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熊本イチゴ『さがほのか』 12月上旬より販売スタート!!

FLC日記 2014年11月30日(日) くもりのち雨
「FLCパートナーズストア」では、香りバツグンの高級イチゴ『さがほのか』の販売が決定しました。
あざやかな紅色の果肉は、とても光沢があります。
さらに、イチゴの甘~い香りが、すごいんですよぉ~!!
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a0254656_1393979.jpg撮影中は、甘い香りに包まれて、とても幸せな気分でした。
生産者は、熊本県山鹿市の「杉本農園」さんです。
「杉本農園」さんは、親子2代でイチゴ一筋15年の匠の農家さんです!!

a0254656_13111727.jpg「杉本農園」さんの、連棟建ての広い広いイチゴの栽培ハウスに伺いました。
ずらりと並んだイチゴの苗たちは、すでに一番花が咲き、イチゴの果実が大きく赤く色づき始めていました。

a0254656_13133883.jpg白くかわいらしい花がイチゴの花です。
先に咲いた花から順番に、果実が実り、大きく成長し、色付き、熟していきます。
品種や天候、気温にもよりますが、開花後、約30日ほどで収穫を迎えます。

a0254656_1320125.jpg1ヶ月ほど前の11月上旬に撮影しました。
これは、イチゴの花と、すでに花びらが落ちて、イチゴの果実ができ始めている写真です。
イチゴの花の中央の黄色い部分に、その周りの雄しべの花粉が付くことで、イチゴは果実になります。

a0254656_13234252.jpg受粉作業をするのは、ミツバチたちです。
「杉本農園」さんでは、契約している養蜂農家さんからミツバチを借りて、ハウス内を自由に飛び回らせ、受粉を行っています。
ミツバチが、花粉を集める時に花の中を動き回り受粉するのです。

a0254656_13352315.jpg「杉本農園」の杉本一博さんが、作業の手を止め来てくれました。
「杉本農園」さんは、お父さんの憲治さんとお母さんの洋子さん、そして息子の一博さんが中心となって、熊本産高級イチゴ『さがほのか』を育てています。

a0254656_13363342.jpg「こんにちは!イチゴの花も咲き、順調そのものですね!もうすぐ“玉出し作業”ですね!」と言うと、
「おぉ!笠さんもずいぶんと詳しくなりましたね!(笑)」と杉本さん。

a0254656_13384535.jpg「そこには、もう一期ができ始めているじゃないですかぁ~!!」と言うと、
「これから、約1ヶ月かけてじっくりと大きく成長し、色付き、そして甘くなるんです。」

a0254656_13411578.jpg「今年の“玉出し”は、竹串と紐を使ってではなく、柵を使ってやろうと思ってるんですよ。あと、2週間もすれば・・・」
そんなお話をうかがっていると、タイマーが鳴り
「水を止めて来るので、ちょっと待っててください!」と言って、早足でハウスの中を進んでいきます。

a0254656_1351288.jpgちょうど潅水(作物に水を与えること)していて、時間が来て潅水を止めるところだったようです。
「杉本農園」さんでは、徹底した温度と水分の管理で、計画的にイチゴを育てています。

a0254656_13532594.jpg戻る途中で、何かに気が付きそのまま作業を始めました。
イチゴのつる(ランナー)を、かいでいるのです。

a0254656_1352013.jpgイチゴは、ランナーを伸ばして新しい苗を育てますが、この時期はイチゴの果実に、イチゴの株が持つ全ての力を注がせるために、不要なランナーを取り除かねばなりません。

a0254656_1358528.jpg「すみませんね。お待たせしてたのに・・・」と言う杉本さんに、
「いえいえ、ついついランナーに気付いちゃったんでしょ?それを見逃さず、きちんと対処することこそ、私が知っている“イチゴの匠”、「杉本農園」さんですよ!」と言うと、杉本さんは少し照れながら笑っていました。

a0254656_1433155.jpg「そうそう!“玉出し作業”の話でしたね!今年は、柵をたててやっていこうと思っています。定植の間隔を少し狭くしたので、今までの竹串と紐ではちょっと無理すると思うんですよね。柵と言っても、そんな大きなものではないですよ!葉っぱとイチゴの果実をしっかりと仕分けるためのものです。2週間もすれば立て終わると思うので、ぜひまた取材に来てください。」と、杉本さん。

a0254656_1492187.jpg「今年から、『さがほのか』1本でいきますからね!今までの、『紅ほっぺ』や『太陽ベリー』も良いイチゴでしたが、『さがほのか』の方が日持ちが良いんです。それに、やはりあの香り!最高ですね!!」

a0254656_1414364.jpg『さがほのか』は、1991年(平成3年)に佐賀県農業試験研究センターにおいて、「大錦」に「とよのか」を交配し、生まれた品種で、2001年(平成13年)に品種登録されました。
光沢がある鮮紅色がとても美しいイチゴです。
果実の大きさは比較的大きめで、ややスリムな円錐形をしています。
丸のまま、ケーキに使ってもとても美しく映えるので、人気の高い品種です。

a0254656_1423259.jpg果肉は、全体的に白く、中心部の空洞ができにくくしっかりと詰まっています。
食味はしっかりとしていて歯ざわりよく、とてもさわやかな酸味に加え、甘さが前面に出ることも多くの方に好まれる特徴です。
『さがほのか』の最大の特徴は、芳醇な甘い香りと言えるでしょう!

a0254656_14282883.jpg「FLCパートナーズストア」では、「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『さがほのか』をネット独占販売いたします。
現在、商品アップに向け全力準備中です。
準備ができ次第、ホームページにアップいたします。
商品の出荷は12月上旬からの予定です!!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-30 14:31 | イチゴ | Trackback | Comments(0)

水源キウイ 完全無農薬・無化学肥料の国産キウイ!!販売スタート!

2014年11月29日(土) くもり時々晴れ
「FLCパートナーズストア」では、完全無農薬・完全無化学肥料で『水源キウイ』の販売をスタートしました!!
本日は、収穫の様子と育つ環境や無農薬・無化学肥料での栽培についてなどをご紹介いたします。
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FLCパートナーズストア 『水源キウイ』



a0254656_178922.jpg夏フルーツのイメージが強い『キウイ』ですが、実は秋から冬にかけて収穫を迎えるのです。
夏に販売されているキウイは、南半球で栽培された輸入されたキウイです。

a0254656_17231464.jpg日本国内で販売されているキウイのほとんどが、ニュージーランド産で、輸入キウイの95%を占めています。
キウイと言えばニュージーランドですよね。
しかし、キウイの原産地はなんと中国なんですよ!!
中国生まれのキウイが、ヨーロッパを経由して、ニュージーランドに入り、様々な品種改良を重ね商品化し、アメリカに輸出する際に、ニュージーランドのシンボルの鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで命名されたのです。

a0254656_17305782.jpg日本国内で収穫し販売される、国産キウイは全体のキウイ流通量のわずかに30%ほどしかありません。
さらに、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた『水源キウイ』の存在は、大変貴重なものだと言えるでしょう。

a0254656_17404940.jpgさぁ、ではその『水源キウイ』はどこで栽培されているのでしょう?
ここは、熊本県菊池市、菊池水源の“山奥”にある株式会社旬援隊の本社所在地です。
株式会社旬援隊は、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営している会社です。

a0254656_17445182.jpg『水源キウイ』は、株式会社旬援隊の敷地内にある、3カ所のキウイ棚で育てられています。
このキウイ棚は、先ほどの写真で言えば、車が止まっている奥あたりです。

a0254656_17562723.jpgここの前には、1本の道がさらに山奥へと続いていますが、ここがどれほど“山奥”かと言うと、ここより上には誰も住んでいないというほどの山奥なんです。

a0254656_17592163.jpg自然豊かなこの地の、澄んだ空気と清らかな水で『水源キウイ』は、完全無農薬・完全無化学肥料で育てられました。
収穫を終え、大きさ、形などを厳選し、全国のお客様へ随時発送しています。

