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カテゴリ:西洋ほうずき( 2 )

西洋ほうずきの販売に向けて! その2 収穫と天日干し

FLC日記 2016年2月26日(金) 晴れ
「『西洋ほうずき』は、収穫してからまた手間ひまを要するとたいね。こうして10日ほど天日干しして、皮を乾燥させてから出荷するとたい。皮が均一に変色して、果実も少し水分が抜けると、見た目もきれいだし、その分しっかり甘くなるけんね。」
「嶋村温室」代表の嶋村紀彦さんがそう話してくれました。
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昨日に続き、「嶋村温室」さんの『西洋ほうずき』の、栽培ハウスを現地取材した様子をご紹介いたします。

a0254656_16321860.jpg『西洋保ほうずき』は、食用のほうずきで、ヨーロッパではとてもメジャーなフルーツです。
まだまだ日本ではあまり見かけることもなく、高級料亭や有名洋菓子店などで使用されています。

a0254656_16371874.jpg日本で栽培されているほうずきと同じように、ランタンのような袋に入っています。
しかし、この黄色い果実をひとたび口に入れると、とてもさわやかな香りと、糖度12~15度の甘い果汁が口いっぱいに広がります。

a0254656_16413984.jpg熊本市北区植木町荻迫にある、「嶋村村温室」さんは、試験期間を経て、今年から本格的に『西洋ほうずき』の栽培に取り組んでいます。
「嶋村温室」さんでは、11月から12月に大好評を得た、高級マスクメロン『アールスメロン』などを生産する匠の農家さんです。

a0254656_16532428.jpgこちらが、『西洋ほうずき』の花です。
ナスの花に似ていますよね。
『西洋ほうずき』は、ナスの仲間でナス科ホオズキ属の多年草の植物です。
開花後、約60日で収穫を迎えます。

a0254656_1732916.jpg「嶋村温室」さんでは、主幹から伸びる枝元に1個、そして、その枝にさらに2個と、1本の枝から3個の『西洋ほうずき』を実らせます。
その様子は、昨日のブログで詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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『FLC日記』

2016年2月25日(木)
西洋ほうずきの販売に向けて!
その1 栽培地を現地取材!
惜しまぬ手間ひま!!


a0254656_17101014.jpg「ほら!これが収穫した『西洋ほうずき』ばい!!」と嶋村さん!
「え?いつの間に収穫したのですか?どんな判断で収穫してるんですか?」と尋ねる私に、

a0254656_1712270.jpg「収穫は『西洋ほうずき』が教えてくれるとたい。しっかり熟したら自らその果実が落ちるとよ。だけん、こうして下に落ちたのだけを収穫していくとたいね。それから、天日干しで10日間くらい乾燥したら出荷するとたい。」

a0254656_17204371.jpgこちらが、収穫したばかりの『西洋ほうずき』です。
しっかり熟してはいるものの、まだ乾燥していないので、皮が緑がかっていますよね。
「皮をむいてごらん!」
嶋村さんにそう言われ、むいてみました。

a0254656_17232759.jpg中の果実もまだ緑をおびていました。
「笠くん!食べてみなっせ!」と嶋村さん。
「食べれるんですか?先ほど、乾燥させてから出荷と言ってませんでした?」と言う私に、

a0254656_17254622.jpg「笠くんは、俺が育てた『西洋ほうずき』をネット販売するとだけん、収穫したての味も知っといたほうが良いけんね!まぁ、そう言わず食べてみなっせ!!」
そう言われ、恐る恐る口にしました。
「おぉ!甘い!!それに、まるで洋ナシの“ラ・フランス”のような香りがします!」と言うと、

a0254656_1732113.jpg「その味ば覚えとかにゃんよ!これから、10日前に収穫して、しっかり乾燥させた『西洋ほうずき』ば食べさせるけんね!」
嶋村さんは、収穫後、きれいに並べて天日干ししていました。

a0254656_17343657.jpgミラーマルチと言って、反射する特別なシートを敷き、お日様の光や熱を空からと、反射したものとで『西洋ほうずき』にあてていました。
「ミラーマルチを使うと、随分効率的だけど、ほったらかしじゃいかんとたい。」

a0254656_17373014.jpg「そうしても下の方は乾燥が遅くなるけん、10日間の間に何度もひっくり返して、満遍なく乾燥するようにするとたいね。それに、出荷までには、まだまだ手がかかるばい!(笑)」

