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カテゴリ:熊本 ぶどう( 112 )

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その2(定植作業)

FLC日記 2018年2月14日(水) くもり時々晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色(黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどう)詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16424236.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、移植作業と定植作業を、昨日現地取材した様子を紹介いたします。

a0254656_17030657.jpg「社方園」園主の社方武路さんと共に、移植したぶどうの苗木に土を寄せているのは、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くん(左)と、井上嵩太くん(右)です。
「社方園」さんのご自宅に、2月7日から泊まり込みで農業実習に来ています。
昨日のブログで、2人が苗木を掘り上げる様子を紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!


a0254656_17103877.jpgこちらでは、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植を終えた苗を誘引しています。
「社方園」さんは、親子2代の匠が中心となり、“本物”と呼べる至高のぶどうを育てる匠の農家さんです。

a0254656_17152141.jpg「この子たち(この苗たち)は、H型に仕立てるとたい。今年はまだ実らせんばってん、来年以降のために、ピシャッと誘引しとかにゃんたいね。」
義武さんはそう言いながら手際よく誘引作業を行っていました。

a0254656_17294829.jpg移植や定植の手順を紹介します。
あらかじめ誘引用の支柱を立てておき、その周りを約30cmほど掘り返します。
深さは、根っこの様子や、台木との継ぎ目の具合に応じて変えています。

a0254656_17321597.jpgこちらは、1年目の苗木を定植した後の様子です。
根っこから10cmほどまでは、台木です。
根を張る力の強い台木のぶどうに、栽培するぶどうの苗を接木してあるので、栽培するぶどうが直接根を張らないように、しっかりと土より上に出しておかねばなりません。

a0254656_17345499.jpg掘り返したくぼみに、ピートモスを敷き詰めています。
「社方園」さんでは、ココヤシ粉砕してできたココピート(ヤシガラピート)を使用しているようです。

a0254656_17463292.jpg「ピートモスを敷き詰めておくことで、根の張りが良いんです。それと、根っこは、満遍なく広げて配置することが重要ですね。もちろん根っこが乾かないように、水を与えてから上土をかけんといかんですよ。」
武路さんがそう教えてくれました。

a0254656_17500547.jpg定植を予定していた場所には、あらかじめ堆肥(有機肥料)をたくさん配置してありました。
掘り返した土と堆肥を混ぜながら、しっかりと土をかぶせていきます。

a0254656_17525256.jpg最後に、盛り土をするかのようにして、土を寄せていきます。
ぶどうは、地中の30cmほどまでのところを、水平に根っこが伸びるので、先ほどの根っこより広めに土を寄せておくことも重要です。

a0254656_17555414.jpg1年目の苗木を定植する際も、その手順は同じですが、まだ根っこが細いため、特に慎重に広げてあげなければいけません。
作業をしている福永くんと井上くんに会うのは、この実習期間中で2回目です。

a0254656_18025355.jpg「いよいよ明日までたい!俺はちょっとしか見てないけど、ホントよく頑張りよったたい!実習はどうだった?」と尋ねると、
「正直、きつかったですねぇ~。でも、いろんな体験をさせていただいたので、今思えばあっという間だったような気がします。」とのこと。

a0254656_18045357.jpg実習終了日の明日は、バレンタインデーだけん、彼女に会うとだろ?」と言う私に、福永くんはこの笑顔で答えてくれました。
あまり余計なことを書かずに、このくだりはこれくらいにしておきましょう!(笑)

a0254656_18085889.jpg井上くんは自前のカメラで写真を撮っています。
いい仕事ができたようで、満足げな笑顔です。
「2人が頑張って移植や定植をしたぶどうが実る頃は、またおれのブログで「こうやって移植しました!」って紹介するよ!」と言うと、
「ぜひよろしくお願いします。」とのこと。

a0254656_18131373.jpg二人とも、とても好感の持てる好青年でした。
将来は農業をやるとのこと。
ぜひ、良いものを育て、弊社のホームページで販売させていただきたいと思いました。

a0254656_18152448.jpg移植と定植作業が無事に完了しました。
隣接しているハウスを今年の冬に増設して、このぶどうの苗たちもハウス栽培で育てます。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18191502.jpgハウスの中のぶどうの苗たちは、水が動き出しいよいよ冬眠から目覚め始めていました。
「社方園」さんでは、これから徹底管理と惜しまぬ手間ひま、そしてたくさんの匠の技で、今年も“本物”と呼べるぶどうを育て上げることだと思います。

a0254656_18240217.jpg私も楽しみでなりませんが、収穫まであと5ヶ月ほどありますので、もうしばらくお待ちください。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-02-14 18:29 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その1(苗を掘り起こすまで)

FLC日記 2018年2月13日(火) 雪(積雪8cm)のちくもり

a0254656_17282314.jpg「このぶどうの苗木は、笠さんが以前取材に来た、新しくハウスを建てた圃場に仮植していたものをここに移植してるんです。隣接しているハウスを来年広げてこの場所で育てていきます。今年はまだ実らせませんが、来年はきっと良いぶどうができますよ!」

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ここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つの隣接している畑です。

a0254656_17334226.jpgぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんが、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くんと、井上嵩太くんと共に、ぶどうの苗木を移植していました。

a0254656_17392681.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17432380.jpg毎年7月7日には、黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3色をそろえ販売をスタートします。
写真は「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる黒ぶどうの『ピオーネ』です。

a0254656_17462860.jpg移植作業を行っているのは、白ぶどうの『シャインマスカット』の苗です。
「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のようなぶどうで、なんと昨年も、数ある果物をおさえて、売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_17545361.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、毎年完売は当然のこと、まだまだニーズにお応えできていない状態です。
「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18065827.jpg本日のブログの冒頭に出てきた、新しいハウスを建てている様子(12月中旬撮影)です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18115702.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは3月中旬の様子で、この頃はまだトンネル仕立ての栽培ハウスでした。

a0254656_18141794.jpg2015年に定植し、2年後の昨年より本格的な収穫を行いました。
そんな中、竹の支柱を立ててある昨年植えた幼い苗がわかりますか?
今回その苗たちを、移植する作業を行っていました。