a0254656_1871774.jpg『水源キウイ』は、弊社(株式会社旬援隊)のオリジナルブランド商品です。
その他には、『菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴ』、『自然栽培で育てた利平栗』、春の山菜の『ふきのとう』や『タラの芽』などがあります。
ここでは、私が自給自足をめざし生活し会社を営んでいるので、様々な作物や果樹を育てていますが、一切農薬や化学肥料を使用しません。

a0254656_18122191.jpg10月中旬の写真ですが、敷地内の畑と栗林です。
左の垣根みたいに思えるのは、『菊池水源茶』のお茶畑です。
『菊池水源茶』は、この標高の高い地の寒暖差を利用して育てられるブランド茶です。

a0254656_18201942.jpgこれは、5月に行われた「茶摘み」の様子です。
茶畑と、弊社の敷地は隣接していて、そこで、様々な野菜や栗、本日紹介している『水源キウイ』を育てています。
この茶畑は、『有機抹茶』の原料となる碾茶の茶畑です。
有機栽培のお茶はかなり厳しい基準があり、農薬や化学肥料の使用ができません。
もし、農薬や化学肥料が検出されると、向こう3年間は“有機栽培”として販売ができなくなります。

a0254656_18271834.jpgもし、私が隣接している畑や栗、キウイに農薬を使用するものなら大変です。
ですから、有機栽培のお茶を育てることに協力して、ここでも一切の農薬や化学肥料を使用していないというわけなんです。

a0254656_1830117.jpgここで育ったお茶を原料とした、有機抹茶『雲上の白』は、「FLCパートナーズストア」でも販売しています。
熊本の大手お菓子メーカーにも弊社より出荷している、大人気商品です。

a0254656_1839166.jpgキウイの話に戻すとしましょう!
今年も、無農薬・無化学肥料で大切に育て上げたキウイが、たくさん実りました。
毎年この11月下旬に収穫します。

a0254656_18413937.jpg収穫は、1つ1つ手作業で行います。
落としたり、ぶつけたりすると、キウイはそのストレスで“エチレンガス”を自ら出して、追熟がはじまりますので、収穫は慎重に行います。

a0254656_1843322.jpg歯ブラシを使い、埃や葉っぱなどをその場で落としながら、大きさで選別しコンテナに分けて入れていきます。
このコンテナで、保管し注文時にさらに選び抜き出荷するのです。

a0254656_18455577.jpgかなり真剣な表情で収穫していますが、収穫は今まで1年間の頑張りの、まさに集大成!
収穫作業はとても楽しいものなんですよ。

a0254656_18493163.jpgこの夏の長雨による日照不足で、今年は例年に比べ果実の大きさが少し小さめです。
でも、今年のキウイも、収穫後きちんと追熟させれば、とても甘くておいしいキウイに仕上がりましたよ。

a0254656_18522410.jpg少し酸味がきついグリーン種と、かなり糖度が高いゴールド種の2種類を栽培しています。
ご覧下さい!
カットするとこうして果汁があふれ出す、みずみずしさが人気なんです。

a0254656_1901257.jpg完全無農薬・完全無化学肥料で育てたキウイから、大きさ・形・キズの有無などを厳選し、お客様にお届けしています。
もちろん、除草剤なども一切使用しないで育てた安全なキウイです。

a0254656_1934537.jpgそれゆえに、どうしても数量限定の商品となってしまいます。
“厳選キウイ”がなくなり次第、誠に勝手ながら予告なしで終了いたします。
キウイフルーツは、ビタミンCや食物繊維が豊富な食物です。
ビタミンCが多いので風邪予防に効果的です。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページよりお待ちしてます。
健康や美容に!
1日1個のキウイフルーツをいかがですか?

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-29 19:05 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2

FLC日記 2014年11月28日(金) くもり時々雨
昨日に続き、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、お礼肥え(基肥)散布作業の取材の様子をご紹介いたします。
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落葉樹のぶどうの果樹に、こうして葉っぱが残っている間に、お礼肥え(基肥)を散布します。
散布しているのは、「社方園」さんが自分の敷地内の堆肥小屋で作った、堆肥と米ぬかを混ぜた有機肥料です。

a0254656_17183343.jpgこれから寒くなり、ぶどうの果樹が休眠状態になる前に、幹に貯蔵用分をしっかりと貯えさせるための大切な肥料です。
今年も最高級の『種なしぶどう』を作り上げてくれたこの枝たちは、時期を見計らって全て剪定して落としていきます。

a0254656_17261556.jpg堆肥を散布しているのは、「社方園」園主の社方武路さんと、武路さんのお父さんで初代園主の社方義武さんです。
堆肥の運搬機のドライバーは、熊本県立農業大学の学生さんで、「社方園」さんに農業実習に来ている末崎さんです。
それらの詳細は昨日のブログでご紹介していますので、ぜひご覧ください!!
熊本ぶどう 社方園 貯蔵養分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その1

a0254656_1729264.jpg「社方園」さんでは、20種類以上もの『種なしぶどう』を、収穫時期をずらすために、数ヵ所の栽培ハウスで栽培しています。
こちらは、毎年最初に収穫を迎えるハウスです。
この時期、ハウスと言えども、天井のビニールは巻き上げてあり、そのまま空が望める空間になってます。
収穫を終え、ぶどうの果樹がしっかりと寒さを感じるために外気と同じ温度にするのです。

a0254656_17433578.jpg「社方園」園主の社方武路さんがお話しいただきました。
「笠さん!どれくらいの堆肥を散布すると思います?単棟ハウスで2~3トン位です!だからこの連棟立てのハウスには、だいたい8トン位入れますよ!」とのこと!!

a0254656_17472412.jpgこれが、散布されている堆肥(有機肥料)です。
武路さんの友人の農家さんと契約をして、毎年ご用意いただき、1年間寝かしてしっかりと発酵をさせたものに、米ぬかを混ぜています。
この時期、有機肥料の堆肥をふんだんに与え、しっかりと樹勢を保ち、幹に貯蔵養分を蓄えさせるのです。
「これだけ堆肥を与えて、元気な土を育てると、雑草もすごいんじゃないですか?」と尋ねると、

a0254656_17544942.jpg「それも狙いたいね!しっかり雑草が生えるってことは、その根っこで土ばピシャッと耕してくれよるってことたい。根が伸びることで土ば耕しながら、空気と水も深くまで送ってくれるとたい。」と、初代園主の義武さんが教えてくれました。

a0254656_1759558.jpg「社方園」さんでは、“草生栽培”と言って、雑草を生やしながら果樹を育て、タイミングを見計らい全て刈り、そのままそこに放置して、その雑草も有機肥料としているのです。

a0254656_18162780.jpgこれは2月中旬の写真です。
「笠さん!覚えてますか?」と武路さん。
「今年の2月にハウスのビニール張りばしよった頃に・・・」
「覚えてますよ!あのときもちょうど研修生が来てましたよね。確か、熊本農業高校の男の子が2名。」と言うと、
「そうですそうです。ほら、笠さんとハウスの中に入って、笠さんが『土がふかふかですね!』と言ってたじゃないですか?今、親父が話したことの証明があの土ですよ!」と武路さん。

a0254656_1824024.jpgそうなんです!!
あの時、ハウスの中を歩くと、なんだかふかふかする感じで、土がとってもふっくらとしていたのです。
その土こそが、まずは美味しいぶどうを育てる大切な土台となるのです。

a0254656_1839404.jpgこれは、ハウスのビニール張りの前1月に行う、枝の剪定作業のころの写真です。
この頃は、剪定をしながら土を踏み固めてしまうこともあるのでしょうが、まだ、ふかふかの土ではありませんでした。
その後、ぶどうの果樹の目覚めに合わせるように、土もふかふかに仕上げていくのです。
私はこのように、年間を通して「社方園」さんのぶどう作りを取材しています。

