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幻の柑橘「せとか」 開花そして着果へ・・・

FLC日記 2013年5月31日(金) くもり
幻の柑橘、『せとか』をご存知ですか?
平成生まれ(平成10年)に誕生し、これぞ“究極の柑橘”と呼ばれています。
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これが、幻の柑橘『せとか』です。
なぜ、“究極の柑橘”と呼ばれているかと言うと、まさに非の打ち所が無いからなんです。

1.果実が1玉300g前後と、大きいこと
2.外果皮がとても柔らかく、そのまま手でむけること
3.内皮(じょうのう膜)がとても薄くやわらかく、そのまま食べられること
4.果肉のつぶつぶがトロトロでやわらかいこと
5.タネがないこと
6.香り高いこと
7.酸味と糖度のベストバランスであること

どうですか?
まさに、“究極の柑橘”と呼ぶにふさわしい果実ですよね!!


a0254656_1746199.jpg実は、今年の2月に「FLCパートナーズストア」で、5箱のみの会員様限定販売をさせて頂き、販売開始と同時に完売して、大変ご好評をいただきました。

a0254656_17502739.jpg熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの収穫時の様子です。
「小春農園」さんは、柑橘王『デコポン(肥後ポン)』、『ザ・みかん』、幻の白い『長生たけのこ』、『原木しいたけ』などなどを作る「匠の農家さん」です。

a0254656_1755162.jpg今年は、まだまだ収量が少なく、会員様限定・数量限定販売とさせて頂きましたが、来年は、満を持して「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売をさせて頂きます!!
やっと、こうしてブログでもご紹介させて頂きます。私の3年越しの悲願が叶うのです。

a0254656_1821050.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんです。
昨年、小原さんに『せとか』を、生まれて初めて食べさせていただいた時、その美味さに驚き感動しました!
その場で、「これを俺に販売させてください!!!」とお願いしましたが、小原さんは、「今年はまだ味にばらつきがあるし、収量も少ないけん来年にしよう!」とのお返事でした。
そして、今年は数量限定の販売をさせていただいたと言うわけです。
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このハウスは、「小春農園」さんの『せとか』専用ハウスです。
5月中旬に取材に伺った際に撮影したものです。

a0254656_181127100.jpg「小春農園」専務の小原将輝さんに取材させて頂きました。
「良い花が咲いて、どんどん着果していますよ!笠さんの悲願の『せとか』の販売が、いよいよ来年はできそうですね!!」
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これが、幻の柑橘『せとか』の花です。
白くて小さな花ですよね。柑橘系のさわやかな香りが、ハウスいっぱいに広がっています。

a0254656_18191751.jpg「このあたりは、すでに、着果ができていますね!でも、この黄色くなっているのはやがて自然と落ちていきます。上手く着果できなかったんですね。それは、「生理落果」と言って、果実を多く実らせすぎないようにする、『せとか』の特徴でもあります。それでも多すぎる分は、私たちが確実に摘果して、各果樹に最適な果実数を実らせる予定です。」とお話いただきました。

a0254656_18264373.jpg「この時期は、こうしてスプリンクラーを使っての、潅水が必要なんです。日にちや時間帯をきちんと管理して潅水しています。」とのこと。
ちなみに、この雑草たちは、生えているのではなく、生やしているのです。保水効果はもちろんのこと、この後全て草刈機で刈り、有機肥料にするためです。

a0254656_18335455.jpg『せとか』は、「清美×アンコール」を掛け合わせ、さらに「マーコット」とかけた新しい柑橘です。
香りや食味の良い柑橘を掛け合わせ、まさに良いとこどりで生まれた新品種です。
トロリとろける食感と、濃厚でジューシーな味わい、みずみずしいオレンジの香りと、これぞ文句なしの美味しさ!
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの幻の柑橘『せとか』をネット独占販売いたします。
本日は、『せとか』の説明と開花、着果の様子をご紹介しましたが、これからも成長の様子や「小春農園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひまなどを取材しご紹介していきます。
おそらく来年も、数量限定販売とさせていただく予定ですが、私の悲願の『せとか』の販売です。
販売は来年2月上旬あたりの予定です。
う~ん!!待ち遠しい!!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-05-31 18:47 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)

熊本梨 本藤果樹園 摘果する梨、残す梨のお話

FLC日記 2013年5月30日(木) 雨
「この摘果作業で、良い梨が出来るかどうかが決まるとたい!摘果する梨、残す梨を、きちんと見極めてやらにゃんとたいね!」
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熊本県菊池市戸豊水(とりうず)にある『樹上完熟の熊本梨』生産農家の「本藤果樹園」さんの梨園に伺いました。
「本藤果樹園」の本藤賢一さんと奥様が、摘果作業をしています。

a0254656_18205745.jpg梨の果樹を通しての、この木漏れ日・・・
本当に綺麗ですよね!
今年新しく芽吹いた、元気な梨の果樹の葉っぱたちも、とても嬉しそうに見えました。

a0254656_18242389.jpgこの木漏れ日は、演出されたものです。
このように梨の枝1本1本が平行になるよう誘引して、満遍なく日の光があたるように作り上げているのです。

a0254656_18341992.jpg梨園全体に張り巡らされている、ワイヤーに枝を結びつけて配置を整えています。
それには、麻のひもを用います。毎年、枝の配置は変わるので、その際ひもを切り離して捨てても、そのまま自然に返るようビニールひもなどではなく、麻のひもを使っているのです。

a0254656_18415013.jpg「いやぁ~、随分と大きくなりましたね!これなんかまん丸で良い梨になるんじゃないですか?」と言いながら撮影していると、次の瞬間・・・

a0254656_18424057.jpgパチン!!と摘果されてしまいました。
「ハハハ!ビックリした?でもね、それは摘果せにゃん(摘果しないといけない)果実だったとたい!!」
「えぇ~!!!」っと驚いている私に、摘果する梨、残す梨の見分け方を伝授していただきました。

a0254656_18505340.jpg先ほど摘果される前の写真です。
この果実を摘果した理由は、梨のへたの部分に葉っぱが無いからです。葉っぱがないと栄養が行き届かず美味しい梨は出来ません。