a0254656_18223449.jpgこちらは現在の様子。
中央にあるのが移植をする苗です。
あの幼かった苗は、ここまで成長していました。
「俺はちょっと道具ば取りにいくけん、2人で掘り上げよって!できるかな?」
武路さんはそう言うと、どこかへ移動しました。
「はい!」と言うとても気持ちのいい返事が返ってきて、熊本農業高校の実習生たちはすぐに作業に取り掛かりました。

a0254656_18393747.jpg「2人で大丈夫なん?」心配する私をよそに、手際よく作業を始めました。
「この作業は昨日もさせていただいたので大丈夫だと思います。」
2人とは私は4日前にも会っていてがんばる様子を取材しました。
もう現場実習7日目で、明日までとのことです。
「ここでの作業はきつい?」と尋ねると、

a0254656_18443837.jpg「きついですよ!俺は1日目でダメだと思いましたもん!」井上嵩太くん(写真右)が即答しました(笑)。
「大変だし、ずっと同じ仕事だけだときついけど、こうして新しい仕事だとけっこうおもしろかったですよ」福永陽介くん(写真左)。

a0254656_18533187.jpg根っこを傷つけないように丁寧に掘り起こしています。
やはりぶどうの根っこは横に這うように伸びていいるようです。
そうこうしていると、武路さんが戻ってきました。

a0254656_18570028.jpg「そこの下のとこば、もう少し掘るとあがるとじゃなかかな!」
武路さんの指示に2人はすぐに動きます。
「良か根の張っとるけん、笠さん写真ば撮っておいてください。このゴボウの様な太い根はもうこれから数が増えることはないけん、大事にせにゃんとですよ。」

a0254656_19030617.jpg「ぶどうの根っこはこんな風になってるんですね!」と言うと、
「こうして横に広がってるので、深くまで土を掘らんで良かけんやりやすいですね。」と武路さん。
「でも、かなり大事な作業でしょ?2人がどんどん進めるので大丈夫かと心配しましたよ。」と言うと、

a0254656_19080460.jpg「ハハハッ!昨日もこの作業をしてもらって、その作業ぶりを見ていて、この2人なら任せても大丈夫と思ったけんですね!ほら!ピシャッと掘り上げができましたよ。」
武路さんがそう言いながら笑ってます。

a0254656_19171422.jpg「よ~し、ならばもう1本いこうか!」武路さんの指示に2人はすぐさま反応し作業を始めました。
ちょうどそのころ、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植先の準備を済ませこちらの様子を見に来ました。
掘り起こし作業が終わり、みんなで移動していよいよ移植作業です。

a0254656_19230502.jpg2年目の苗木の移植と、1年目の苗木の定植を行いました。
この写真のその様子も紹介したいとこですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介いたします。
そこには、惜しまぬ手間ひまと匠の技がありました。
明日のブログもお見逃しなく!

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by flcps | 2018-02-13 19:31 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)後編 

FLC日記 2018年2月10日(土) 雨
「ぶどうの果樹はね、ごぼうのごたる(ごぼうの様な)太か根っこも持っとるとたいね。それはぶどうの果樹が命をつなぐのにとても必要な根っこたい。ぶどうの果実ば美味しく甘く、色づきも良く作り上げるには、地表20cmくらいまでの細根、美細根がとても重要になってくるとたい。そればしっかり伸ばすために、ぶどうが冬眠から目覚める前に準備ばしとかにゃんたいね。それば熊本農業高校の実習生の2人と一緒にしよったとたい。」
「社方園」初代園主の社方義武さんがそう話してくれました。
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a0254656_16092674.jpgここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つです。
本日のブログでは、昨日にづ付き、ぶどうが冬眠から目覚める前の準備作業と熊本農業高校からの実習生たちの頑張る様子をご紹介いたします。

a0254656_19264518.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16163713.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。

a0254656_16284964.jpg現地取材の様子をご紹介しましょう!
義武さんの息子さんで「社方園」の現園主の社方武路さんです。
「笠さんは毎年見て来てるのでよく知っていると思いますが、10月中旬から11月上旬にかけて、堆肥(有機肥料)とミネラルなどの肥料を与えて、土つくりをしてきましたよね!」と武路さん。

a0254656_16323722.jpgその様子がこちらです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_16362277.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、収穫時期のみならず、収穫後のお礼肥え(写真)やハウスを建てる様子、冬の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介してきました。

a0254656_16393805.jpgそして今回は、ぶどうの果樹が冬眠から目覚める前のハウスの内張り作業や、土つくりの様子を昨日取材してきたのです。
「ぶどうの根っこをお見せしましょうか!」
武路さんがそう言いながら、ぶどうの果樹の根元を、手で軽く掘り始めました。

a0254656_16430384.jpg「これがぶどうの根っこですよ!父が言ったように、地表近くをこうしてしっかりと伸びてるんです。この“良い根”をたくさん伸ばすための土つくりをしていたんです。」

a0254656_16484257.jpg昨日のブログの終盤で紹介したキーワードの“良い根”が出てきました。
写真は、肥料散布をする、熊本農業高校から8日間の農業実習に来ている福永陽介くん(写真右)と、井上嵩太くん(写真中央)です。

a0254656_16585308.jpg「社方園」さんは、毎年この時期熊本農業高校からの実習生を泊まり込みで受け入れています。
今年は、この二人が来てくれました。
写真はハウスの内張り作業を手伝う二人です。

a0254656_17025375.jpg二人とも、作業の指示にすぐに反応し動き、とてもよく頑張っていました。
かなり好感が持てる好青年たちです。
最初は、いきなりカメラをもってやってきた私に戸惑っていた様子でした。

a0254656_17054855.jpgでも、少しずついろんな話をしていくうちに、最後には私のリクエストに応え、こんな素敵な笑顔のツーショットも頂きました。
2月14日までの実習とのことなので、その期間内にぜひまた福永陽介くんと、井上嵩太くんに取材もかねて会いに行きたいと思っています。

a0254656_17145008.jpg写真は、ハウスの内張りと肥料散布を終えたハウスの様子です。
その後別のハウスに移動して、先ほど紹介した“良い根”を見せて頂いたのですが、私にはどうしても疑問がありました。
ピートモスだけ与えている果樹と堆肥だけ与えている果樹があったからです。