a0254656_18504612.jpgぶどう作りの最終段階の“袋かけ作業”をする前の写真です。
こうして、しっかりと色付いたのを確認して、袋かけ作業を行います。
「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日にその年のぶどうの初出荷をします。
毎年変わらぬ最高級の『種なしぶどう』を育てるまさに“ぶどうの匠”です。

a0254656_19131087.jpgベストなタイミングに、高度な技術と惜しまぬ手間ひまをかけ、“本物”と呼べる至高の『種なしぶどう』を育て上げます。
来年のぶどう作りはまだまだ始まったばかりです。

a0254656_1924855.jpg本日は、元気な土を作り上げるための、“堆肥散布”の様子をご紹介いたしました。
「よ~し。これでこのハウスは終了!次のハウスに移動するばい!!」

a0254656_1926487.jpg武路さんは、そう言うと堆肥運搬車の運転席に乗り込みました。
研修生の末崎さんは、自転車で追いかけるようです。
この日の予定している作業工程を終わらせるため、急いで移動します。

a0254656_1933186.jpg収穫前の最後の作業の袋かけ前に、この1房を作り上げるためには、5回も6回も手をかけてあげねばなりません。
摘蕾、花もぎ、ジベレリン処理、摘粒、などなど、それらの作業をすべてベストなタイミングと高い技術で、一切の妥協を許さず行っていくのです。
その惜しまぬ手間ひまをかけた栽培方法と、なにより「社方園」さんの『種なしぶどう』の、本物の美味しさに惚れ込み、ネット独占販売をさせて頂いています。

a0254656_19535125.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの『高級種なしぶどう』を、来年もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化の様子など、“本物”と呼べる『高級種なしぶどう』ができるまでを取材しご紹介いたします。
今年ご購入いただいたお客様からは、すでに来年ののご予約を多数頂戴しているほどの、大人気のぶどうです。
来年も、「社方園」さんは、至高の『熊本産高級種なしぶどう』を育て上げます!!
ご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-28 19:57 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その1

FLC日記 2014年11月27日(木) 晴れ
「落葉樹のぶどうは、これから寒くなり、冬になると、休眠状態に入るんです。まだ、葉っぱが落ちてしまっていないこの時期に、有機肥料の堆肥をふんだんに与え、しっかりと樹勢を保ち、幹に貯蔵養分をたっぷりと蓄えさせるんです。」
「社方園」園主の社方武路さんと、お父さんの社方義武さんが、ぶどうの栽培ハウスに堆肥散布作業を行っていました。
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ここは熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんのぶどう園です。
「社方園」さんは、この親子の匠が中心となり、まさに“本物”と呼べる、最高級の『種なしぶどう』を育てています。
来年のぶどう作りがスタートしていました。

a0254656_17264372.jpgご覧ください!
これがぶどうの匠「社方園」さんが育て上げたぶどうです。
まるで宝石箱を開けたかのように、美しく輝いています。
もちろんその美味さは最高級!
1粒1粒の大きさ!みずみずしさ!そして何よりその甘さは、まさに“本物”と呼べる逸品です!!

a0254656_17301416.jpg「社方園」さんでは、20種類以上の種なしぶどうを生産しています。
驚くことなかれ!
なんと、毎年、夏が始まる7月7日に、この3色のぶどうを取り揃えて、販売をスタートします。
こちらは、3色詰めの2kg詰め合わせ (400g×5房)で、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の人気ナンバーワンの商品です。
来年(平成27年)も、7月7日の販売へ向け、ぶどう作りがスタートしていました。

a0254656_17392145.jpg「社方園」さんの敷地内にある、堆肥小屋です。
昨年、この堆肥小屋を自らで造り、作付地に散布する堆肥も自分たちで作っています。
運搬機への堆肥の積み込み作業が行われていました。

a0254656_1742797.jpg堆肥は、1年間寝かせて発酵させたものを使います。
武路さんの友人の農家さんと契約をして準備し、それに米ぬかを混ぜたものを使用します。
しっかり発酵が終わっているので、全く臭いもありません。

a0254656_1748515.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。
「今までは、俺の友達の農家に完全にまかせて堆肥ば作ってもらいよったばってん、どうせなら自分できちんと作りたかけん、この小屋ば建てたとですよね。」

a0254656_1750947.jpg武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんも、堆肥の出来栄えに満足の様子です。
「義武さん!堆肥散布を行うということは、もうすでにミネラルの散布は終わったということですか?」と尋ねると、

a0254656_1753694.jpg「おぉ!笠さんもいろいろわかってきたばいなぁ・・・」と、義武さん。
私は、毎年こうして年間を通して、「社方園」さんのぶどう作りを取材させて頂いています。

a0254656_180040.jpg堆肥を与える前に、窒素、リン酸、カリなどの肥料と、カキの化石を原材料とした粉末のミネラルを与えます。
毎年10月初旬~中旬にかけて散布します。
元気な土作りには、欠かせないものです。

a0254656_1821287.jpg散布は、収穫を終えたハウスから順番に行います。
「社方園」さんでは、数ヵ所の栽培ハウスで成長の時期をずらしながら『種なしぶどう』を育て、7月7日より9月中旬まで収穫を行います。

a0254656_1863424.jpg1本1本の果樹の樹勢を確認しながら、肥料を素手でまいています。
素手で触れないようなものを、大切なぶどうに与えるわけはありません。
窒素、リン酸、カリをバランスよく配合した肥料と、カキの化石を原材料とした粉末のミネラルを与え、その後、有機肥料の堆肥をふんだんに与えるのです。

a0254656_18115851.jpg「社方園」さんの『種なしぶどう』の栽培ハウスは、現在ビニール上に巻き上げてあり、外気と同じ温度条件です。
ぶどうの果樹たちにこれからしっかりと寒さを実感さるためです。

a0254656_181655.jpg堆肥小屋のすぐ前のハウスの写真を撮っていると、運搬機のエンジン音がしました。
「笠さん!最初に収穫するハウスに移動します。場所はわかるでしょ?車で追いかけてきてください。」と武路さんは言うと、そのハウスにむかいました。

a0254656_18212553.jpg車で3分ほどのところに、そのハウスはあります。
もちろんこちらも、ビニールは巻き上げられ外気と同じ温度になっています。
「今日は、運転手がおるけん作業の早かっですよ!(笑)」と武路さん。

a0254656_18251727.jpgそう言いながら、ハウスの中を移動しました。
「このハウスは、この積んできた堆肥の半分くらいを散布したら終わりですよ。なにせ、運転手付きですから!」
運転手?と思いながら、その様子を見ていると、ハウスの奥の方にそれらしき方がいました。

a0254656_18301324.jpg「よ~しっ!このあたりからかなぁ。それじゃ、始めましょうか!」
武路さんはそう言うと、運転席から降りました。
そこには、かわいらしい女性が立っていました。

a0254656_18375111.jpg運転席に乗り込んだ女性に話しかけました。
「株式会社旬援隊の笠と言いまして、社方さんとこのぶどうをインターネットで・・・」
「以前お会いしましたよ!」とその女性が、笑顔でこたえます。
「もしかして、夏にも研修できてた!あぁ!!マスクしてたけん解らんだった!ごめんごめん!!」

a0254656_18471774.jpgさっそく作業が始まりました。
この女性は、熊本県立農業大学の学生さんで、実習に来ている末崎さんです。
社方さんの言う、運転手とは、「社方園」さんに農業実習に来ていた研修生だったのです。

a0254656_18521652.jpg末崎さんが運転し、義武さんと武路さんの2人で、堆肥の散布作業をしていたので、効率よくできていたのです。
この堆肥が、あの美味しいぶどうを育てるための、基肥(もとごえ)になるのです。

a0254656_1857342.jpgさて、少々長くなりましたので、この続きは明日のブログでご紹介いたします!
「社方園」さんは、親子2代のぶどうの匠により、毎年変わらぬ最高級のぶどうを育てています。
明日は、堆肥を散布するタイミングと、これからのぶどう作りの作業工程についてご紹介する予定です。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-27 19:01 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