a0254656_18571725.jpgこのように、枝からへたが真上に伸びていてもダメです。
果実が大きく育つにつれ、必ずへたが折れて収穫まではいたらないからです。

a0254656_1911725.jpgキズがある果実も、徹底して落としていきます。
成長の過程で、このキズが修復することはありませんので、摘果の対象です。

a0254656_194654.jpgこれは、「有てい果」と言います。
本来、受粉後、成長の過程で花びらの付いている「がく」の部分が普通は自然に落ちるのですが、これが落ちずに残ってしまい、お尻にトゲトゲしたヘタのようなものが残ってしまった果実です。

a0254656_1965585.jpg「絶対にいかんって言うわけじゃないとばい!でも、やっぱり最終的には見かけも悪くなるとたい。ただね、梨の種類全部で言えるわけじゃないけんね!梨の種類によっては全部こうした有てい果になるのもあるとだけんね。「秋月」はそのほとんどが有てい果になるとばい!」と本藤さんが補足いただきました。

a0254656_19205824.jpg「摘果するのに、わかりやすいのだけを簡単に教えたけど、本当はまだまだず~っと奥の深かとばい!!」とお話しいただきました。
「本藤さん!今日はサングラスなんかしちゃって、かっこいいですね!!!」と冗談を言うと、
「そぎゃん、冷やかすなよ!ハハハッ!!これは、上を向いて作業するけん、目にごみが入らんようにしとるだけたい!」と笑っています!

a0254656_19231597.jpg「本藤さん!有てい果見つけましたよ!これも摘果して下さい!」と言うと、
「摘果作業はね、誘引している枝1本1本ば順番にしていかにゃんとたい!そこにあったけん摘果して、こっちに見つけたけん摘果するじゃ、徹底した摘果作業はできんとばい!!」とのこと。
なるほど!そうして、徹底管理をするからこそ、美味しい梨ができるのですね!!

a0254656_19313569.jpg「ほら、これは大体は1次摘果で落しとかにゃんだった果実たい。徹底してるつもりでも、どうしても葉っぱに隠れたりして、見逃すこともあるけん、毎日毎日定期的に順番に回って、2次摘果、3次摘果をしていかにゃんとたいね!」
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昨年7月の収穫前の写真です!
このようにほぼ等間隔に、バランスよく果実が実っています。
果実の間隔が近すぎると、大きくならないし、広すぎると収量が減ります。

a0254656_19421041.jpg「本藤果樹園」さんの、匠の手によって、徹底管理の摘果作業により育て上げられた梨は、『樹上完熟梨』として出荷されます。
今年も、「FLCパートナーズストア」では、「本藤果樹園」さんの『樹上完熟梨』をネット独占販売させていただきます。
最初に実る「幸水」、次の「豊水」、そしてジャンボ梨「新高」と随時ご案内してまいります。
7月中旬より、完全予約制の数量限定販売いたします。
今年も、「本藤果樹園」さんの『樹上完熟梨』にご期待下さい!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-05-30 19:51 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(0)

七城米 長尾農園 苗床作り(こだわりの進水式)

FLC日記 2013年5月29日(水) くもり
「やっぱり、その後も気持ちよく仕事のできるように、ピシャッとならべとかんとね!」
「長尾農園」代表の長尾千行さんがそう言って、『七城米“長尾さんちのお米”』の種蒔きが済んだトレーを丁寧に丁寧にならべています。
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ここは、熊本県菊池市七城町の「長尾農園」さんの苗床です。
熊本県菊池市七城町で育つ『七城米』は、「七城のこめ」と言う名前で、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。

a0254656_1644289.jpg平成24年度の「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、食品ランキングで『特A』を獲得しました。なんと、5年連続7回目です。
日本一の米どころと言えるでしょう・・・。

a0254656_16493989.jpg一昨日のブログでご紹介した、「地ならしペタペタ」で見事に整地された苗床に、昨日のブログでご紹介した「お米の種を蒔いたトレー」を並べていくのです。
苗床作りも大詰めですね!

a0254656_16525199.jpg「お昼までに終わる分だけ、さしより(とりあえず)しようかね!」
「長尾農園」代表の長尾千行さんと奥様(とも子さん)が、手際よくトレーを運んでいます。

a0254656_16561824.jpg「ここでひっくり返すなら大変よ!急ぎながら慎重にせんとね!」奥様がそう言って、台車にトレーを乗せています。
ぬかるむ苗床をこの台車に乗せて、トレーを運ぶのですね!

a0254656_1712092.jpg「水をはる前にトレーをならべる人もおらすけど、うちではきれいにトレーに水のかぶるかわかるように、こうして水を溜めてからならべるもんね!」と長尾さん。
これも匠のこだわりですね!同じように苗を育てるために、惜しまぬ手間ひまをかけています。

a0254656_175441.jpg「よ~し!じゃぁいくぞ!せーの!!」
仲良し夫婦の息はピッタリ!ぬかるんだ足場もなんのその!まっすぐに台車が進んでいきました。
いよいよ、お米の種を蒔いたトレーの、「こだわりの進水式」が始まりました。

a0254656_177322.jpgその中央に、まっすぐに張られた目印のひもにそって、きれいにならべていきます。
「ホントきれいにならべんと、やり直しさせられるとたい!」と奥様が、冗談交じりに言いながら作業を進めています。

a0254656_17114923.jpg「笠さん!綺麗に撮れよるね?」と奥様。
「はい!良か写真の撮れよります!」と答えると、
「良か写真じゃなくて、綺麗に撮って欲しかとたい!笑」と、作業中も笑顔が絶えません!