a0254656_17220119.jpgそのことを武路さんに尋ねてみました。
すると、
「ハハハッ!笠さんはホントよく見てますね(笑)!あれは、作業工程上のことで、ピートモスを与えてからその上に堆肥を置いている途中ですよ。どちらか一方と言うことはないですね。根っこを見せた時、軽く手で掘るだけで根っこが見えたでしょ?要はフカフカしていてよく根が張るわけですね。そうしてしっかりと根を張らせ堆肥の肥料が届くようにしているんです。」とのこと。

a0254656_17310535.jpg「もう一つ教えてください!このハウスは、武路さんの足元もそうですが、全く果樹がないところに堆肥を与えていますが、それはどうしてですか?」とまた尋ねると、
「これは新しい苗の定植の準備です。」と武路さん。

a0254656_17340013.jpg「え~!昨年もあんなに立派にぶどうが育った苗があるのに、植え替えるんですか?まさか病気ですか?この子たちはどうなるんですか?」と矢継ぎ早に質問する私に、義武さんが諭すように教えてくれました。

a0254656_17355751.jpg「去年だったかな?この頃に、密植について話したたい。それば実践して、これからもコンスタントに高品質のぶどうば作っていく準備ばするとたい。この子たちは病気でも植え替えるのでもなかよ!(笑)」

a0254656_17384165.jpg「今の果樹たちの間隔ば撮っといてください。今の父の話はおいおい話していきますけど、来週その定植作業ばするけん、また取材に来んですか?」と武路さんに言っていただき、来週もまた現地取材に伺うことにしました。

a0254656_17411917.jpgそうこうしていると、ちょうどお昼になりこの日の午前中の作業は終了です。
また来週皆さんにお会いすることを約束して、この日は「社方園」さんを後にしました。

a0254656_17445854.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
こうしてその栽培の様子や匠の技を、全て現地取材してきた私が自信をもってお勧めする大人気商品です。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2018-02-10 17:49 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)前編 

FLC日記 2018年2月9日(金) くもりのち晴れ

a0254656_17341995.jpg熊本県山鹿市にある「社方園」さんは、“本物”と呼べる熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作り上げる匠の農家さんです。
本日は、この時期に行うぶどうの果樹が冬眠から目覚める前の準備作業を、現地取材してきた様子をご紹介いたします。

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a0254656_17311000.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17460021.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』は、1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色そろえて販売開始します。
夏が始まったばかりの、7月7日ですよ!

a0254656_17521279.jpgそのためには、徹底した管理と匠の技術が必要です。
それでは、本日取材した栽培ハウスの様子をご紹介しましょう!
「社方園」さんの数ある栽培ハウスの中の1ヶ所に伺いました。

a0254656_17561270.jpg「おはようございます!」と声をかけると、
「笠さん!奥にいます!」と、声がしました。
さっそく行ってみると、ハウスの内張りビニールの設置作業の真っ最中です。
毎年この時期、ハウスを2重にして、冬眠から目覚めるぶどうの果樹ための準備作業を行っています。

a0254656_18163574.jpgこちらは、1月中旬に、冬の剪定作業を現地取材に伺った際の写真です。
冬の時期、ぶどうの果樹たちは冬眠状態です。
冬の剪定作業は、昨年、活躍した結果枝を剪定し、新芽の芽吹きを待つための冬のとても重要な作業です。

a0254656_18194206.jpg「社方園」園主の社方武路さんが、その作業を行っています。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18225901.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
今回は、ハウスの内張りの取材で、武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんが脚立に上り作業をしています。

a0254656_18271977.jpgそして、2人の若者が義武さんの指示のもと、内張り作業を一生懸命お手伝いしていました。
熊本農業高校から、8日間の農業実習に来ている高校生です。

a0254656_18325381.jpg作業の途中だったため、軽く挨拶をかわし、2人の作業風景をしばらく見ていました。
「もう少しこちらを引いた方が良いですか?」
自ら声を発しながら頑張る姿が、なんだか頼もしいです。

a0254656_18350634.jpg熊本農業高校から農業実習に来ている、こちらは福永陽介くんです。
「今日で何日目?作業には慣れた?」と尋ねると、
「3日目になります。ビニールはりは3日目なので少し慣れました。でもまだまだ指示を頂いたことを、一生懸命やっているだけです。」
なかなかしっかりした返事が返ってきました。

a0254656_18400798.jpgそして、こちらが井上嵩太くんです。
「ん?地下足袋?毎年実習生見てるけど、地下足袋は初めてやね!」と言うと、
「白い長靴が、いわば制服なんですけど、足元が濡れる作業ではないので、地下足袋が良いかと思って!」と井上くん。
「2人は卒業したら農業をするの?」と尋ねると、

a0254656_18562546.jpg「将来的にそうなりたいと思ってます。いとこの兄貴と一緒にできたらて思ってるんです。」
福永くんが、少し緊張しながらカメラ目線でそう答えてくれました。

a0254656_18595202.jpg「井上くんは?」と尋ねると、「実家がぶどう農家なんで、ぶどうを作りたいと思ってます。だから社方さんところを希望して伺わせていただきました。」

a0254656_19045310.jpgしっかりしたビジョンを持ち頑張っている2人の様でした。
「そこが終わったら、こっちば手伝って!」と武路さん。

a0254656_19104512.jpg「福永くんは脚立をもってきて!井上くんは、肥料を散布するけんよろしく!」と指示があり、2人は気持ち良い返事をしてすぐに動き出しました。

a0254656_19134698.jpg「これってピートモスですか?」と尋ねると、
「そうですね!この時期に良い根が生えるように散布するんです。」と武路さん。
“良い根”と言う、大事なキーワードが出てきました。

a0254656_19163328.jpgそれについても詳しくお話をうかがったのですが、本日のブログは少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。
ぶどうの匠「社方園」さんでは、この時期にハウスの内張りをはり、土つくりをしながら、ぶどうの果樹の目覚めを待ちます。

a0254656_19264518.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
5ヶ月先の7月7日からの販売スタートです。
その間の栽培の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を今年もきちんと現地取材して紹介します。
まずは、明日のブログで熊本農業高校の実習生の頑張る姿と、“良い根”について紹介いたします。
明日のブログも見逃しなく!