原木しいたけ 2年後の収穫へ向け、原木の伐採 その2

FLC日記 2014年11月26日(水) くもり時々雨
昨日に続き、『原木(げんぼく)しいたけ』のクヌギの原木の伐採の取材日記です。
熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんでは、現在国内のしいたけ生産量の約2割にまで減少した『原木しいたけ』にこだわり、最高級のしいたけを栽培しています。
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昨日のブログをまずご覧いただくと、このブログの話の流れがわかると思います。
原木しいたけ 2年後の収穫へ向け、原木の伐採 その2


a0254656_14374029.jpg『原木しいたけ』とは、主に、クヌギ、ナラの木を伐採し、乾燥させ、コマ(しいたけ菌)を打ち込み、菌を根付かせ、その原木からの栄養でしいたけを育てる栽培方法で、農薬や化学肥料などを一切使わない、天然に最も近い形で育ったしいたけです。
現在、一般流通しているしいたけの約8割は「菌床しいたけ」と呼ばれる、おがくず等と肥料を使い“菌床”として栽培する方法で育てられています。
多くの設備投資は必要ですが、ハウスや建物の中で栽培され、温度や湿度管理をすることで、1年を通して収穫が可能です。

a0254656_144314.jpg一方、『原木しいたけ』の栽培には、伐採作業から2年もの歳月と、その間の多くの手間ひまを要します。
「小春農園」代表の小原正宏さんが、しいたけの菌を来春打ち込むための、クヌギの原木を伐採しています。

a0254656_1446995.jpgチェーンソウを使って切り倒します。
今回も見事に、目標にしている方向へ倒れていきました。
その後の作業段取りを考え、同じ方向に倒していきます。

a0254656_16511945.jpg「笠さんは今年も、原木ば伐採するとだろ?この倒れる瞬間はしっかり注意しとかにゃんばい。枝のはり方次第では、切った根元ば大きく跳ねることがあるけんね!!」と小原さんがアドバイスしてくれました。

a0254656_16491175.jpg伐採した原木は、3月の玉切り作業(原木を同じ長さに切りそろえる作業)まで、この状態で乾燥させます。
これを“葉枯らし”と言って、葉っぱがある状態で原木を伐採し、葉っぱから水分を抜いていくのです。

a0254656_1725367.jpg「笠さんは、何回も見てきとるけん知っとろうけど、今、伐採したのは、このあたりまでまず三角の切込みば入れたとたいね。その切込み方向に倒そうと思ってね。」

a0254656_1751459.jpg「そして、反対側からこんな感じでチェーンソウを入れていくとたいね。三角の切込みのちょっと上あたり・・・。だいたい1cm位上かな・・・。今の原木のように、原木が上にまっすぐ伸びて育っていたら、思い通りに倒れるかな。ただ、今から切る分は、将輝と2人でせんと、思う方向には倒れんと思うとたいね・・・。」
それが、この原木です。

a0254656_1729679.jpg小原正宏さんの息子さんで、「小春農園」専務の小原将輝さんに説明いただきました。
「今私がいる方向に倒したいんです。でも、この原木は曲がって伸びていて、重心が反対方向に傾いてるんですよ。だから、さっきの三角に切り込みを入れて、反対からチェーンソウで切るやりかただけでは、必ず重心の方向に倒れてしまうんです。」

a0254656_17352733.jpg「そんな時は、この道具を使うんですよ!」
将輝さんは、なんだか長い竹の先に着けたものを原木に取り付けようとしています。
「これを、このあたりに引っ掛けて、倒したい方向にロープで引くんです。出来るだけ上の方にかけて引くと、同じ力でも強く引けますよね。この道具は、私が考えたんですよ!」

a0254656_17414766.jpg取り付けられた部分はこんな感じになっています。
以前は、ロープを原木に渡して2本のロープを引いていたのですが、この道具を使えば1本のロープを引くだけでいいので力もしっかり入ります。

a0254656_17572869.jpg「笠さん!俺たちは、将輝がいるあの方向に倒そうと思いよるとたい。」
と小原さん。
原木が取れた際の将輝さんの逃げ場をきちんと確保して、慎重な段取りで進めていきます。
将輝さんは、先ほどの道具がきちんと幹と枝に絡んで、ロープが強く引けるかを確認しています。
全ての確認が済むと、
「よ~し、始めるばい!」と小原さんが言って、この難敵の伐採作業が始まりました。

a0254656_1892938.jpgまずは、倒したい方向の幹を、三角に切り込んでいきます。

a0254656_18104915.jpg次に、三角の切込みより少し上の反対側を、水平に切っていくのです。
将輝さんは、注意深く原木の上の方を見ています。

a0254656_18142548.jpgいよいよその時が訪れます。
将輝さんは、腰を落としてさらにロープを力強く引っ張っています。
そして次の瞬間!
a0254656_18181019.jpg
大きく枝葉を揺らしながら、難敵だった重心が反対側にあった原木が、親子二人の匠による共同作業で、目指す方向に倒れていきました。

a0254656_18213476.jpg見事です!!
将輝さんは、倒れるギリギリまでロープを引っ張っていて、倒れはじめた瞬間に、あらかじめ確保しておいた逃げ場の方に移動していました。
伐採後、ロープを外し回収するのも、先ほどの道具だと簡単にできます。
幹と枝に絡ませていたところを、外せばいいのです。
これが、幹にロープを渡していたら、引っ張っていた分を手繰り寄せて回収せねばなりませんよね。

a0254656_1835179.jpg倒した原木の葉の方に移動しました。
まだ紅葉やましてや落葉する前の青い葉っぱの状態で、原木の伐採は行います。
『原木しいたけ』は、昨日と本日でご紹介した原木を伐採するところから始まり、コマ打ち、仮伏せ、本伏せを経て、ボタ木起し(栽培地に移動すること)を行う、本当に手間ひまと時間のかかる栽培方法です。
今回伐採した原木から、しいたけが育ち、収穫できるのは、2年後の秋からです。
多くの手間ひまと労力、長きにわたる準備期間を要するので、『原木しいたけ』の生産農家さんは減少し続けています。

a0254656_1841023.jpg小原さんに『原木しいたけ』にこだわる理由をうかがいました。
「安心して食わるっ、うまかもんば作ろごたる!!ただそれだけたい。」
(安心して食べることができる、美味しい食材を育てたい!!ただそれだけだよね。)
「小春農園」さんのこだわりは、この熊本弁に込められていると思います。

a0254656_18442248.jpg「小春農園」さんでは、農薬や化学肥料などを一切使わない、原木にしいたけ菌を伸ばして育てるという、自然に最も近い形で『原木しいたけ』を栽培しています。
「何も足さない!何も引かない!」まさに究極の自然農法といえると思います。
だからこそ、小原さんの言う「安心して食わるっ!」なんです。

a0254656_1849958.jpgこのお二人の笑顔は、安心・安全で美味しい、“本物”と呼べる『原木しいたけ』を育てる、自信と誇りの表れだと思います。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』をネット独占販売しています。

a0254656_1953016.jpgしいたけは鮮度が命です!!
完全予約制での販売で、朝採りの『原木しいたけ』を即日発送でお届けいたします。
毎年、秋の販売スタートと同時に、「待ってました!!」とばかりに、ご注文(ご予約)を頂戴するリピーターさんがとても多い、大人気商品です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店、お待ちしてます!!