a0254656_17152053.jpgそんな冗談の中、ビックリしました。
わかります?このグラデーション!!トレーを置いた順番にこうしてその土が水を吸って色が変わっているんです。
見事に整地された苗床だからこそのこのグラデーションです。この光景を私は、「こだわりの進水式」と呼ぶことにしました。

a0254656_17223136.jpg「やっぱり、その後も気持ちよく仕事のできるように、ピシャッとならべとかんとね!」
今日のブログの冒頭の長尾さんの言葉は、この時に発せられました。
台車に乗せた分をならべ終わると、台車の反対側に回りこみ、二人で息を合わせて押してもどります。

a0254656_17251751.jpgそうして、また台車いっぱいにトレーを乗せ、押して運び、きれいに並べる。
その繰り返しで、次々に苗床にお米の種のトレーが並んでいきました。

a0254656_17315736.jpg「残りは何枚かだけん、トラックでこっちに運んでならべようか?」そういって長尾さんはトラックに向かいました。
「ちょうどお昼だけん、笠さん良かったらご飯ば食べていきなっせ!」奥様にそう言っていただき、お昼をごちそうになることにしました。
それにしても、見事に2列に並んでいますよね!いやはや、お見事としか言いようがありません。

a0254656_17362520.jpg長尾さんのお宅にお邪魔し、3人で昼食です。
「今日は忙しかことのわかっとったけん、朝から“おいなりさん”ば作っとたとたい!いっぱい作っとたけん、遠慮せんで食べてね!」と奥様。切り干し大根とニンジン、油揚げの煮物もいただきました。
これがまた実に美味しいんです。それもそのはず!「長尾農園」さんで作られたダイコンとニンジンなんです。

a0254656_17444352.jpg「こちらの酢の物も頂いていいですか?」
そういって、頂いた酢の物は、ダイコンもニンジンもシャキシャキの歯ごたえがたまりません!!
「この時期は特に、ダイコンもニンジンもシャキシャキよ!おかげ様で直売所でも大人気なのよ!」と奥様が、笑顔でお話いただきました。

a0254656_17481164.jpg朝から直売所より電話があり、「ニンジンが足りないので何とかお願いします!」と言われ、苗床で忙しい中、朝から出荷準備をしたのだそうです。
「大きかでしょうが!こないだ買っていっている方が、『ダイコンのようなニンジンね』なんて言ってたとよ!ハハハッ!!」と奥様の明るい笑い声がまた響いています。
「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『ダイコン』、『ニンジン』、『切り干し大根』を好評発売中です。
ぜひ、ホームページものぞいてみて下さい。
数々の失敗や苦労を乗り越えて、このすばらしいダイコンもニンジンも生産することができるようになったとのこと・・・。
そんな苦労話や成功秘話を聞きながら、楽しい昼食会のひと時でした。
すっかり甘えてごちそうになってしましました。
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2日後、「長尾農園」さんの苗床に伺うと、このように見事に苗床が出来上がっていました。
白いシートがかけられています。
このシートは、野鳥から大切なお米の種を守ることはもちろん、発芽を促す効果もあり、発芽した苗がきれいにそろって元気に育つ効果もあるとのことでした。
このシートを押し上げるほどの元気なお米の苗が育つのだとお話いただきました。
その成長の様子は、これからもきちんと取材して、また後日このブログでご紹介いたします。
「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『七城米“長尾さんちのお米”』をネット独占販売いたします。
平成25年度の新米を完全予約制で販売いたします。
『七城米“長尾さんちのお米”』のこれからの育っていく様子、匠のこだわりなどなど、これからも取材を続けご紹介していきます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-05-29 18:09 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

七城米 長尾農園 お米の種まき

FLC日記 2013年5月28日(火) 雨
熊本県菊池市七城町で育つ『七城米』は、「七城のこめ」と言う名前で、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。

a0254656_2120515.jpgこの、日本一の米どころで、たくさんのこだわりと、惜しまぬ手間ひまをかけ『七城米』を育てる、“匠の農家さん”がいます。それが、「長尾農園」さんです。
熊本県菊池市七城町の大田園地帯で、さらに匠の技をもって、美味いお米を育てています。
昨日に続き今日は、「長尾農園」さんの苗床作りの様子(種まき編)をご紹介します。
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これが何だかわかりますか?
これは、お米の種を蒔いたトレーです。このトレーを苗床に移して、お米の苗を育てるのです。

a0254656_2144646.jpgでは、「お米の種」ってどんなのかわかりますか?
私たちが普段食するお米(白米や玄米)を蒔いたところで、けっして稲は育ちません。お米の種は“籾(もみ)”という、収穫後そのままの、精米する前のお米です。その籾を1晩水に浸し、水から上げ乾かしたものをお米の種として使います。

a0254656_2135188.jpg「こうして中の方はまだ湿っとるたいね!以前は、自分とこのお米を「種籾(たねもみ)」としてとっておいて、塩水に浸して沈んだものだけを選別して蒔きよったけど、今はちゃんと選別されたものを購入して蒔くようになっとるとたい!」
「長尾農園」代表の長尾千行さんにお教えいただきました。

a0254656_21553242.jpg「長尾農園」さんの種まきは、この全自動の種まき機で行います。
赤い帽子の素敵なマダムは、長尾千行さんの奥様のとも子さんです。
種まきは、3段階に分かれています。トレーの一番下に敷く土、籾(お米の種)、その上にかける土の3段階です。

a0254656_2223455.jpg下に敷く土は、毎年契約業者さんから同じものを購入しています。
その土を「長尾農園」さんで、再度ふるいにかけてより細やかな上質な土だけを使用しています。

a0254656_2254867.jpg最初のケースに入れて、セット完了です!
私も触らせていただきましたが、とってもやわらかくやさしい土でした。籾にとっては、ふかふかのベッドって感じですね!

