れてしまうほどの大きさです。
『太秋柿』は、四角い形の果実が特徴です。

a0254656_18182034.jpg「古川果樹園」さんの『太秋柿』は、毎年5月上旬から花を咲かせます。
花びらは4枚。
花のまわりには、果実のヘタとなる部分のガクがあります。
この時すでに、果実の四角い形を思わせるような形状です。

a0254656_18193638.jpg5月中旬には、“ビッシリ!!”という表現がピッタリなほど、たくさんの花が咲き誇ります。
花の香りはほとんどありません。
今年も、冬の“匠の選定作業”のおかげで、元気な花が咲きました。

a0254656_1825319.jpgたくさん咲き誇った花のほとんどは、こうして落ちてしまいます。
満開を過ぎたころには、まるで『太秋柿』の花を地面にちりばめたかのようです。
しかしこれは全く問題ない当然の現象です。

a0254656_18313041.jpg『太秋柿』の花の間を、たくさんのミツバチが飛び回っていました。
柿は自家結実性の植物で、1本でも結実しますが、受粉樹があった方が確実な受粉ができます。
「古川果樹園」さんの『太秋柿』の柿園にも、「富有柿」を受粉樹としてところどころに植えています。

a0254656_18393472.jpgこちらは、花びらの色が変わっているのがお分かりですか?
受粉した『太秋柿』は、花ごと落ちるのではなく、こうして花びらだけが枯れていきます。

a0254656_18421495.jpg花びらが落ちてもしばらくは、めしべが果実の中央に残っています。
花と果実を包み込んでいた“ガク”は残っていますね。
これが、最終的に『太秋柿』の果実の“ヘタ”と呼ばれる部分になるのです。

a0254656_1848224.jpg受粉ができて、着果した様子がこちらです。
『太秋柿』の赤ちゃんと言ったところですね!
でも、これからこれらの果実は、厳しい生存教を生き抜いていかなければならないのです。

a0254656_1915541.jpg生存競争と言っても、自然界のものではありません。
6月中旬、『太秋柿』の果実は、ゴルフボールほどの大きさに成長します。
その生存競争とは、“匠の摘果作業”のことなのです。

a0254656_1981377.jpg6月下旬、「古川果樹園」の古川孝人さんは、作業のほとんどを脚立の上で行います。
古川さんは、私が取材に伺うといつもこの笑顔で迎えてくれます。
古川さんがこの時期行う作業こそ、惜しまぬ手間ひまの“匠の技”です。

a0254656_19123642.jpg「古川果樹園」さんは、古川孝仁さんと奥様のアツ子さんのとっても仲良しのご夫婦の2人3脚で、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。
けっしてまねできないほどの、惜しまぬ手間ひまをかけるのです。
『太秋柿』を実らせる枝の1本1本をひもで吊り下げて栽培します。
「こればしとかんと、良か『太秋柿』はでけんとたい!ばってん、こぎゃんして頑張った分は、必ず良か実になって答えてくれるけん、そう思うと楽しかばい(笑)」

a0254656_19193267.jpg奥様のアツ子さんは、匠の摘果作業を行っています。
「うちでは、着果しとる『太秋柿』の6割以上はこうして落とすとよ!だからこそ、その残りの4割ほどを大切に育てるために、お父さん(古川さん)が、枝を1本1本吊るのよ。」

a0254656_19293666.jpg10月初旬の、収穫前の様子です。
たったの4割弱に残した『太秋柿』を、大切に育て上げるために、全ての枝はひもで吊られていました。
開花が5月上旬からで、収穫が10月上旬なので、『太秋柿』を育てるのに、最も恐れるのが台風の被害です。

a0254656_1940422.jpg「古川果樹園」さんでは、柿園全体をネットで覆い、大切な『太秋柿』を守っています。
これは、稲刈りが終わったころの、収穫を迎える時期の写真です。
『太秋柿』の柿園全体をネットで覆うことには、2つの大きな目的があります。
1つ目は、自然豊かなこの地の野生動物や野鳥から、『太秋柿』を守るのです。

a0254656_19461519.jpg2つ目の理由は、強風(特に台風)から守るためです。
柿園全体をネットで覆うことで、その中は強風が和らぎ、『太秋柿』の果実の落下から守ることができるのです。
そしてさらに、そのネットを使ってエサを吊り下げ、枝がゆれて果実が落ちたり、傷ついたりすることから守っています。

a0254656_19502876.jpg私はこうして、年間を通して「古川果樹園」さんの惜しまぬ手間ひま、匠の技、『太秋柿』の成長の様子を取材してきました。
今年も、10月上旬にはお二人のこの笑顔が見れると思います。

a0254656_1951566.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんの『太秋柿』をネット独占販売いたします。
「古川果樹園」さんが大切に大切に育て上げ、収穫した『太秋柿』からさらに選び抜いた“極選”の『太秋柿プレミアム』です。
これからも、『太秋柿』の成長の様子や、匠の技、惜しまぬ手間ひまなど現地取材を重ね、このブログでご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-05-22 19:53 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)