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by flcps | 2014-11-26 19:09 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)

原木しいたけ 2年後の収穫へ向け、原木の伐採 その1

FLC日記 2014年11月25日(火) 雨のちくもり
『原木(げんぼく)しいたけ』をご存知ですか?
主に、クヌギ、ナラの木を伐採し、乾燥させ、コマ(しいたけ菌)を打ち込み、菌を根付かせ、その原木からの栄養でしいたけを育てる!
それが『原木しいたけ』です。
a0254656_17572120.jpg
「そんなの知ってるよ!当たり前じゃん!!」と、お思いの方も多いはず!!
しかし、現在スーパーなどで販売されているしいたけは、そのほとんどが「菌床しいたけ」です。
「菌床しいたけ」は、おがくず等と肥料を使い“菌庄”として栽培する方法です。
ハウスや建物の中で栽培され、温度や湿度管理をすることで、1年を通して収穫が可能です。

a0254656_185326.jpg一方、『原木しいたけ』は、栽培のための原木の伐採から、2年もの歳月を要し収穫を迎えることと、その間の多くの手間ひまが必要なことで、現在国内で流通している「しいたけ」の約2割にまで減少している貴重なしいたけです。
さらに、『原木“生”しいたけ』となれば、一般流通している”生しいたけ”の中でわずかに1割ほどしかない、さらに貴重なしいたけなのです。

a0254656_18145373.jpg熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんは、『原木しいたけ』にこだわりぬき栽培する匠の農家さんです。
鹿北町の清らかな水と豊かな自然の中で、農薬や化学肥料などを一切使わない、天然に最も近い形で『原木しいたけ』を栽培しています。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの『原木しいたけ』をネット独占販売しています。
その安全性と、なにより旨さは、多くの方にご支持頂き、大変リピート率の高い人気商品です!!

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a0254656_1827533.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町のとあるクヌギの森です。
本日は、『原木しいたけ』を育てるための最初の作業の“原木の伐採”を現地取材してきましたので、ぜひご覧ください。

a0254656_1832324.jpg私が取材に伺ったのは、“原木伐採”作業の最終日。
伐採予定の約3分の2ほどはすでに作業が終わっていました。
伐採の様子を現地取材いたします。

a0254656_1842033.jpgここまでは、「小春農園」専務の小原将輝さんの車に同乗させて頂きやってきました。
「待ち合わせをして一緒に乗ってこないと、現地集合は絶対に無理だったでしょ?」
将輝さんがそう話しています。

a0254656_1845688.jpg「笠さん!今年は実践しなくても良いですか?」と将輝さん。
そうなんです。
2年前の11月に初めて“伐採作業”を取材に伺った際に、「小春農園」代表の小原正宏さんにそう言っていただき、自らも伐採作業を初体験させて頂きました。
「小春農園」さんの『原木しいたけ』栽培をお手本として、あくまでも小規模の栽培ではありますが、現在、私も熊本県菊池市菊池水源の山奥で、『原木しいたけ』を栽培しています。
その時の様子も、もちろん以前のブログでご紹介していますので、興味のある方はご覧ください!

原木しいたけ 原木の伐採 その3(伐採初体験)


a0254656_1854756.jpg「まもなく父(代表の小原正宏さん)も来ると思いますが、今日中に終わらせないといけないので、1人でできる分は始めましょうかね!笠さん、危ないですから離れて撮影して下さいね!」
将輝さんはそう言うと、先ほどまでの笑顔から表情が一変し、チェーンソウをクヌギの原木に入れていきました。
ごう音と共におがくずが舞い上がりました。

a0254656_18581847.jpg「もう何度もご覧いただいているので、笠さんは御存じでしょうが、まずは、倒したい方向の幹を、こうして三角に切り込んでカットするんです。」

a0254656_1914799.jpg「それから、カットした部分の少し上を、今度は反対方向から垂直に切っていきます。笠さん!そっちは危ないから、上の方から撮影して下さい。」

a0254656_194087.jpg次の瞬間、この大きなクヌギの木が、倒れていきました。
これは倒れていく瞬間の写真です。

a0254656_1955065.jpg伐採は、その後の作業効率を考え、このように同じ方向に倒していきます。
それにしても見事なものです。
この場で春までは“葉枯らし”と言って、水分を抜いて乾燥させるのです。

a0254656_1995074.jpgそうこうしていると、「小春農園」代表の小原正宏さんがやってきました。
「ここから見て右奥に、電柱があるとたい!電線ば切るといかんけん、用心のためにウインチば積んで上がってきたけん、遅くなってしまったね。」と小原さん。

a0254656_19162822.jpg「ここはね、ちょうど10年前に伐採したとたい。その時は将輝はまだおらんけん、母ちゃん(小原さんの奥様)と2人でしたばい。だけん、電線のことも知っとったとたい。」

a0254656_19183467.jpg「ほら!これば見て!!これが10年前に俺が伐採した跡たいね。そこから芽が伸びて、育ったとがこれたいね。根っこがある分成長も早かけん、だいたい10年くらいでベストの大きさに育つとたい。」

a0254656_19235617.jpg「こぎゃん“クヌギ山”がちょうど、10ヶ所あるけん、それらばローテーションで伐採して、毎年毎年『原木しいたけ』ば育てよるとたいね。」

a0254656_19275856.jpg「この切り株ば見てみなっせ!ちょうど年輪が10年分あるはずだけん。」
この切り株から、また新しい芽が伸び成長し、10年後に伐採するというサイクルを繰り返しているのです。

a0254656_1931877.jpg「皮がこぎゃんぶ厚かけん、この原木からは、かなり良かしいたけの立つばい!しいたけ菌はこの皮の部分にそって伸びていくけんね!」と小原さん。

a0254656_19364518.jpg「それじゃぁ、この原木からは『トリプル1』ができますかね?」と尋ねると、
「うん!この原木からは『トリプル1』ができる可能性は大いにあるね!ばってん、それはしっかり手ばかけて管理して、2年後になるばってんね!(笑)」
『原木しいたけ』の栽培には、2年もの歳月と多くの手間ひまを要するのです。

a0254656_19403579.jpg『原木しいたけ“トリプル1”』とは、3つの“1”を兼ね備えた特別な、肉厚のジャンボしいたけです。
その大きさ、この写真では分かりづらいと思いますので、こちらをご覧ください!!
a0254656_1946112.jpg
弊社の男性スタッフの手に乗せて撮影しました。

『トリプル1』の3つの“1”とは・・・
“1番”最初(1年目)の原木から育ち・・・
“1割”しか採れない貴重な大きさ・・・
“1級品”の旨み、食感、味わい・・・

『原木しいたけ“トリプル1”』は、12月下旬か1月上旬よりの数量限定、期間限定での発売予定です。


a0254656_1952088.jpg伐採作業の様子は、まだまだたくさんご紹介したいのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きはまた後日ご紹介させて頂きます。

a0254656_1955264.jpg「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの『原木しいたけ』を、現在好評発売中です!!
もちろん、2年前にこうして伐採をし、多くの手間ひまをかけ大切に育てあげ、この秋から収穫が始まった、最も自然に近い形で育てられた、完全無農薬・完全無化学肥料の安全な美味しい『原木しいたけ』です。
ぜひご賞味ください!!
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by flcps | 2014-11-25 20:02 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)

有機栽培の水田ごぼう ごぼうの種まき その2

FLC日記 2014年11月24日(月) くもり
一昨日に続き、『水田ごぼう』発祥の地、熊本県菊池市で、有機栽培の『水田ごぼう』を生産する、「牛島農園」さんの、ごぼうの種まきのお話です。
a0254656_1655593.jpg
『水田ごぼう』とは、その名の通り、水田(田んぼ)で育てるごぼうです。
田んぼを深く掘り返し育てることで、まっすぐで、香りがきわだち、味も良いごぼうが育ちます。
熊本県菊池市は、その『水田ごぼう』発祥の地で、生産量も日本一です!!

a0254656_16581019.jpg一昨日のブログで、「牛島農園」代表の牛島武文さんが、トラクターを使って、田んぼの土を深く掘り返し、畝をたてる作業までのお話を致しました。
本日はその続き、ごぼうの種まきのお話です。