a0254656_2272316.jpg次のケースに籾、最後のケースに上にかける土をセットします。
この3種類を3段に分けて、苗床用のトレーにきれいに敷き詰めていくのです。

a0254656_22104611.jpg上にかける土は、JAから購入する「健苗くん」と言う肥料(天然腐植酸)入りの水稲育苗用の培土です。
「笠さんが、変なタイミングで話しかけるけん、どこから開けにゃんかわからんごとなったたい!笑」と、とも子さんの明るい笑い声が響きました。

a0254656_22222567.jpg全自動種まき機といってもそのほとんどは、手作業です。
まず専用のトレーに紙を敷き、その紙がめくれたり風で飛ばないように、一番下に敷く土を軽く乗せています。
その作業までは昨夜のうちにしたのだそうです。そのトレーを全自動種まき機のセットします。

a0254656_22252358.jpgすると、ベルトコンベアーで前へ進んでいき、最初の土が均等に敷きつめられていきます。
「昔はね、機械ば入れるまでは、全部手作業でしよったたい!そらぁもう大変だったよ!!」と長尾さんがお話いただきました。

a0254656_2228741.jpgきれいに敷き詰められたフカフカのベッドの土に、籾たちが蒔かれていきます。
その上に、肥料入りの上土がかけられるのです。

a0254656_2232105.jpg3層になり種まきが完了したトレーが、こうして出てきます。
でももちろんここからは、また手作業です。

a0254656_22334491.jpg長尾さんが、丁寧に丁寧に扱いながら、トラックの荷台に乗せていきます。
「ここでひっくり返しでもしたら大変たい!この3層にちゃんとなっとらんといかんけんね!!」と、とってもやさしい手つきで運んでいました。

a0254656_22471039.jpg苗床作りは、本当に大変な作業です。
籾を水に1晩浸し、上げて乾かし、その間にトレーの準備をして、1年に1回しか使わない種まき機をセットして、3層になったトレーをトラックに摘み、苗床に運びならべます。
そうそう!!もちろんその間に、昨日このブログでご紹介した、『地ならしペタペタ』もせねばなりませんよね。

a0254656_22554930.jpg炊き立てホカホカのご飯をほおばった瞬間!「生きててよかったぁ~!」と思える至福の時ですよね!
ご飯の風味、甘味、食感、色艶・・・、「長尾農園」さんの『七城米』は、長尾さんご夫婦のたくさんの愛情と、こだわりの一手間をかけられて大切に育てられた最高級のお米です。
「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『七城米“長尾さんちのお米”』をネット独占販売いたします。
完全予約制の数量限定販売です。
『七城米“長尾さんちのお米”』のこれからの育っていく様子、匠のこだわりなどなど、これからも取材を続けご紹介していきます。
明日も、今日の続き「苗床:こだわりの進水式」についてご紹介する予定です。
お見逃しなく!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-05-28 13:13 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

七城米 長尾農園「地ならしペタペタでヨーイドン!!」

FLC日記 2013年5月27日(月) くもり(強風)
「お米は、ダイコンやニンジン、ほうれん草などと違って、収穫をいっぺんにする(一緒に行う)でしょ?だけん、どの苗も同じようにピシャッと(きちんと)育てにゃいかんとたい!そのための『地ならしペタペタ』たいね!」
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「長尾農園」さんの苗床の準備の取材に伺いました。
「長尾農園」代表の長尾千行さんと奥様のとも子さんが、なんだか見慣れぬ作業をしています。

a0254656_11182174.jpgこの地で育つ「七城米」は、東京で行われた料理新聞社のコンテストにおいて、“おいしいお米日本一”に輝きました。
平成24年度の「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、食品ランキングで『特A』を獲得しました。なんと、5年連続7回目です。
ここは、菊池川と迫間(はざま)川の間に位置する、大田園地帯です。

a0254656_11404656.jpg「さぁ、そろそろはじめようかね!」そう言って、二人で不思議な道具を持って、苗床に入っていきました。
「こん時ばかりは、ケンカなんかしとられんとたい!二人で息ば合わせてせにゃんけんね!」と奥様が冗談を言っています。

a0254656_11515744.jpg「あのあたりばもうちょっとしようか?」長尾さんが言っています。
「稲は、できるだけ同じように育てにゃんとたい。ダイコンやニンジンはその成長によって収穫を見極めることができるけど、稲刈りはそうはいかんでしょ?だけん同じように発芽して、同じように成長できるようにこの苗床ばきれいに整地してやるとたいね。最初のスタートが一斉に『ヨーイドン!!』でできるようにね!」
まさに匠のこだわりですね!

a0254656_11441546.jpg苗床の畝(うね)は、そうして見事に平に仕上がりました。
これからお米の種まきをしたトレーをならべます。その成長が全て同じになるように、丁寧に仕上げたのです。

a0254656_1158536.jpg道を挟んだ用水路で、その道具をきれいに洗いました。
「長尾さん!その道具はなんと言う名前ですか?」とたずねると、
「これね?なんだろうかねぇ?『地ならしペタペタ』とでも言おうか!!笑」その場でその道具に名前を付け、3人で大笑いです!!

a0254656_12112612.jpg道具と言えば、こちらも苗床作りには欠かせない道具です。
この荷車みたいな台にお米の種を蒔いた大切なトレーを乗せて、この後ならべていくのです。その様子はまた後日このブログで・・・。

a0254656_1283663.jpg『地ならしペタペタ』が終わった畝には、中央に目印となるひもがはってありました。
「時々そこまでせんでも・・・って思う時もあるとよ!でもね、お父さんは何でもきちんとせんと好かん人で、そのこだわりで、やっぱり美味しいお米ができるのだと思うよ!」と奥様がこっそり教えていただきました。

a0254656_1217268.jpg熊本県菊池市七城町でも、たくさんの農家さんがそれぞれのやり方でお米を育てています。
裏作で麦を育てたり、野菜を育てたり・・・。
「長尾農園」さんの田んぼは、お米作り1本です。そのために冬の時期にしっかりと土つくりをしてきました。最高のお米を毎年育てるため、田んぼの土を天地入れ替えるように耕運し、米わらと堆肥の有機肥料をふんだんに鋤き込んで・・・。
「今日の『地ならしペタペタ』も、そぎゃんたいね(そうだよね)!この作業をする農家さんはあまり無いんじゃないかな・・・。ちょっとした手間ひま、ちょっとした労力を惜しまずにすることの積み重ねが良か米になるとたい。」長尾さんの匠のこだわりをちょっとだけお話いただきました。

a0254656_12281711.jpg10月の稲刈りでは、田んぼ一面、同じように実らせなければなりません。
そのために、最初のスタートを同時に切れるよう、『地ならしペタペタ』の作業を惜しまずに毎年繰り返しています。
「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『七城米“長尾さんちのお米”』をネット独占販売いたします。
平成25年度の新米を完全予約制で販売いたします。
お米の種まき、苗床作りや田植え。成長の様子、そして稲刈りから出荷まで、全てこのブログでご紹介しながら、安全で安心な美味い米つくりをの様子をお伝えしていきます。
明日は、種まきと苗床の様子をご紹介する予定です。お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-05-27 12:44 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