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by flcps | 2018-02-09 19:35 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業2018(後編 樹勢が良いので剪定した枝は良い音、良い色、重いんです)

FLC日記 2018年1月25日(木) 雪のちくもり時々雪

a0254656_16340885.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16382238.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、冬の剪定作業の様子をご紹介いたします。
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ここは、熊本県山鹿市にある「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)です。

a0254656_16423936.jpgこの辺りはこれから冬の選定作業を行う果樹たちです。
冬の剪定は、昨年果実を実らせた結果枝を切り落とす作業です。
「社方園」園主の社方武路さんが、剪定作業を行っています。

a0254656_16450395.jpg「社方園」さんは、親子2代のぶどうの匠により、“本物”と呼べるぶどうを生産しています。
息子さんで「社方園」園主の社方武路さんが、1本1本丁寧にぶどうの枝の剪定作業をしていました。

a0254656_16482052.jpg剪定作業を施すこの冬の時期は、なんだかとても殺風景なハウスも、収穫前の6月中旬ころには、この様に葉が青々と茂り、ぶどうの果実がずらりと並ぶとてもワクワクする空間になるのです。
「社方園」さんでは、こうしてぶどうがしっかりと色付いたのを確認して、収穫前の最後の作業の袋かけをします。

a0254656_16520282.jpgそして、なんと夏が始まる7月7日に毎年決まって初出荷を迎えるのです。
数ヵ所の連棟建ての栽培ハウスで、収穫のタイミングをずらしながら育て、7月7日から9月下旬までの長期にわたり、最高給のぶどうを出荷しているのです。
写真は昨年も大人気だった赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
毎年7月7日に、黒、白、赤の3色のぶどうをきちんとそろえ出荷できる農家さんは、全国的にみてもそうそうないと思います。

a0254656_17284069.jpg剪定作業の様子に話を戻しましょう!
社方さんがパチン!と言った、とてもいい音を立てながら1本1本剪定を施しています。
この乾いたパチン!と言う音で、きちんと樹勢が保たれていることがわかります。

a0254656_17325036.jpgこちらは、昨年の剪定作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17351893.jpgその中で、剪定においては、切る時のパチン!と言った良い音がすると、きちんと樹勢が保たれている証拠だということを聞きました。
切っている枝は、けっして枯れているのではなく、冬眠しているだけです。

a0254656_17391656.jpgここからは、昨日のブログの続きです。
「笠さんが毎年聞いている剪定のパチン!と言う音に加え、今年はさらに樹勢が保たれていることが私にははっきりわかるんです。」と、社方さん。

a0254656_17400073.jpg「どんなことなんですか?」と尋ねると、
「剪定としている枝は、冬眠しているんですよ。要は生きているってことです。この剪定した枝がずっしりと重いんです。だから、樹勢がしっかり保たれているってことになります。」

a0254656_17452300.jpg「まぁ、それは毎年こうして選定をしている私にしかわからないことですけどね!はっきりと見てわかることもお教えしましょうか!切り落とした枝の色に注目してください。」

a0254656_17473533.jpg「ぶどうの品種によって多少異なりますが、枝の色がイキイキとした茶色をしているでしょ?これもきちんと樹勢が保たれてい証拠になりますね。」
「となると、逆にあまりよくない色はどんなのですか?」と尋ねると、

a0254656_17503129.jpg「ちょうどこれなんかは、あまり樹勢が保たれていない枝ですね。切った時の音が違ったし、他のに比べやはり軽いです。それと色の違いが分かりますか?」

a0254656_17535894.jpg「ほら、イキイキとした茶色ではなく、黒っぽいでしょ?切り口を見ればはっきりとわかると思いますが、おそらくこれは、何らかの要因で傷がついたか、病気の一歩手前ってとこですかねぇ~。」

a0254656_17564291.jpgこれは元気な枝の切り口です。
刈れているのではないので、中央に芯があり、薄いグリーンの部分が丸く満遍なく覆っています。
「笠さん!今切った枝の切り口を見てみましょう!」

a0254656_18000835.jpg「やはり手前の方が茶色く変色していますね!」と社方さん。
ぶどうの匠、社方武路さんは、剪定する時の音、切った枝の重さ、それに色を判断し、その枝の健康状態までをも見抜いているのです。

a0254656_18103864.jpg「今となっては、想像でしかありませんが、おそらくこの枝にはぶどうの果実を実らせてないと思います。実らせたとしても、摘房して落としているはずです。」と、社方さん

a0254656_18125573.jpgその様子がこちら!
これは6月中旬の写真で、同じ果樹では同じように色づくはずが、この様に遅れていたので、そのブドウの房ごと落としてしまうんです。

a0254656_18153490.jpg社方さんはいつもこう話します。
「数(量)じゃないんですよ!高品質のものをしっかりと作り上げることが大事です。どのお客様が、いつ食べても同じような美味しさのものだけを作り上げないといけないんです。」
社方さんのその話は、弊社ではきちんと実証されていて、もうすでに今年の『山鹿のぶどう』の予約を多数頂戴しています。

a0254656_18215776.jpg「社方さん!この若い果樹は何ですか?」と尋ねると、
「植え替えるんですよ!人気のシャインマスカットとクイーンニーナを増やす予定なんです。」

a0254656_18244170.jpg「新しいハウスにも植えてますが、このハウスの種類のバランスを変えようと思ってます。今年はまだ実らせませんが、来年からはシャインマスカットとクイーンニーナをもっと出せるようになりますよ!」と社方さん。

a0254656_18281585.jpg「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のような白ブドウです。
『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_18303064.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18370143.jpg社方さんは、今日もあのパチン!と言う音を響かせながら、剪定作業を行っていると思います。
今年も、7月7日の初出荷に向け、「社方園」さんの惜しまぬ手間ひまでをかける、けっして妥協を許さない、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培が本格スタートしました。

a0254656_18402578.jpgぶどうの匠、社方さんの頭の中には、すでに7月のぶどうが美しく実る姿を、強くイメージできていることでしょう!
これからも、現地取材にてその成長の様子から収穫までご紹介していきます。
平成30年度の「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』にも大いにご期待ください!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-01-25 18:43 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(2)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業2018(前編 主幹を補う)