一昨日の耕運作業については、こちらをご覧ください。
有機栽培の水田ごぼう ごぼうの種まき その1


a0254656_1732719.jpg「牛島農園」さんは、こだわりの有機栽培で『水田ごぼう』を育てています。
完全無農薬、完全無化学肥料で育てられた、有機栽培の『水田ごぼう』は、とても人気の高い商品です。

a0254656_1772446.jpg牛島さんに、息子さんの修さんが、別の田んぼでちょうど種まきをしているから見に行ってみたら?と言われ、「牛島農園」さんの別の田んぼに伺いました。
先ほどまで見ていた、耕運したての田んぼからすると、なんだか妙に落ち着いた感じがします。

a0254656_1714388.jpg「牛島農園」の牛島修さんです。
「おはようございます。間に合いました?」と声をかけると、
「間に合いましたよ!俺がもっと早く連絡すればよかったですね!(笑)」と修さん。

a0254656_17164084.jpgごぼうの種まきの際には取材に伺いたいので、前もって連絡くださいとお願いしていたのですが、この日の朝になってご連絡いただいたのです(笑)。
「これを使って、ごぼうの種まきをするんですよ。」と修さん

a0254656_17193789.jpgそこには見慣れぬ機材があり、紐のようなものが2本出ています。
「ん?種はどこにあるんですか?」と尋ねると、

a0254656_17211193.jpg「種はこの紐の中に巻き込んであるんです。この紐は、水溶性のひもで、水にぬれると自然に融けてしまうんです。」

a0254656_17244285.jpg「こちらはすでに種まきを終えた畝ですが、ほら!この紐の中に種があるのがわかりますか?これがだいたい7cm間隔で入れてあるんです。それを、先ほどの機材を使って地中に伸ばしていきながら、ごぼうの種を蒔くんです。今は、説明するためにこうして引っ張り出しましたが、これが少しでも地表に出ていると、野鳥が目ざとく狙っていて、次々に食べちゃうんですよ。」

a0254656_1728470.jpg「ほら、これがごぼうの種ですよ!写真撮りました?それじゃ元に戻しますね。」
修さんはそう言うと、ごぼうの種を巻きつけた紐を、再度地中に埋めなおしました。

a0254656_17335329.jpg「種を蒔いただけでは、上手く発芽しません。このローラーを使って、“鎮圧作業”を行います。なんだか、昔のスポ根アニメみたいでしょ?今は、トラクターで鎮圧もできるんですが、父が「このローラーが一番発芽率が良いから!」と言ってきかないんです(笑)。だから、うちでは今でもこのローラーを使って鎮圧します。今から一通り説明しながらやりますね!見ててください!」

a0254656_17511783.jpg「まずは、種まきから!この機材は、先ほどの種を巻きつけた紐がここから出るようになってます。これを押し進めると、地中の一定の深さにずっと伸びていくんです。」

a0254656_17532197.jpg「こうして2本ずつ地中に伸ばしていきます。」
「修さん!ありがとうございます。鳥に食べられたら大変だから、すぐ土をかけて下さい!」と言うと、
「こうして作業しているそばには来ないので大丈夫ですよ。もちろんきちんと土に戻してからスタートしますけどね!」

a0254656_1758263.jpgそう言うと、修さんは種まき機を押しながら進み始めました。
「畦をまたいで歩かなければいけないんで、けっこう歩きづらいんですよ。だから、変な歩き方になってるでしょ?これがけっこう、地味~に辛いんですよ(笑)!」
いやはや、歩き方もそうですが、この広い広い田んぼを、こうして種を蒔いていくのは大変な作業です。

a0254656_1825984.jpg「注意深く見ておかないと、たまに紐が切れる時があるんです。あとで気が付いてもそこまで戻って作業をしないといけないので、よそ見なんかはできませんね!(笑)」
修さんはそう言いながら、種まきをしながら田んぼを往復しました。

a0254656_18141343.jpg「次は鎮圧作業ですね!今度は、畝の間を進むのでまっすぐ歩けるんですが、後ろ向きで進みます。ローラーがきちんと鎮圧できているか見ておく必要があるからです。確かに父が言う通り、この微妙な鎮圧加減がごぼうの発芽には良いようですね!押さえるとで種が水を含みやすくなり、土の乾燥も防ぐと言う効果があるんですよ。」
絶妙な加減で、種を蒔いた畝がきれいにならされていきました。

a0254656_18292760.jpg私がこの田んぼに来てすぐに感じた、“落着き”は、鎮圧作業によるもののようです。
すぐ横には用水路があります。
こうしてごぼうを育てますが、ここはお米を育てる田んぼです。

a0254656_18405960.jpg振り返ると、収穫を待つばかりのごぼうが育っていました。
ここももちろん田んぼなのですが、お米を作らずに、「秋ごぼう」を育てているのです。
収穫を終えたらすぐに「春ごぼう」の準備にかかるのだそうです。
いずれも、田んぼで育てるごぼうなので『水田ごぼう』と称しています。

a0254656_1849507.jpg今年(平成26年)5月中旬のごぼうの収穫の様子です。
見て下さい!
こんなにも太くまっすぐなごぼうが育つんです!!
田んぼの土を深く掘り、丁寧に種を蒔き、鎮圧作業をして発芽させたごぼうは、ストレスなく育ち、香りも味もバツグンです!!

a0254656_1852313.jpg修さんの額からは、大粒の汗が流れていました。
いつも笑顔の絶えない、とてもさわやかな好青年です!!
この農作物作りに真摯に向き合うひたむきな姿勢と、こだわりの有機農法が“本物”と呼べる『水田ごぼう』を育て上げるのですね。

a0254656_18563914.jpg「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんの、完全無農薬・完全無化学肥料の有機栽培で育てた『水田ごぼう』を、平成27年度からネット独占販売いたします。
5月中旬より発送予定です。
親子の匠により、こだわりの有機農法で育てられた『水田ごぼう』を、朝採り即日発送致します。
300gと、カットしたタイプの300g(写真)、それに箱入り5kgでの販売予定です。
今回、取材の最後に“ごぼうの種”を少し分けて頂きました。
私もごぼう作りに初挑戦してみます!!
これからも、「牛島農園」さんの有機栽培の『水田ごぼう』の成長の様子や惜しまぬ手間ひまなど、現地取材にてご紹介していきます。
私が育てるごぼうとの違いを、比較してご紹介できればと思っています。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-24 19:03 | 有機栽培の水田ごぼう | Trackback | Comments(0)

家庭料理大集合!『水源食の文化祭』2014

FLC日記 2014年11月23日(日) 晴れ
今年も、家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」に行ってきました!!
a0254656_18531679.jpg

a0254656_18553581.jpgNPO法人きらり水源村が主催する、熊本県菊池市菊池水源の各地域や団体が、自慢の家庭料理を振舞うイベントで、毎年たくさんの来場者が訪れます。

a0254656_18565940.jpg今年は、毎年会場として利用していた、「きくちふるさと水源交流館」の体育館が耐震工事の為利用できず、北側棟を利用しての開催です。
最高の秋晴れの天気にも恵まれ、約250名の来場数でした。
「きくちふるさと水源交流館」は、廃校となった「菊池東中学校」を利用した菊池水源地域の活性を目的とした施設です。

a0254656_1901981.jpg菊池東中学校跡地は、当時の面影そのままで、「きくちふるさと水源交流館」と名称を変え、現在は、NPO法人「きらり水源村」が、指定管理者として事業企画し、管理運営しています。

a0254656_1905910.jpg「きらり水源村」は、『地域活性化(=まちづくり)』、『都市山村交流(=グリーンツーリズム)』、『子どもの生活圏づくり(=スローライフ)』の3つのキーワードを軸に、校区民を中心に構成されたNPO法人です。
「きらり水源村」は、「平成24年度地域づくり総務大臣賞」を受賞し、全国的にも注目されています。