株式会社旬援隊の敷地の様子 花と果実

FLC日記 2013年5月26日(日) 晴れ
ここは、熊本県菊池市菊池水源の山奥です。
この地の大自然の中、たくさんの果樹や野菜を育て烏骨鶏を飼育しながら、匠の農家さんたちが育てる“本物”と呼べる食材を、インターネットを通じ、全国のお客様にご紹介しています。
ショップ名は「FLCパートナーズストア」です。
今日は、弊社(株式会社旬援隊)の、この時期の敷地内の様子をご紹介します。
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今は、とにかく「キウイ」の花が満開です!!
ここには、キウイ棚は4ヵ所あって、メスの木が8本と、オスの木が3本です。

a0254656_14591434.jpg毎年のことなのですが、雌花だけが先に咲き、雄花不足に悩まされます。
知り合いから、キウイの雄花の枝を分けていただき、最初の花は受粉させます。
雄花を手で摘み、1つ1つの雌花に受粉です!気の遠くなるような作業でした・・・。

a0254656_1551268.jpgこちらは雄花の写真です。
今は、雄花もたくさん咲いて、その間を虫たち(ミツバチや花アブなどなど)が飛び回り受粉するので、その作業からは開放されました。

a0254656_1575194.jpg今は、こうして着果したキウイの“摘果”作業をしています。
昨年は、あまり摘果をせずに、小さなキウイの果実がたくさん実りましたので、今年は思い切って摘果して、大きくて甘いキウイを育てたいとがんばっています。
12月には完全無農薬で、有機農法の安心・安全な『水源キウイ』として販売予定です。」

a0254656_15111925.jpgその作業中には、「野いちご」をおやつ代わりに食べています。
ここでは、農薬や化学肥料、除草剤など一切使いませんので、その場で摘んで食べることができます。

a0254656_15151459.jpg2週間ほど前までは、たくさんの「さくらんぼ」が実ったので、それがおやつでした!笑
最も食べごろになると、野鳥達がどこからともなく現れ、1日で食べつくしちゃいますので、今年は負けじといっぱい食べました。

敷地内に咲くこの時期のお花や果実の現状を紹介します。

a0254656_15185653.jpgジャーマンアイリスです。
青い花ばかりだと思っていましたが、黄色い花も咲きました。

a0254656_15205158.jpgラベンダーです。
作られた芳香剤の香りではなく、リアルなラベンダーの香りを楽しんでいます。

a0254656_1523992.jpg芍薬(シャクヤク)の花、きれいでしょ?

a0254656_15265469.jpgやっと、柿の花も咲きました。この柿は、富有柿です。
ここは山奥なので、匠の農家さん「古川果樹園」さんの『太秋柿』の開花からは、約10日ほど遅かったですね。

a0254656_15325772.jpg来月には、梅の収穫です。これも『南高梅』ですが、匠の農家さん「小春農園」さんが育てる、『山あいの南高梅』とは、実った数も、その大きさもかなり違います。
『山あいの南高梅』は、また後日このブログでご紹介します。

a0254656_1538111.jpg「桃」も随分と大きくなりました。収穫は7月中旬です。
それにしても、見事な虫食いの葉っぱですね!消毒も一切しないのでしょうがないのですが・・・笑

a0254656_15431578.jpg毎年、同じ場所に同じようにこの「鉄線(てっせん)」の紫のきれいな花が咲きます。
2本あるのですが、今年は私が1本を草刈のときに切ってしましました。来年からは1本になるのかもしれません・・・。

a0254656_1545446.jpg烏骨鶏たちは今日も元気です。
ただ・・・、3週間ほど前、夜の間に、おそらくイタチに4羽をやられました。小屋のほんの小さな隙間から入ったようです。再度、網で全面をふさぎ、夜は毎晩見回りをして対策を取りました。
ここには、イノシシ、鹿、タヌキ、キツネ、野うさぎ、ハクビシン、アナグマ、イタチやテンなどなど、数えたらきりが無いほどの野生動物たちがいます。
今はイタチが鶏舎に来ている様子もなくなりましたが、これからも気を抜かず育てていきたいと思います。
a0254656_14395125.jpg
株式会社旬援隊の社屋です。
もともと私の叔父と叔母が、定年退職後「田舎暮らしをしたい!」と、この地に移り住んできて建てたものです。
現在は、叔父と叔母は、叔父の実家に引っ越したので、その後私が譲り受け、この地に株式会社旬援隊を作りました。
畑を耕し、果樹を育て、烏骨鶏を飼育することで、「食の生産」の苦労や喜びを体験することで、食の安全、本当に美味しいものを育てる難しさなど、農家さんたちの本当の苦労、本当の喜びを伝えたいと考えたからです。
匠の農家さんが育てる“本物”の食材をご紹介していきたいと考えたからです。

a0254656_1631056.jpgこの週末は、お天気にも恵まれ、敷地内の草刈とキウイの摘果作業に追われました。
なにせ、敷地は1500坪あるので、草刈だけでもホント大変なんです。
これからも、自らの体験も活かしながら、「匠の農家さん」が育てる“本物”の食材の育つ栽培地に取材に行き、ブログでご紹介していきます。
“本物”のフルーツ、野菜、お米などをご紹介している、「FLCパートナーズストア」のホームページもぜひご覧下さい。

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by flcps | 2013-05-26 16:05 | FLC | Trackback | Comments(0)

アスパラ アスパラガスの立茎(りっけい)

FLC日記 2013年5月25日(土) 晴れ
「これからしばらくは、アスパラの親を立てにゃんけん、出荷はできんばい!早すぎてもダメ!もちろん遅すぎてもダメ!!一番良か時期にちゃんと手をかけてやらにゃんとたい!!」
a0254656_1703591.jpg
「え?これがアスパラ?」と、お思いになった方も多いのではないでしょうか?
でも、これは正真正銘アスパラ栽培のハウスなんですよ。
その証拠がこれです!