a0254656_17404428.jpg「パック詰めする前には、こうして先端の小さな穴からライトを照らして、中を覗き込んで果実が割れていないかをチェックするとたいね。昼間は、ライトを当てなくてもわかるけど、その作業はだいたい夜するけんね・・・。」

a0254656_1744385.jpg「これはサンプルだけど、こんな感じでせっかく大事に乾燥させた皮が破けないように詰めるとたい。商品は『西洋ほうずき』が一番きれいに見える、紫色のシートにしようと思ってね。方々探し回ってやっと見つけたけん、準備万端ばい!」

a0254656_17482986.jpgこちらが商品となるべくパック詰めされたものです。
明るい紫のシートが、『西洋ほうずき』をよりきれいに引き立たせてくれています。
「ところで嶋村さん!しっかり乾燥させたものも食べてみたいんですけど・・・」と言うと、

a0254656_17531911.jpg「ハハハっ!ごめんごめん。忘れとった(笑)!そこにあるのは、笠くん用にとっといた試食用の『西洋ほうずき』だけん、食べて良かよ!」
私は、待ってましたとばかりにさっそくいただきました。

a0254656_17572084.jpg10日間の感想を経た『西洋ほうずき』は、香りと味が凝縮されていました!
糖度もかなり高くなっていて、さわやかな後味と香りで、もう止まりません!
「初めての香りと味ですが、むちゃくちゃ美味しいですね!」と言うと、
「そうだろ?遠慮せんで全部食べて良かよ!」そう言っていただき、あっという間に食べほしちゃいました(笑)。

a0254656_1854375.jpg「試験期間を経て、しっかり準備して今年から本格的に栽培をスタートしたけん、まずはネット販売してくれる笠くんに食べてもらいたかったけんね。」と嶋村さん。
「知っている方はあまりいないと思いますが、一度食べたらやみつきになるんじゃないですか!!きっと大好評間違いなしですよ!」

a0254656_181132.jpg「今年は、栽培スタートを早めて12月から出荷できるようにしようと思うけど、今の分は、3月中旬には安定供給できると思うよ。それに、こうしてまだまだ花も咲いてるし、5月上旬までは販売できるよ。」
嶋村さんは取材の最後にそう力強くお話しいただきました。

a0254656_1816970.jpg「FLCパートナーズストア」では、「島村温室」さんの『西洋ほうずき』の販売に向け全力準備中です。
まだまだ日本では知る人ぞ知る、特別なフルーツですが、その美味しさもさることながら、栄養価も高いんです。
ビタミンBの一種で、抗脂肪肝ビタミンといわれる“イノシトール”が含まれていて、体内の脂肪が肝臓に蓄積しないようにコントロールする働きがあるとともに、コレステロール値を減らす働きがあるとされています。
また、鉄分も豊富で、不足しがちな女性の方にもおすすめです。
準備ができ次第、ホームページにアップいたします。
これからも、このブログ(FLC日記)及び「FLCパートナーズストア」のホームページをお見逃しなく!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2016-02-26 18:22 | 西洋ほうずき | Trackback | Comments(0)

西洋ほうずきの販売に向けて! その1 栽培地を現地取材!惜しまぬ手間ひま!!

FLC日記 2016年2月25日(木) 雪のちくもり時々晴れ
『西洋ほうずき』と言うフルーツをご存知ですか?
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ヨーロッパでは、とてもメジャーなフルーツで、たくさん栽培もされていますが、日本ではまだまだごくわずかな生産量でしかありません。

a0254656_17211348.jpgこちらは、収穫後10日ほど乾燥させた、商品となる『西洋ほうずき』で、からを破るとこのような黄色い果実が入っています。
別名、ストロベリートマト、オレンジチェリー、ウインターチェリーなどとも称されています。
「FLCパートナーズストア」では、「嶋村温室」さんの『西洋ほうずき』をネット独占販売に向け全力準備中です。
まずは、栽培地の様子を現地取材してきました。

a0254656_1736324.jpg熊本市北区植木町荻迫にある、「嶋村村温室」さんの『西洋ほうずき』の栽培ハウスに伺いました。
「嶋村温室」さんでは、試験期間を経て、今年から本格的に『西洋ほうずき』の栽培に取り組んでいます。
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a0254656_17392273.jpg「嶋村温室」代表の嶋村紀彦さんです。
「嶋村温室」さんでは、11月から12月に大好評を得た、高級マスクメロン『アールスメロン』などを生産する匠の農家さんです。