きくちふるさと水源交流館ホームページ
http://www.suigen.org/



a0254656_191453.jpg受付では、本日のしおりと、お箸、それから手作りの“入場パス”を受け取ります。
“入場パス”を首から下げておけば、会場を自由に出入りできるのです。
ちなみに、入場料は大人1,000円。
小学生以下は無料です。
どの料理も食べ放題なので、しっかり食べたいと思いました。

a0254656_1924453.jpg
今回も、菊池水源の11の地区と、3つの団体、お隣の「合志市(こうしし)」の“まちネットセラヴィ”さんが、自慢の家庭料理をご用意いただきました。
センターテーブルには、そのすべてがディスプレーしてありましたよ。

a0254656_19165142.jpgご飯もの、汁もの、お惣菜に、手作りデザート・・・。
全て、地元の食材を使ったお料理で、どれも本当に美味しそうです!
これなら、大人も子供も十分に楽しむことができますよね!!

a0254656_19103246.jpg株式会社旬援隊がある「伊牟田地区」からは、毎年恒例の『栗万十』です。
この「栗万十」は、私のおば(氏森由井子)が考案し、この伊牟田地区で広めたものです。
今では、すっかりおなじみの大人気商品となり、これだけを目当てに来る方も多いとのことでした。
あまり甘いものを食べない私も、この「栗万十」だけは大好物です!栗とあんこ、それを包む外の皮がしっとりとしていて、本当に美味しいんですよ!!

a0254656_19122141.jpg今年は、汁ものがたくさん出品されました。
「伊牟田地区」も、大人気の『だんご汁』を出しています。
熊本弁では『だご汁』と、“ん”省略して言います。

a0254656_1981229.jpg「きらり水源村」の加工部“水源ばぁば”のみなさんは、『お姫様団子汁』を出品です。
これは、小麦粉にカライモを練り込んだ、変わり種の『だご汁』で、カライモの程よい甘さが実に美味しいんです。
さらに、合志市の「まちねっとセラヴィ」さんは、『あんもち団子汁』を出品されてて、こちらも大好評のようでした。

a0254656_2081154.jpgちなみに、私が毎年楽しみにしているのが、熊本の郷土料理『のっぺ汁』です。
今年は、塚原地区のみなさんが出品されていました。

a0254656_19185013.jpgダイコン、ニンジン、サトイモ、こんにゃく、鶏肉などをさいの目に切って、お醤油ベースで煮込んだ料理です。
とろみの付いたスープを、全部飲み干すほどに美味いんです!!

a0254656_1927389.jpg「きらり水源村」理事長の岩崎良美さんの挨拶の後、ご来賓の方の挨拶、諸注意、各出品料理の紹介があり、いよいよ試食会のスタートです。
美味しい料理を前に、みなさんは話半分くらいしか聞いていなかったのではないでしょうか!(笑)

a0254656_19301949.jpgスタートの掛け声と同時に、みなさんお目当てのお料理に長蛇の列です。
「伊牟田地区」の『栗万十』は、大人から子供まで大人気!
お求めになる方が、後を絶ちません。

a0254656_19344823.jpgメイン会場から、隣接して用意された、「特設テントエリア」もこの状態です。
あったかい汁もの、工夫を凝らしたご飯やお惣菜、そして、デザートを求めみなさん大忙しの様子です。

a0254656_19375774.jpg今回は、敷地内に作られている、本格石釜で焼く、手作りの『みそピザ』も出品されました。
その場で生地を伸ばし、ソースを塗りトッピングをのせて、窯の中へ!

a0254656_19454482.jpgほんの3分ほどで焼きあがります。
マヨネーズをかけて、最後に海苔をふりかければ完成です。
絶妙なお味噌の味もバツグンで、焼きたてピザは、本当に美味しかったです!

a0254656_1949859.jpgそうそう!
こちらも大注目なんです。
「きらり水源村」の「エゴマ部会」が育てた、菊池水源産のエゴマで作った『えごま油』です。
今回も、ドレッシングとして出品されていました。
エゴマを育てる取り組みや、試食会の様子など、以前のブログでご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

「きらり水源村」 無農薬・無化学肥料で育てた菊池水源産「えごま」試食会!!その1
「きらり水源村」 無農薬・無化学肥料で育てた菊池水源産「えごま」試食会!!その2
「きらり水源村」 無農薬・無化学肥料で育てた菊池水源産「えごま」試食会!!その3


a0254656_1956449.jpg私も、家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」に参加するのは、今年で3回目となり、たくさんの方々と交流させて頂いています。
こんな素敵な笑顔に、今回もたくさんお会いできました。

a0254656_2014624.jpg最後は、総合司会の平山留美子さんが、江頭菊池市長を半ば強引にステージに上げて、ご挨拶を頂きました。
「菊池水源の自然、食べ物、人の良さが胃袋にしみわたる本当に良い機会を頂いた」とお話しいただきました。

a0254656_2072128.jpg今年の家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」も、今年も大盛況でした。
たくさんの美味しい家庭料理をおなかいっぱい食べて、たくさんの笑顔に出会うことができました。
どれもこれも本当に懐かしい、手作りのあたたかい家庭料理です。
今年も、とても素敵なイベントに参加できました。
今年は、北側棟を中心の開催でしたが、来年はまた体育館での開催となると思います。
「水源 食の文化祭」来年もまたぜひ参加したいと思います。

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by flcps | 2014-11-23 20:11 | FLC | Trackback | Comments(0)

有機栽培の水田ごぼう ごぼうの種まき その1

FLC日記 2014年11月22日(土) 晴れ
熊本県菊池市は、『水田ごぼう』発祥の地です。
現在も、その生産量は日本一です。
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『水田ごぼう』とは、水田(田んぼ)で育てるごぼうのことで、通常育てる畑での栽培と違い、水田で育てることにより、白くて香り高い、まっすぐなごぼうが育ちます。

a0254656_1719493.jpg熊本県菊池市にある「牛島農園」さんは、『水田ごぼう』を有機栽培(無農薬・無化学肥料)で育てています。
初夏の収穫に向け、『水田ごぼう』の種まきが行われました。

a0254656_1721487.jpg秋晴れの中、大きな音が響いていました。
ここは、数ヵ所ある「牛島農園」さんの水田の一つです。
手前の2枚の田んぼは『水田ごぼう』、元気に成長しているのが、同じく有機栽培で育てる『キャベツ』と『白菜』、奥のビニールハウスでは、こだわりの完熟イチゴ『紅ほっぺ』を栽培しています。
何の音かと言うと・・・

a0254656_1726507.jpg「牛島農園」代表の牛島武文さんが、トラクターを使って、田んぼの土を掘り返している音でした。
こうして、あらかじめ深く土を掘りそこにごぼうの種を蒔くのです。

a0254656_17304851.jpg「牛島農園」代表の牛島武文さんです。
「おはようございます!」と声をかけると、
「今年も稲刈りの終わって、しっかり有機肥料ば与えた良か土の出来とるばい!」と、しばし作業の手を止めてお話しいただきました。

a0254656_17352038.jpg数か月前までは、ここはまぎれもなくお米を育てる水田でした。
これは8月中旬の写真です。
キャベツや白菜を育てる田んぼは、害虫や病気を死滅させるために水をはってありました。

a0254656_17431212.jpgその田んぼが、『水田ごぼう』を育てる田んぼへと変貌していました。
「牛島さん!なんだか運動会を思い出しますね!」と冗談を言うと、

a0254656_17435970.jpg「ハハハッ!ほなこつな(熊本弁:本当だね)。ばってん、そのラインは石灰じゃなかとばい。貝殻を細かく砕いたものたい。有機栽培だけん、化学肥料は一切使わんでしょ?こうして、自然のものを肥料としよるとたい。」と牛島さん。

a0254656_17525228.jpg「この機材ば使って、あらかじめ田んぼを深~く耕しておくとたい。それと同時に、畝(うね)ば立てていくとたいね。その後、ごぼうの種ば蒔くとばってん、修(牛島さんの息子さん)が、別のとこで種まきしよるけん、この後見に行ってくるたい。」