FLC日記 2018年1月24日(水) 雪のちくもり時々雪
熊本県山鹿市にある「社方園」さんのブドウ畑に、剪定作業の様子を昨日、現地取材に伺いました。
「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
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a0254656_16474403.jpgこちらは、剪定作業をする前のぶどうの果樹たちです。
昨年、たくさんのぶどうの果実を実らせた結果枝を切り落とす作業が冬の剪定作業です。

a0254656_17080163.jpgこちらは昨年6月下旬の「社方園」さんの袋今朝行目の『山鹿のぶどう』(ピオーネ)の様子です。
「社方園」さんでは、こうしてしっかりと色づいたのを確認して収穫前の最後の作業(袋かけ作業)を行います。

a0254656_17055694.jpgこちらは赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
1本の結果枝に1房を実らせるかどうかなので、先ほどの「たくさんのぶどうの果実」と言うのは正しくありませんね!

a0254656_17090623.jpg正確には「昨年、1本の結果枝に1房実らせたかどうかの、役目を終えた結果枝を切り落とす」が正しい表現のようです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17121382.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは、前回の「社方園」さんを紹介したブログのハウスを建てる作業の様子です。
収穫後のお礼肥えやハウスを建てる様子、今回の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介しています。

a0254656_17225743.jpgさて、冬の剪定作業の様子に話を戻しましょう。
「社方園」さんでは、この様な連棟建てのボイラーを焚き加温するハウス、加温しないハウス、トンネル状のハウスと言った3パターンの栽培ハウスで『山鹿のぶどう』を育てています。

a0254656_17255785.jpg度のハウスも本当に広く、剪定作業をしている音は聞こえますが、その場所にたどり着くまで一苦労です(笑)。
「社方園」園主の社方武路さんが剪定作業を行っています。

a0254656_17364466.jpg「おはようございます。今年も良い音で剪定をしていますね!」と言うと、
「ハハハッ!さすがに笠さんは毎年見に来てるから、音のこともよくわかりますね!」と社方さん。

a0254656_17390200.jpg社方さんが、ハサミを入れるたびに、“パチン”ととても良い音が響いています。
今年もきちんと樹勢が保たれている証です。
この切り落としている枝は、枯れているのではありません。
眠っているだけなんです。

a0254656_17412605.jpg社方さんに説明頂きました。
「これらは昨年役目を終えた枝なんです。主枝から結果枝を毎年芽吹かせて、そこにぶどうを実らせるんです。役目を終えた枝の剪定を終え、これから芽吹く新しい枝に花を咲かせぶどうを作り上げるんですよ。」

a0254656_17461577.jpg「剪定した枝の切り口は青々としてるでしょ?ちょっとわかりづらいかもしれませんが指さしている先の突起物のようなとこから新芽が芽吹き成長して結果枝になるんです。」と、社方さん。

a0254656_17484493.jpgちなみにこちらは、3月上旬の芽吹いたばかりの新芽の様子です。
的確な時期に、的確な方法で剪定をすると、毎年同じとこにまた芽吹いてくるのです。

a0254656_18073364.jpg「結果枝は全てを剪定して今うわけではないんですよね!」と言うと、
「そうです。昨年、話したこともちゃんと覚えてるんですね!」と社方さん。

a0254656_18092398.jpg「確かこのあたりに・・・。ありましたよ!主幹でまれに芽が飛ぶことがあるので、その際は前年の結果枝を使って補うんです。」
芽が飛ぶとは、本来芽吹くはずの場所から新芽が芽吹かないことです。

a0254656_18120639.jpg「これですね!太い幹(主幹)から芽吹かない場所があったので、その前の年の結果枝を誘引して、主幹と同じように仕立て、誘引した枝から結果枝を芽吹かせたんです。」

a0254656_18171419.jpg「こんなケースもありますよ!主幹の先端の結果枝を残して、次の果樹の主幹につながるよう仕立てる場合もあります。今切っている結果枝は、仕立て方では結果枝を生み出す主幹にもなりえるんです。」
と社方さんがわかりやすく説明してくれました。

a0254656_18290219.jpg「そうそう!今年は、さっき笠さんも話された、剪定する時のパチンと言う音以外にも、樹勢の良さの手ごたえを感じてるんですよ!」と社方さん。
「おぉ!今年も最高のぶどうができる条件として、それはかなり良いことですね!ぜひそれも聞きたいです。」と言うと、

a0254656_18322543.jpg「それではまず、そこの切り落とした枝の写真を1枚撮っておいてください。」と社方さんが意味深なことを良い始めました。
その手ごたえについては、もちろんきちんと紹介したいのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したします。

a0254656_18370303.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
明日は、今回の取材の様子の続きを紹介予定です!
お楽しみに!!

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by flcps | 2018-01-24 18:39 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 トンネル式から連棟建てのハウスへ!徹底管理をして育てるための冬の作業の様子(後編)

FLC日記 2017年12月16日(土) 雪のちくもり時々雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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a0254656_16513611.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。

a0254656_17075594.jpg一昨日、熊本県山鹿市久原にある、ぶどうの匠「社方園」さんのぶどうの栽培ハウスに、現地取材に伺いました。
本日のブログでは、昨日に続きその様子を中心にご紹介いたします。

a0254656_17100505.jpg「社方園」園主の社方武路さんと、お父さんで初代園主の社方義武さんが、栽培用の連棟のハウスを作っています。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17144305.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは以前に取材した、毎年、収穫を終えた時期に行われる、お礼肥え(元肥)を散布の様子です。

a0254656_17185406.jpg現在は、お礼肥えの散布を終え、まもなくスタートする冬の剪定作業までの、比較的時間が取れる期間です。
その期間を利用して「社方園」さんでは、様々な設備の補修や建設を行っています。

a0254656_17213809.jpg今年は、左側の栽培場を連棟建てのハウスへと建て直しています。
今年、この栽培場では主に白ぶどうの『シャインマスカット』と、赤ぶどうの『クイーンニーナ』を栽培しました。

a0254656_17235392.jpgこちらは、5月下旬の写真で、ここは雨を避けるための屋根ともいうべきトンネル式の栽培ハウスでした。
ほぼ露地栽培と同じで、収穫時期も最も遅い栽培場でした。

a0254656_17371541.jpgこちらは、2016年5月のトンネルのハウスを作っている時の義武さんです。
「社方園」さんでは、このようなハウスの設置や道路の整備などの建築や土木と言ったような作業のほとんどを武路さんと義武さんの親子で行っています。