a0254656_17505327.jpg「私が想像してた以上に背丈が伸びるんですね!ひもにまきつけながら吊り下げて育てるのは、『アールスメロン』と同じやり方ですね!」と言うと、
「そうね!でも、『アールスメロン』は、1株で1玉しか作らないけど、『西洋ほうずき』は、こうしてたくさん実るとたい。ただ、大きくて、甘い『西洋ほうずき』にするには、しっかり手をかけてやらんといかんたいね。」

a0254656_17551416.jpg栽培ハウス内に張り巡らしたワイヤーからひもを下ろし、それに『西洋ほうずき』の主幹をまきつけながら、上に伸ばし栽培していました。
主幹から出る枝の付近に大きな『西洋ほうずき』が実っていました。

a0254656_181415.jpg主幹から伸びた枝にさらに2つ実っていました。
「これは、3つしか実らないのですか?それとも3つだけ実らせているのですか?」と尋ねると、
「おぉ!良い質問だねぇ~!」と嶋村さん。

a0254656_1843770.jpg「放っておいたら、3つどころかまだまだ実るよ!でも、そうなると、大きなくて、甘い『西洋ほうずき』にはならんとたい。そのためには、毎日ハウスを見回りながら、きちんと手をかけていく必要があるとたいね。」

a0254656_189428.jpg「主幹のところに1つ、そしてこの枝にすでに2つ実っとるとたいね。先端には花が咲いとるけん、このままにしといたら、まだまだ実るとたい。」

a0254656_18105648.jpg「だけん、枝の先の芯(生長点)を止めて、これ以上は伸びたり、花を咲かせたりせんようにするわけたい。『西洋ほうずき』は、もちろん下から順番に枝も伸びて実っていくわけだけん、今は、この高さのところを毎日作業してるかな・・・。」

a0254656_18132433.jpgそういうと嶋村さんは、左手の親指でその芯の部分を切り取りました。
そして、続けて咲き始めた花も摘み取り、その枝の作業を終えました。
この惜しまぬ手間ひまをそれぞれの株のそれぞれの枝に全て施しているのです。

a0254656_181759100.jpg「主幹はまだまだ高く伸ばすのですか?元気に成長してますね~!順調のようですね!」と言うと、
「主幹はもう少し伸ばすかなぁ・・・。ただ、全てが順調と言うわけじゃないとたいね~。」

a0254656_18202526.jpg「ほら!ちょっと病気が入ってねぇ~。“灰色カビ病”っていうんだけど、今、それを広げないように奮闘中なんだよね。」
「“灰色カビ病”に効果的な薬を散布するってことですか?」と尋ねると、

a0254656_18234059.jpg「いやいや!そうじゃないとたい。農薬じゃなくて、微生物を使って“灰色カビ病”と戦わせよるところたいね。おそらく、お客様も皮をむいたらそのまま食べると思うとたい。だけん、農薬じゃなくて体に全く害のない微生物を使いよるとたいね。」

a0254656_1835115.jpg「葉っぱのみがそうなって、花や果実には影響が出とらんけん、今のうちにしっかり対処せんといかんたいね。花が咲いたら、約60日で収穫になるとたい。」
「収穫は、1つ1つ採っていくのですか?」と尋ねると、

a0254656_1839330.jpg「いやいや、1つ1つ採ったりはせんよ。ちゃんと『西洋ほうずき』が教えてくれるけん、収穫は面白かよ!今日は朝一で収穫したけん、収穫できるのがあるかなぁ・・・。」と、嶋村さん。
少々長くなりましたので、その収穫の様子や、収穫から出荷までの様子などは、また明日のブログでご紹介いたします。

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2016年2月26日(金)
西洋ほうずきの販売に向けて!
その2
収穫と天日干し


a0254656_18433841.jpg「FLCパートナーズストア」では、「島村温室」さんの『西洋ほうずき』の販売に向け全力準備中です。
弊社では、販売する商品の生産地を全て現地取材しています。
そして、自信をもっておお勧めできるものだけを販売しています。
『西洋ほうずき』の美味しさに、私は魅了されました。
今年は、安定供給ができる3月中旬からの発送予定です。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2016-02-25 18:50 | 西洋ほうずき | Trackback | Comments(0)