a0254656_1734399.jpg皆さんがよくご存知のアスパラガスが元気に伸びていますよね!
ここは、熊本県玉名郡和水(なごみ)町三加和(みかわ)にある「古川果樹園」さんのアスパラのハウスです。
この時期のアスパラガスのハウスでは、立茎(りっけい)と言って、親となるアスパラの茎を伸ばすのです。

a0254656_1793127.jpgアスパラガスはユリ科の多年草で、春から夏にかけて出てくる新芽を食べる野菜です。
これは昨年の9月の写真です。こうして、親の茎を立てて、この親茎が養分を作り、根っこに蓄え新芽を芽吹かせるのです。

a0254656_17141371.jpg4月初旬の写真です。
アスパラは、冬の間に溜め込んだ根っこの栄養で、こうして春先から新しい芽を伸ばします。
この時期(親茎を立てるまで)は、出てきたアスパラは全て取り放題です。

a0254656_1718556.jpgアスパラの栽培地には、支柱が立ててあり、その上部にネットがかけてあるのがわかりますか?
このネットに親竹の芯をまっすぐに入れてあげ、親竹を倒さないようにする設備ですね。

a0254656_17215563.jpg「古川果樹園」代表の古川孝人さんです。
1本1本の親茎を、まっすぐそのネットにきちんとおさまるように配置していきます。
先ほどの9月の写真は、その作業をしているからこそ、あのように元気にアスパラの親茎が立っているのです。

a0254656_17244247.jpgネットを越えたあたりで、アスパラの親茎の芯を止めます。
あまり高く伸ばしすぎても、太陽の光が届きにくくなるので、きちんと調整します。
そうして、たくさんの枝を伸ばして栄養をまた地下茎へと移させるのです。

a0254656_17313254.jpg「ほう(ほら)これば見てみなっせ!親茎として立てるには近すぎるとたい!だけんこぎゃんとは、決まった収穫までの長さになったら収穫してやらにゃんとたい。収穫って言うより、間引きってとこだろかね!!」古川さんが説明していただきました。

a0254656_17345841.jpg「この子達も、ピシャッと決まったとこに出てくるわけじゃなかでしょうが・・・。だけん、その分俺たちが手をかけてやらにゃんとたいね!手をかけてやるとちゃんと答えてくれるけん、おもしろかばい!!」
と笑顔でお話いただきました。

a0254656_1738545.jpg「古川果樹園」さんのアスパラの栽培地には、ホント草一本生えていません。
それは、古川さんと奥様のアツ子さんとで、毎日1本1本の草を取り、徹底管理しているからです。

a0254656_1743369.jpg「とにかく、手をかけてやることで、消毒もなんもせんで育てよるたいね!もちろん、病気にならんように元気なアスパラの育つごつ、冬の間にしっかり有機肥料ば与えて良か土で育てにゃんたいね。冬眠している頃には、バーナーで土の表面を焼いて全部熱消毒するとたい!そこまでせんなら良かアスパラはできんもん!!」

a0254656_17472171.jpg古川さんは、「仕事は楽しかぁ~!!」と言って、いつもこの笑顔でお仕事しています。
「古川果樹園」さんは、この屋号でお解かりの通り、『熊本産太秋柿プレミアム』、『熊本産高級種なしかぼす』を生産する“匠”です。
また、この『なごみの里の朝採りグリーンアスパラ』も生産しています。

a0254656_17505548.jpg「古川果樹園」さんのアスパラのハウスは、このようなとてものどかな田園風景のなかにあります。
「やっぱ、ここは水と空気はとてん(とっても)きれいかけん、それは何より自慢たいね!そこで、しっかり有機肥料で作り上げた土が元気なアスパラを育ててくれるとたい。あとはちゃんと手をかけてあげると良かアスパラのできるとたいね・・・。」
とてもさらっとお話いただきましたが、とにかくその徹底管理、惜しまぬ手間ひまにはいつも感動さえおぼえます。
“本物”を育てるまさに「匠」です!!
a0254656_17582645.jpg
「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの『なごみの里の朝採りグリーンアスパラ』をネット独占販売しています。
本日のブログでご紹介しましたように、この5月は立茎の時期で、収穫が出来ません。
6月より販売を再開する予定です。
『なごみの里の朝採りグリーンアスパラ』のこの新鮮さ、この甘味とうま味で、リピート購入をご希望されているお客様には、現在、お待たせしていて大変申し訳ありません。
販売を再開した際には、直接お一人お一人に、メールにてご連絡いたします。
もちろん、朝採り農家直送でお届けします。もう少々お待ちくださいませ。

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by flcps | 2013-05-25 18:09 | 旬の食材 | Trackback | Comments(0)

ザ・みかん みかんの花と春草を有機肥料に!!元気いっぱいの果樹で育てます!!

FLC日記 2013年5月24日(金) 晴れ
みかんの花が咲きました!!!
ほのかな柑橘系の香りと、純白の花が、とても心を和ませてくれます。
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a0254656_1822199.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんのみかん畑(みかん山)です。
日当たりのいい斜面を利用して、極早生みかん、早生みかん、温州みかんなどを育てています。

a0254656_18101534.jpgこれは昨年11月上旬の写真です。
この写真も上の写真もそうですが、みかん畑は1枚の写真では全体像なんて写しきれないほど広大な広さです。

a0254656_181287.jpgたくさんのみかんの蕾たちです。
「小春農園」さんでは、有機肥料を与え、水分も十分に与えて、たくさんの元気な花を咲かせます。
現在、多くのみかん農家さんでは、みかんの果樹に水分を、極力与えないようにして育てます。マルチビニールシートを全面に張って、水分を制限する方法です。

a0254656_18182479.jpgしかし、「小春農園」さんでは、地面にマルチビニールシートを一切敷きません。
ですから、この広大なみかん畑には、元気な雑草がたくさん生えるのです。
でもこの写真でお解かりいただけるように、きれいに草刈をしてありますよね!雑草は大切な有機肥料とするため、全て草刈機で刈り上げるのです。
もちろん、除草剤なんて一切使いません。