a0254656_17553997.jpgそう言いながら、牛島さんは作業を始めました。
この三角の部分を地中深くまで差し込み、田んぼを耕していくのです。

a0254656_17584238.jpg牛島さんの操作と共に、ゆっくりと確実に地中へと沈んでいきます。

a0254656_180580.jpgスタート地点は、しっかりと深く差し込まれました。

a0254656_183642.jpg深く差し込まれたまま、ベルトが回転して、土を掘り返していくのです。
牛島さんはその様子と、まっすぐに進むために前方も確認しながら、丁寧に作業を進めています。

a0254656_1853416.jpg機材が回転する大きな音と共に、大量の土が掘り起されています。

a0254656_188283.jpg掘り起こされた土は、最後尾にあるカバーで、畝へと成型されていました。
あれだけの量を掘るのですから、進むスピードはとてもゆっくりです。

a0254656_18121525.jpg「今日のごつ天気の良かと作業も気持ちのよかなぁ!」
牛島さんも思わず笑みがこぼれます。
「どれくらいの深さになってるんですかね?」私が尋ねると、

a0254656_18193156.jpg「おぉ!深さね?」
牛島さんは作業の手を止め、土の深さを計ってくれました。

a0254656_18204189.jpg掘り返したばかりの土に、棒を差しおこむとみるみる入っていきます。
「おそらく70cm位になるとじゃなかろかね?」と牛島さん。

a0254656_1822492.jpg計測すると、ピッタリ70cmでした。
「だいたい50cm位掘って、20cmくらいの畝ば立てるとたい。」

a0254656_18242881.jpg「ここまで深く掘ってあげとくけん、ごぼうが長く真っ直ぐに育つとたいね。これが『水田ごぼう』の良さたい。ごぼうもストレスなく育つけん、やっぱり味も良かし香りも際立つゴボウのできるとたいね。」

a0254656_18271261.jpg「それが、菊池の『水田ごぼう』の人気の秘密じゃなかろうかね・・・。さらに、俺は無農薬、無化学肥料の有機栽培の『水田ごぼう』ば育てよるけんね!」
牛島さんは、とても熱くお話しいただきました。

a0254656_18311515.jpg「修が別の田んぼで、種まきと鎮圧ばしよるけん、そっちも見てきなっせ。」
いつもの笑顔に戻りそう言っていただいたので、さっそく見に行くことにしました。
少々長くなりましたので、その様子はまた後日、このブログでご紹介いたします。

a0254656_1836526.jpg「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんの、完全無農薬・完全無化学肥料の有機栽培で育てた『水田ごぼう』を、平成27年度からネット独占販売いたします。
朝採りの新鮮なごぼうを、あえて土つきのままで、美味しさを閉じ込めての発送です。
長いままの300gと、カットしたタイプの300g、それに箱入り5kgでの販売予定です。
これからも、『水田ごぼう』の成長の様子や、こだわりの有機農法の取り組み、惜しまぬ手間ひまなど現地取材でご紹介していきます。
お楽しみに!!

→ブログアップしました!!
有機栽培の水田ごぼう ごぼうの種まき その2


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by flcps | 2014-11-22 18:40 | 有機栽培の水田ごぼう | Trackback | Comments(0)

スナップエンドウ 葉っぱなのに「豆の味」!!不思議な食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』販売スタート!!

FLC日記 2014年11月21日(金) くもり時々雨
葉っぱなのに豆の味がする不思議な食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』をご存知ですか?
アクがなく生でも、茹でても、炒めてもすっごく美味しい、中華料理では高級食材なんですよ~!
「FLCパートナーズストア」では、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』の予約販売の受付をスタートしました。
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「え?何これ?」とお思いでしょ?
ある植物(食材)の、成長著しい新芽です。
その食材とは、みなさんよくご存じのこちらです!!

a0254656_17593242.jpgそう!
それは、「スナップエンドウ」なんです。
シャキッとした食感と、程よい甘さがたまらなく美味しいですよね!
『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』は、葉っぱなのに豆の味がする、スナップエンドウの新芽です!!

a0254656_1841542.jpgここは、熊本県菊池市赤星、生産農家の「稲田農園」さんの栽培場(ビニールハウス)に伺いました。
10月15日に定植した、スナップエンドウの苗が元気に成長中です!

a0254656_1873695.jpg「稲田農園」さんでは、シャキシャキの食感とほんのり甘いスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』を生産しています。
ネット独占販売する、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。

a0254656_18163664.jpg今年のスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』の初出荷は、12月下旬もしくは1月上旬の予定です。
ご予約の受付までは、もう少々お待ちください。

a0254656_18192390.jpgスナップエンドウは、このような白い花を咲かせ、そこに、あのふっくらとしてかわいらしいスナップエンドウが実るのです。
「稲田農園」さんの栽培ハウスには、スナップエンドウの花が咲き始めていました。

a0254656_1822216.jpg「稲田農園」の稲田光児さんです!
スナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』を生産する匠の農家さんです。
「今年も、スナップエンドウの花が咲き始めましたね!」と言うと、

a0254656_18314030.jpg「ハハハッ!でも、去年も一昨年も取材して、知ってるやろ?今咲いている花にはスナップエンドウを実らせんけんね!これから、全部芽カギしていかにゃんたい!」

a0254656_18342337.jpgこちらは、昨年の初回収穫直前の様子です。
「稲田農園」さんでは、目安にしている白いひもから下には、スナップエンドウを実らせません。
この下がどうなっているかと言うと・・・

a0254656_18345929.jpgこのように、足元スッキリ!なんです。
こうして、足元をスッキリさせることで、ハウス内に侵入した害虫や病気から、大切なスナップエンドウを守ることができます。

a0254656_18422917.jpgそしてこちらは、現在の様子です。
この時期、元気に育つスナップエンドウたちは、たくさんの脇芽を伸ばします。
しかし、今はまだスナップエンドウの主幹を上へ上へ伸ばす時!

a0254656_18452568.jpg足元スッキリと、主幹を上へ伸ばすために、脇芽を摘む作業(芽カギ)を行っていくのです。
その脇芽の成長点こそが、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』です。

a0254656_18503081.jpgわかりやすく説明すると、○で囲んだこちらが『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』です。
これから、どんどん成長していき、芽が出て花が咲く、最も元気に成長している部分です。

a0254656_18585770.jpg初めて食べた時、衝撃を受けました!!
稲田さんがこうして集めてくれたので、そのまま生で食べました。
間違いなく葉っぱを食しているのに、口の中はなんと豆の味がするんです!
「これ、私に販売させてください!!」すぐに、そう叫んだのを覚えています!(笑)

a0254656_1974793.jpgアクがなく、生でも、茹でても、炒めても美味しくいただける、万能食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』の販売が決定した瞬間でした。
1本の脇芽から、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』は1つ採れるか採れないかです。
脇芽を摘むタイミングで、大きすぎたり小さすぎたり、ほどよいサイズはなかなか収穫できません。
ですから、中華料理でも高級食材とされるほどの、収量が少ない“幻の”食材なのです。

a0254656_19135595.jpgこちらは、ご購入頂いたお客様から送って頂いた写真です。
「ビーンズリーフの優しい豆の風味を損なわないようにクセの少ないアボガド、トマトと合わせてみました。
カリカリベーコンの塩味と、オリーブオイル、黒コショウでいただきました。」とのコメントもいただています。
どうですか?
美味しそうでしょ!!

a0254656_19153234.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「稲田農園」さんの、葉っぱなのに豆の味がする不思議な食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』をネット独占販売いたします。
ただし、数量限定の完全予約販売です。
朝採り新鮮な『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』を即日発送にてお届けいたします。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご注文(ご予約)お待ちしてます!!

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by flcps | 2014-11-21 19:19 | 旬の食材 | Trackback | Comments(0)