a0254656_17402873.jpg「この子たちは、定植して間もないけんとりあえず今年まではトンネルのハウスで育てて、来年(2017年)からは、ピシャッと仕立てて本格的な収穫ばするとたい。再来年には連棟建てのハウスで育てるけんね。」
その取材の際に、義武さんがそう話されたことを思い出しました。

a0254656_17441253.jpg8月中旬のまもなく収穫を迎える赤ぶどう『クイーンニーナ』の様子です。
義武さんの言葉通り、こうして見事なぶどうが実りました。
「社方園」さんでは、3パターンの栽培場で収穫時期をずらしながら、20種類以上の品種の『山鹿のぶどう』を栽培しています。

a0254656_17495487.jpg「社方園」さんでは大まかに分けると、黒、赤、白の3色のぶどうを栽培していて、弊社の商品として出荷いただく場合、ぶどうの匠「社方園」さんに100%の信頼をよせ、出荷の時に最も美味しいぶどうをお任せで商品としていただいています。
つまり、品種の限定をしての販売を行っていなかったのです。

a0254656_17581055.jpgそんな中、最初に単独商品として販売したのが『シャインマスカット』です。
『シャインマスカット』は、2017年も売れ筋ランキングで1位!
なんと7年連続で1位のフルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_17582590.jpgそして、今年より単独商品販売を始めたのが『クイーンニーナ』です。
ぶどうは糖度が18度ほどと、フルーツの中でも高い糖度を誇りますが、『クイーンニーナ』はなんと22度も糖度がり、酸味はほとんど感じられず、とにかく甘~い!んです。

a0254656_18045205.jpg単独商品販売を始めた、『シャインマスカット』も『クイーンニーナ』も、またたく間に弊社の大人気商品となり、毎回の出荷予定数は常に完売するほどでした。
果樹は栽培を始めても早々すぐには収穫できません。
「社方園」さんでは、この2品種がこれからの主力商品となると、時代の先を読み、数年前から栽培面積を増やすよう取り組んできました。

a0254656_18113893.jpg「社方園」さんでは、3パターンの栽培場を有しています。
最初に収穫を迎える、加温をするビニールハウス、加温をしないビニールハウス、そしてトンネルにビニールをはった露地栽培ともいえる栽培場です。
そうすることで、7月7日から9月中旬まで長期にわたり収穫ができるのです。

a0254656_18160833.jpgですから、この圃場は最後に収穫を迎えるためのものだと思っていたので、なぜ連棟建てのビニールハウス建て直したのかを、お2人に尋ねてみました。

a0254656_18184876.jpg「既存のビニールハウスでももちろん『シャインマスカット』も『クイーンニーナ』も栽培しています。でも、ここをこうして連棟建てのビニールハウスにすることで、どちらでも対応できるようにするためなんです。8月のお盆前のニーズが最も多いので、こうして準備をしておけば、そのころに出荷できるように栽培もできるからですね。」と武路さん。

a0254656_18235852.jpg「俺たちは、うまかぁ~って思ってもらえるぶどうば一生懸命作るわけたい。お客様のニーズと供給のタイミングがあうごつ準備ばしとかんといかんわけたい。いうなら、7月の初旬にニーズの多かなら、ここにボイラーの設備ば着けて、それにこたえるようにもできるわけたい。だけん、こうして準備しとくことが大事たいね。」と義武さん。
やはりこの匠の2人は、私が想像するよりはるか先を見据えていました。

a0254656_18294062.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、来年(平成30年度)もネット独占販売いたします。
『シャインマスカット』や『クイーンニーナ』に注目が集まってきていますが、黒ぶどうの『ピオーネ』もやはり安定した人気です。

a0254656_18322815.jpgこちらは昨年の冬の剪定作業の様子です。
今年もまもなく冬の剪定作業のスタートなので、もちろん現地取材でご紹介します。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介していきます。
平成30年度の『山鹿のぶどう』にもご期待下さい!

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by flcps | 2017-12-16 18:38 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 トンネル式から連棟建てのハウスへ!徹底管理をして育てるための冬の作業の様子(前編)

FLC日記 2017年12月15日(金) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
a0254656_17064449.jpg


a0254656_17092944.jpgこちらは、8月上旬の白ぶどう『シャインマスカット』の収穫の様子です。
熊本県山鹿市久原にある「社方園」さんのこの圃場(栽培地)は、今年までは、トンネル形状のハウスで、雨風からぶどうたちを守るための設備でした。

a0254656_17121829.jpgわかりやすい写真で紹介すると、こんな感じです。
「社方園」さんでは、3パターンの栽培場で収穫時期をずらしながら、『山鹿のぶどう』を栽培しています。

a0254656_17255090.jpg20種類以上ものぶどうを栽培していて、その全てが「種なしぶどう」です。
こちらは、6月下旬のぶどう作りにおける収穫前の最後の作業、「袋かけ」直前の様子です。
そして、毎年7月7日に、その年の『山鹿のぶどう』を初出荷し9月上旬位まで出荷は続くのです。

a0254656_17341084.jpg秋の味覚の代名詞ともいえるぶどうを、夏が始まったばかりの7月7日に出荷するんですよ!
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3色をそろえて、しっかり味を調えて出荷するんです。
3色のぶどうを7月7日に出荷できる栽培農家さんは、全国で探してもそうそういないと思われます。

a0254656_17411112.jpgもちろん、最初に収穫を迎えるのは、ハウス栽培のぶどうで、春先よりボイラーを焚いて、徹底管理による温度調整をして栽培するものです。
こちらがそのハウスです。

a0254656_17412177.jpg次に収穫を迎えるのが、ビニールでしっかりと覆われていますが、ボイラーを焚かないハウス(写真左)です。
そして最後に収穫を迎えるのが、トンネル形式のほとんど露地栽培と変わらないハウス(写真奥)です。

a0254656_17483518.jpg現在の様子を現地取材に伺うと、本日のブログの冒頭で紹介したトンネル仕立てのハウスを、連棟建てのハウスに作り替えていました。
その作業を行っているのは、「社方園」園主の社方武路さんと、お父さんで初代園主の社方義武さんです。

a0254656_17510224.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17561662.jpg「ビックリしました!連棟建ての立派なハウスがほぼ完成しているじゃないですか?」と言うと、
「ハハハッ!この作業をしてる時は、笠さんは見に来てなかったですかね?これも全て、父と私2人で建てたんですよ。」と武路さん。

a0254656_17532777.jpg「社方園」さんでは、こうしてハウスを立てたり、道路を作ったり、側溝を整備したりなどの、ある意味土木や建築の作業も、ほぼこのお2人で行っています。
写真の奥には重機が見えますね!