a0254656_18204966.jpg「小春農園」専務の小原将輝さんにお話をうかがいました。
「今の主流のやり方は、みかん畑にマルチビニールを敷いて、極力みかんに水を与えないようにして育てる方法が多いですね。以前はそのような方法を試した時期もありましたが、今はむしろ逆です。たくさん有機肥料も与え、水も与え、元気な花をいっぱい咲かせます。」

a0254656_18255871.jpg「この花たちを、それぞれたくさん着果させます。そうして、『水がない』と言うストレスを与えるのではなく、『水が足りない』と言うことから、みかんの果樹が元気にがんばろうとするのです。」

a0254656_1833536.jpgこれは、昨年8月の写真です。
「たくさん着果した果実を、元気に育てようとがんばる果樹に対し、ころあいを見て、みかんを約3分の1ほどに摘果するのです。果実が3分の1になったことで、残された果実を、より大きく、さらに美味しく育てようと、元気いっぱいに全力で、果実に栄養を注いでいきます。そうして大きくてうま味の凝縮されたみかんを育てています。」

a0254656_18401225.jpg水分の摂取を抑制させるため、もちろん、認可されたホルモン剤ですが、根っこを伸ばさないようにするホルモン剤を投与する方法もあるそうです。
「小春農園」さんの『ザ・みかん』は、水分と栄養をいっぱいに受けた、元気いっぱいの果樹が育てるみかんです。

a0254656_18542976.jpgこの日は、春草の草刈の真っ最中でした。この広いみかん畑全体を刈るのですから、のべ10日間はかかるのだそうです。
「かなりハードな作業ですよね・・・」と声をかけると、
「確かに、労力も時間もかかりますし、正直すごく大変ですね・・・。でも、みかん畑がきれいになっていくのと、何より、こうして刈った草達がそのまま大切な有機肥料になり、美味しいみかんが実るのですから、そう思うと楽しいですよ!!」と笑顔で答えていただきました。

a0254656_18571797.jpg「小春農園」さんの『ザ・みかん』を、今年も「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売いたします。
水と有機肥料をふんだんに与えた元気な果樹から実る『ザ・みかん』は、飾ることなく味で勝負できると、ストレートにつけられた名前です。
これからも、「小春農園」さんの『ザ・みかん』の成長の様子、匠のこだわり、惜しまぬ手間ひまなどなど、取材してこのブログでご紹介していきます。
お楽しみに!!

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by flcps | 2013-05-24 19:13 | ザ・みかん | Trackback | Comments(0)

完熟アップルマンゴー 順調に成長!まもなく出荷です!!

FLC日記 2013年5月23日(木) 晴れ
「マンゴーはね、糖度が高ければ良いってもんじゃなかとたい。ここのマンゴーは糖度が18度くらいあって、最高レベルだけど、食べていただいて、『またすぐに食べたい』と思ってもらえる・・・。そんなマンゴーを育てたいとたい!!」
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大きく成長したアップルマンゴーを前に、匠の農家さん上野幸伸さんがお話いただきました。

a0254656_17581767.jpg熊本県合志市にある「上野マンゴー園」さんのハウスに伺いました。
1本1本マンゴーを吊るしてあります。
思い切って摘果して、残した果実を大切に大切に育て上げます。

a0254656_185698.jpg新芽もたくさん芽吹いています。
でも、この時期、マンゴーの果実に果樹の全精力を注がせるように、新芽を伸ばすわけにはいきません。だから、しっかりと手入れをしていきます。

a0254656_1817268.jpg「上野さん!マンゴーたちの足元(地面)は、すっごくすっきりしてますよ!」そう言うと、
「笠さんは、良かタイミングで来たもんな!ハウスの外ば見てみなっせ!ちょうど2日ばかり前に片付けたけん、落とした枝やら葉やらが山積みになっとるたい!笑」

a0254656_18202767.jpg大量の枝葉が積んでありました。
マンゴーの栽培は、選定作業と枝葉の片付け無しでは語れません!このような大変手間ひまのかかる作業をがあってこその、あの最高の味のマンゴーを実らせることができるのですね!

a0254656_18264668.jpg「あの山積みの枝葉も写して、ブログに載すっとかい?」上のさんがおっしゃいましたので、
「はい!!こうしたたくさんの努力、苦労、手間ひまがあるからこそ、あの美味しいマンゴーができるのだと、私はちゃんと伝えたいんです!」そう言うと、

a0254656_18354655.jpg「ハハハ!確かにそうね!!この吊り下げてるマンゴーも、果実が絶対に他の何かに触れないように神経を使って作業せにゃんとたい!しかも、ちゃんと太陽の光が当たるように配置してね!なんでもそうだろうけど、ホント、マンゴー作りっちゃぁ難しかねぇ・・・。」

a0254656_18365726.jpg「え~?!マンゴー作り18年の、匠の上野さんでも、難しいと思うんですか?」とたずねると、
「そらぁそぎゃんたい!!毎年勉強、毎年工夫、毎年進歩させて、作り続けてきたとたい!もっと美味かとのできるはず!もっと良かとのできるはず!ってね!!だけん、今でもとてん(とっても)難しかと思うよ。」

a0254656_18491482.jpgそういいながら上野さんは、マンゴーの果樹たちをとても優しい眼差しで見つめていました。
「さっきも話したごつ、“美味か~”と“甘か~”は違うとたい!糖度が24度もあるようなマンゴーを作ったこともあるばってん、ならそれが“美味か~”になるかたいね!マンゴーとしてのベストな糖度、食味、そのバランスが大切になるとたい。それを考えて、今年もがんばりよるとたい!」
上野幸伸さんは、やはりこだわりぬいた“匠”だと強く感じました。

a0254656_18501247.jpg上野マンゴー園さんの『完熟アップルマンゴー』は、まもなく販売をスタートします。
(写真はイメージです)
現在、「FLCパートナーズストア」でも予約販売の準備を全力で行っています。
「もうすぐ収穫はするけど、もっと美味くなる6月からの販売ってことにしようか?」
上野さんのより良い物を届けたいと言う、匠のこだわりです。
「FLCパートナーズストア」では、「上野マンゴー園」さんの、あふれ出る向上心と、それを成し遂げるための惜しみない手間ひまによって育て上げられた『完熟アップルマンゴー』を販売いたします。
これからも、匠の作業の様子、マンゴーの完熟までを取材し、ご紹介していきます。
ブログもホームページもお見逃しなく!!

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by flcps | 2013-05-23 19:02 | マンゴー(アップルマンゴー) | Trackback | Comments(1)

熊本梨 岩永農園 摘果作業 摘果の見極めは匠の技!

FLC日記 2013年5月22日(水) 晴れ
「梨はね、この時点で最終的な梨の形が決まっとるとたい!美味しいことはもちろんのこと、きれいな形の梨を育てるため、この摘果作業が大事になるとたい!」
a0254656_19272681.jpg
青々と元気な葉っぱと、梨の赤ちゃんです。
冬の間の徹底管理で、育て上げられたものです。
この葉っぱの青さから、梨の果樹がどれだけ元気かがうかがえますよね!

a0254656_19305687.jpg熊本県菊池市市野瀬の匠の農家さん「岩永農園」さんの梨園に伺いました。
「岩永農園」さんは、熊本産ジャンボ梨『新高(にいたか)』や『幸水(こうすい)』、『豊水(ほうすい)』を育てる、匠の農家さんです。
この木漏れ日!きれいでしょ!!!
これは、岩永さんの徹底管理で作り出された木漏れ日なのです。

a0254656_19381215.jpg「岩永さん!たくさん止まってますね!(着果してますね!)大豊作間違いなしじゃないですか!!」と声をかけると、
「ハハハッ!大豊作ね?!そらぁ、このまましとくならたくさんの梨のでくっかもしれんばってん(できるかもしれないけど)、俺が作るのは、最高の1玉たい!数じゃなかとたい!!しっかり摘果して、良か梨ば作りあげにゃんとたい!」と笑顔でお話いただきました。

a0254656_19421640.jpgこちらが、「岩永農園」代表の岩永敏行さんです。
この日は、作業中にうかがったので、タオルを顔に巻き、洗濯ばさみで止め、奥様の腕あてをしてお仕事されていますが、ご覧の通りとってもダンディな方です。

a0254656_19471389.jpg梨の果樹の枝がこのように、ほぼ平行になるように、冬の間の選定の際に梨園全体に張られているワイヤーに結び付け、誘引しているのです。
梨の果樹に満遍なく陽があたり、梨の管理がしやすいように配置されてるんですね!!

a0254656_19534548.jpg梨の摘果作業は、その平行に並んだ枝1本1本を追って進められます。
まずは、あの木漏れ日を作り出す為の、不用な枝の剪定です。

a0254656_19552123.jpg梨たちが太陽の光を受けるための、木漏れ日のステージを演出するのです!
空間プロデュースとでも言うのでしょうか・・・。

a0254656_19585586.jpg「どの梨を摘み、どの梨を残すのか?その見極めこそが重要たいね!まさに真剣勝負ばい!!」
とお話いただきながら、次々と摘果作業は進んでいきます。

a0254656_2032462.jpgその匠の技のポイントをいくつかお教えいただきました。
梨は、1ヶ所に10個くらいの花が咲き、5~7個ほど着果します。
その中の3番花~5番花の中から1つだけ残すのです。

a0254656_2044170.jpg1番花はこの時点では、他より大きいのですが、必ず3~5番花の果実に追い越されます。
ですから、それを見極め、3~5番花の中から残さねばなりません。

a0254656_208851.jpgまた、果実の枝が真上に向いていると成長過程で必ず落ちてしまうので、そのような果実も摘果します。

a0254656_209380.jpg匠の技で、選びぬかれた1個の果実が残りました。
これは、3~5番花の果実で、上手く斜めに枝が伸びているので、成長しても落ちないとのことでした。

a0254656_20125077.jpg「最後から3番目に摘果したのを残すかと思いました。」と私が話しかけると、
「そっちからはわからんだったろうね!えっと~、さっき落としたのはおそらくこれ!」と言って渡されたのがこの梨です。
匠の目はこの梨の形を見極めていたのです!明らかに変形していますよね!
「梨はね、この時点でその手に持っている形なら、その形のまんま大きくなるとたい!だけん、それは落としたとたいね・・・」とのこと。
見事な匠の技です!!

a0254656_20194950.jpg大きく、美味しく育てるために、1本の枝にはほぼ等間隔で、梨を実らせます。近すぎる果実も落とすのですね。
また、このように、枝の根本に葉っぱを持たない果実も落としていきます。
この見極めの繰り返しを、この広い梨園の1本1本の枝に対して、行うのです!!

a0254656_2022428.jpg「とにかく、1度ハサミを入れたら、取り返しはつかんたいね!絶対にもとに戻すことはできんわけだけん!そうなると、全てが真剣勝負たい!かなりの神経を使っての作業になるとばい!でも、この作業で、うまか梨のでくっとたい!やっぱり、お客さんに「おいしかぁ!!!」って言ってもらおごたる(言ってほしい)たいね!それこそが俺たちの喜びだけんね・・・。」と岩永さん。

a0254656_2028456.jpg写真を撮りながら、お話をうかがっていると、気が付けば足元には大量の摘果された梨たちが・・・。
実らせる梨の7倍ほどの梨を摘果しているのです。

a0254656_20301520.jpg「FLCパートナーズストア」では、「岩永農園」さんの最高級の梨を、今年もネット独占販売いたします。
写真の熊本産ジャンボ梨『新高(にいたか)』に加え、8月上旬に販売をスタートする、『幸水(こうすい)』、次に販売する『豊水(ほうすい)』の3種類を販売予定です。
これからも、梨の成長の様子や匠の技、「岩永農園」さんのこだわりの無袋栽培など、取材してこのブログでご紹介していきます。
今年も匠の技は冴えわたっています!
けっして期待を裏切ることはない最高の梨をお届けします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2013-05-22 20:41 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(0)