a0254656_18061246.jpgちなみに、こちらは昨年9月の工事の様子です。
道路沿いの加温して育てるハウスを少し削り、側溝を整備し、駐車場へと仕上げるための作業です。
毎年、収穫を終えた9月中旬位から、剪定作業を始める12月中旬ころまでの間を利用して、何らかの大掛かりな工事を行っています。

a0254656_18121075.jpgこちらは完全完成形ではありませんが、勾配をつけた側溝を整備し、法面をしっかりと組んだ、見事な駐車場を作りました。
そんな中、今年は連棟建てのハウスつくりを行っていたのです。

a0254656_18261197.jpg現在、ぶどうの果樹たちは、収穫後のお礼肥えをしっかりと施され、冬眠の時期に入っています。
今年より、本格的な収穫を迎えるほどに成長したこのぶどうの果樹たちを、私は定植直後から見てきました。

a0254656_18301224.jpgその様子がコチラです。
昨年5月の様子で、まだ、トンネル式のハウスさえもありません。
では、なぜトンネル式のハウスから、連棟建てのハウスへとしたのか?
その訳も含め、まだまだご紹介したいことはたくさんありますが、少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。

a0254656_18344856.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、来年(平成30年度)もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
明日は、今回の取材の様子の続きを紹介予定です!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-12-15 18:38 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 お礼肥え(元肥)と鹿本農業高校から実習生が来ました(2017)!!その2

FLC日記 2017年10月22日(日) 雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売しました。
a0254656_16505785.jpg
おかげさまで今年も、毎回の出荷予定数は全て完売するほどの大好評でした。

a0254656_16490647.jpg社方園」さんでは、20種類以上のぶどうを栽培しています。
加温して育てるハウス、加温はしないがビニールで覆ったハウス、そして雨をよけるためのトンネルとしてビニールをはる、いわば露地栽培の3パターンの圃場で栽培し生産しています。
毎年夏が始まったばかりの7月7日より出荷をスタートし、今年は9月中旬までは黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3種類のぶどうを販売していました。

a0254656_16535618.jpg今期、最後(9月下旬)まで出荷したのは大人気の白ぶどう『シャインマスカット』です。
昨年より大幅に生産量を増やし、何とかお客様のニーズにこたえることができました。

a0254656_16562555.jpg『シャインマスカット』は、2017年も売れ筋ランキングで1位!なんと7年連続で1位のフルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)
今期、最も多い方は4回のリピート購入をいただきました。

a0254656_17400221.jpg「社方園」さんの熊本産高級ねなしぶどう『山鹿のぶどう』は、黒ぶどう、白ぶどう、赤ぶどうともに、粒の大きさ、みずみずしさ、そして何よりその甘さにおいて、まさに“本物”と呼べる味わいです。
それらは、「社方園」さんの惜しまぬ手間ひまと、匠の技によって、毎年変わらぬ美味さとして作り上げられます。

a0254656_17583215.jpg3月中旬の芽吹いたぶどうたちの様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年にもわたり、年間を通して「社方園」さんの、一切の妥協を許さない徹底作業や、惜しまぬ手間ひまのぶどう栽培の様子を、こうして現地取材してきました。

a0254656_18024791.jpgこちらは以前に取材した、毎年この時期の行われる、お礼肥え(元肥)を散布の様子です。
散布しているのは「社方園」の社方義武さんと社方武路さんの親子の匠で、運転手はこの時、研修に来ていた熊本県立農業大学の学生さんで、実習に来ていた末崎さんです。

a0254656_18110274.jpg「社方園」さんでは、熊本県立農業大学や、熊本県立熊本農業高校、そして熊本県立鹿本農業高校の学生さんを、研修実習生として受け入れてます。
1週間から2週間ほど、社方さんのご自宅に泊まり込みで現場実習を行うのです。
一昨日、今年の鹿本農業高校の実習生たちの奮闘ぶりを現地取材してきました。

a0254656_18142541.jpg「社方園」園主の社方武路さんと共に、お礼肥えの前の除草作業を行っています。
昨日に続き、その様子を紹介いたします。
この日は研修2日目です。

a0254656_18302410.jpg熊本県立鹿本農業高校、施設園芸課2年生の丸山聖隆くん(右)と、泉真人くん(左)です。
「2人は将来、農業をするの?」と尋ねると、
「自分は接客業をやりたいんです。」と大きな体の丸山くんが答えました。

a0254656_18165669.jpg「飲食店のホール係を本気でやりたいんです。実はそれに向け、もうアルバイトで経験を積んでるんです。料理も好きだし食べるのも大好きなんですが、どうも料理人には向いてない気がするんです。作られた料理の美味しさをきちんと伝えながら接客ができればと思ってるんです。」

a0254656_18251583.jpg「でもやってみると、いろいろ大変で…。変なクレームを言うお客さんもいるし!」と丸山くん。
「俺もこの商売してきてクレームもあったけど、『ピンチはチャンス!』だけん!そこで丸山くんが良い接客ができれば、ずっとごひいきにしてくれるお客さんができるかもよ!頑張りなっせ!」と言うと、
「ありがとうございます。頑張ります!」と元気に答えてくれました。

a0254656_18382152.jpg「2人とも施設園芸課だったよね?どんな作物を今は育ててるの?」と、泉くんに尋ねると、
「このような果樹や、野菜、花も育ててます。」と、泉くん。

a0254656_18184225.jpg「将来は農業をするの?」と尋ねる私に、
「そうですね!まだ、これをと言う作物は決めてませんが、そうできれば農業をしたい!と思っています。」と、泉くん!
「おぉ!そうね!良いものを作ってよ!そして俺のショップでぜひ販売させて!」と言うと、
「そうなれるように頑張ります!」
泉くんは少しはにかみながらも、力強く答えてくれました。

a0254656_18430591.jpg2人と話ができたのは、ほんの短い時間でしたが、私の冗談に高校生らしい素直な笑顔で笑ってくれました。
とても好感の持てる好青年でした。
もう少し大人になって、いつか酒でも飲みながらこの2人とゆっくり話をしたいものです。

a0254656_18454446.jpg最初はすごく緊張していた2人でしたが、取材の最後には本当に良い笑顔で笑ってくれました。
丸山くん!
泉くん!
それぞれの夢に向かって、ぜひ頑張ってください!
2日にわたり、「社方園」さんのお礼肥えの様子と、熊本県立鹿本農業高校、施設園芸課2年生の丸山聖隆くんと、泉真人くんの研修の様子を紹介しました。
こちらもぜひご覧ください!
昨日のブログはこちら!
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a0254656_18505058.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、来年もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
今後とも、ぜひご覧ください!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-10-22 18:59 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 お礼肥え(元肥)と鹿本農業高校から実習生が来ました(2017)!!その1

FLC日記 2017年10月21日(土) 雨

a0254656_16263632.jpgここは熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんのぶどう園です。
「社方園」さんは、親子の匠が中心となり、まさに“本物”と呼べる、最高級の『種なしぶどう』を育てています。
この時期、落葉樹のぶどうの果樹には、葉っぱが残っている間に、お礼肥え(元肥)を散布します。
来年のぶどう作りがスタートしていました。

a0254656_16343025.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売しました。
ご覧ください!
これが、「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』です。
a0254656_16363519.jpg


a0254656_16441183.jpg「社方園」さんでは、20種類以上のぶどうを生産しています。
栽培しているぶどうは全て“種なしぶどう”です。
こちらは、6月下旬のぶどう作りにおける収穫前の最後の作業、「袋かけ」直前の様子です。

a0254656_16455118.jpg大まかにぶどうの品種を分けると、黒ぶどう、白ぶどう、赤ぶどうがあり、「FLCパートナーズストア」では、15商品の豪華ラインナップで販売いたしました。
写真は、今年より単独品種での本格販売をスタートした、赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
ぶどうは糖度が18度ほどと、フルーツの中でも高い糖度を誇りますが、『クイーンニーナ』はなんと22度も糖度がり、酸味はほとんど感じられず、とにかく甘~い!んです。

a0254656_16505785.jpgなんと、毎年、夏が始まる7月7日に、この3色のぶどうを取り揃えて、販売をスタートします。
ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」では、おかげさまで今年度も、毎回の発送予定数をすべて完売いたしました。

a0254656_16570676.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
こちらは、冬の剪定作業の様子です。
「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17033968.jpg「社方園」さんでは、現園主の社方武路さん(写真)と、武路さんのお父さんで、初代園主の社方義武さんの2人の匠が中心となり、まさに“本物”と呼べる至高のぶどうを育てています。

a0254656_17054315.jpg昨日、お礼肥え散布の様子を取材に伺い、義武さんにお話をうかがいました。
「笠さんは毎年見よるけん分かるど?今年は急な寒の来て、落葉の随分と早かばい。」

a0254656_17084887.jpg「ばってん、ぶどうの果樹たちは、俺が言うとも変ばってん、今年もほんと頑張ってくれて、良い状態(樹勢も良く)冬ば迎えることのできそうばい。だけん、この時期にしっかりとお礼肥え(元肥)ばしてやらにゃんとたい。」

a0254656_17170741.jpg義武さんは、熊本はもとより、九州や西日本のぶどう農家さんの中ではかなり名の通った匠なのです!
こちらは毎年開催されるぶどう生産農家さんを呼んで行われる研修会の中の一コマです。
まだ開始前だと言うのに、義武さんの一言一言を聞き逃しまいと、多くのぶどう生産農家さんが義武さんの周りに集まっています。

a0254656_17212212.jpg「社方園」さんでは、義武さんの豊富な経験と卓越した技術に加え、息子さんの武路さんの大学で果樹栽培を専門的に学んだ新しい知識や高い技術が加わり、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を栽培しているのです。

a0254656_17241426.jpgさて、話は昨日のお礼肥えの取材の様子に戻り、こちらは武路さんの肥料散布の様子です。
「笠さん!切りが良いところで別のハウスに行きませんか?ちょうど鹿本農業高校生が研修に来てるんですよ!」と武路さん。

a0254656_17264797.jpg「ぜひお願いします!」と答え、武路さんと共に別の栽培ハウスに移動しました。
そこには、若人が2人、作業をしていました。
「おはようございます!」と声をかけると、
「おはようございます!」と大きな挨拶が返ってきました。

a0254656_17314981.jpg私が簡単な自己紹介を終えると、2人はまた黙々と作業を始めました。
この日は草取り作業を行っているようです。
「社方園」さんでは、毎年この時期、鹿本農業高校から1週間の泊まり込みの実習生として、現場研修の受け入れを行っています。

a0254656_17354706.jpg「2人の頑張りをブログで紹介するけん、ツーショットを撮らせてよ!」と言うと、こうして応じてくれました。
熊本県立鹿本農業高校、施設園芸課2年生の丸山聖隆くん(右)と、泉真人くん(左)です。
かなりガチガチの写真になっちゃいました(笑)
「いつから来てるの?」と尋ねると、
「昨日から来まして、1週間お世話になります。」
しっかりした答えが返ってきました。

a0254656_17461754.jpgでも、表情は硬いままなのです。
いきなりカメラを持った変な人が現れ、写真撮らせてくれ!と言えば無理もないでしょう!
武路さんを加え、3ショットを撮ると、やっと高校生らしい笑顔を見ることができました。

a0254656_17484958.jpgそれからしばらくは、武路さんも加わり、3人での除草作業です。
その作業ぶりは、2人ともかなりマメな様子でした。
小さな雑草もきちんととる姿に、かなり好印象を持てる良い青年でした。
2人とはその後、短い時間でしたがいろんな話をしましたので、その様子は明日のブログで紹介したいと思います。

a0254656_17552639.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、来年もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
明日は、今回の取材の様子の続きを紹介予定です!
お楽しみに!!
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by flcps | 2017-10-21 18:07 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)