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2017年 11月 13日 ( 1 )

熊本県立菊池高等学校の生徒さんたちが研修にやってきました!(後編 その2 2年5組、2年4組編)

FLC日記 2017年11月13日(月) くもり
本日も、一昨日、昨日に続き、熊本県立菊池高等学校の生徒さんたちが、弊社(株式会社旬援隊)に研修に来てくれた様子をご紹介いたします。
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a0254656_15260810.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の本社社屋です。

a0254656_15272451.jpg今、このブログを読んでいただいている皆さんも、ある程度の田舎(山奥)を想像されていることでしょうが、ここは、本当に山奥で、この道がここへ登ってくるための唯一の舗装道路です。
その道は、さらに山の奥へと続きますが、いずれは行き止まりになり、弊社があるとこより先には、誰も住んでいません。
ですから、敷地内に立っている電柱には電線がここまでしか来ていません。

a0254656_15293559.jpg夏は、30℃を超えることが3回ほどしかなく、とても過ごしやすいのですが、冬は寒さがかなり厳しいんです。
今までに経験した最低気温は-16℃!最も多い積雪量は、45cmにもなったことがあります。
そこで、本日よりエントランスにある薪ストーブに火を入れました。
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a0254656_17033262.png「FLCパートナーズストア」では、インターネットを通じ全国のお客様に、熊本の旬のフルーツや新鮮野菜、お米、タマゴ、乾物など、他では購入することのできないものばかりを販売しています!
ぜひ、熊本の旬の食材をホームページでご覧ください!

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a0254656_15351450.jpg今回の研修や、菊池高校で行った2回の講演の依頼をしてくれたのは、私の20年来の友人の吉田真一先生です。
共通の友人を介し知り合った、学校こそ違えど同級生です。
現在は、菊池高校の商業科で教鞭をとっています。
そのいきさつなどは、昨日のブログで詳しく紹介していますので、そちらもご覧ください!

a0254656_15370670.jpg菊池高等学校は、熊本県菊池市隈府にある熊本県立の高等学校です。
1908年(明治41年)に開校した隈府町外十一カ村組合立菊池女学校(後に高等女学校)を前身とし、現在の熊本県立菊池高等学校となっています。

a0254656_15375389.jpg2008年(平成20年)には、創立100周年を迎えた伝統ある学校です。
全日制課程の普通科・商業科の2学科があり、多くの若人が学んでいます。


研修は、1年生と2年生が各クラスごとに、4日間にわたり行われました。
10/24(火) 1年6組35名
10/27(金) 1年5組34名
11/1(水) 2年5組31名
11/9(木) 2年4組31名

a0254656_15441517.jpg5時間目と6時間目、3時間目と4時間目を使っての研修ですが、菊池高校からここまで来るのに、片道30分ほどはかかるので、作業を行ってもらったのは、約1時間ほどでした。
本日は、2年生2クラスの頑張りの様子を、ダイジェストで紹介します。

11/1(水) 2年5組

a0254656_16275858.jpg2年5組の皆さんには、白えごまのゴミ(脱穀した後の葉っぱや枝)の分別作業と、黒えごまの刈り取り作業を、お手伝いいただきました。
こちらは、白えごまのゴミ取り作業の様子です。

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↑ブルーシートを広げ、その上で、葉っぱや枝などと一緒になっている白えごまをコンテナに入れ、ふるいにかけるようにして大きなごみを分別します。

a0254656_16340365.jpgコンテナに残ったそれらのゴミは、そのまま焼却処分をしていきます。
なんだかとてもチームワークよく、自分たちで作業の効率を考え、上手く流れ作業で行っていました。

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↑そうして荒ゴミをとった後は、次に網目のふるいにかけ小さなごみと白えごま粒を分別します。

a0254656_16414129.jpgこちらの作業は、吉田先生と一部の生徒たちとに任せるとして、残りの生徒の皆さんと私は、黒えごまの収穫(刈入れ)作業をすることにしました。
ここでは、白えごまは中世の品種、黒えごまは晩生の品種を栽培しているので、ちょうど黒えごまの収穫の時期と重なっっていたのです。
吉田先生の後ろの畑に生えているのが黒えごまです。

a0254656_16454810.jpg台風でかなりのエゴマが倒れ弱ったことで、花の時期が早まり、さらには皆さんとその作業を一緒に行おうと収穫のタイミングをずらしたので、エゴマの葉っぱはほとんどなくなっています。
ちょっと幹に触れるとえごまの粒が飛び出すので、収穫は剪定ハサミを用いて、1本1本行いました。

a0254656_16481645.jpgそうして刈り取ったえごまは、ブルーシートの上に運び、8~10本ほどをひもでくくり束ねます。
束ねる作業をしている間も、黒えごまの粒がたくさん落ちるので、きちんとブルーシートの上で作業をしてくれました。

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↑束ねた黒えごまは、乾燥させる小屋へと運びます。

a0254656_16552511.jpg小屋の中には、1人スタンバってくれて、運ばれた黒えごまの束を、立ててきれいに並べてくれていました。
本当に、かなりスムーズな流れ作業を自分たちで行って、効率のいい仕事ぶりでした。

a0254656_17125327.jpgこの日は、3時間目と4時間目を使っての研修と言うこともあり、作業後はここで昼食(お弁当)をとっていただきました。
座敷や囲炉裏の周り、エントランスなどを開放して、各自好きな場所での食事です。

a0254656_17145689.jpgまた、3日前に「水源よかばい祭」で使用したわたあめ機があったので、食後にみんなにわたあめをプレゼントしました。
吉田先生がまず作ったのですが、あまり出来ばえは良くないようですね!(笑)

a0254656_17182017.jpg食事を終えた生徒さんたちが、次々とやってきて、自分たちでわたあめを作って食べています。
研修に来ていただいた皆さんには、毎回フルーツをごちそうしました。
この日は、太秋柿を食べていただきました。

a0254656_17224006.jpgこの日はたまたまわたあめ機があったので、2年5組の皆さんはラッキーでしたね!
わたあめや太秋柿を持って、最後に集合写真!
皆さん本当によく頑張ってくれました。
心より感謝です!

11/1(水) 2年4組

a0254656_17253874.jpg2年4組の皆さんは、11月9日に来てくれました。
天気も良く、最高の研修日和です。
この日は主に、白えごまの唐箕がけや、黒えごまの脱穀作業をお手伝いいただきました。

a0254656_17292122.jpgここにあるキウイ棚を通り、作業現場へ向かいます。
「これって本物ですよね?もう食べられるのですか?」との質問に、
「収穫してから追熟させんと食べられんよ!しっかり頑張ったら、キウイをごちそうするのでよろしく!」と言うと、
「やったぁ!」の歓声が上がりました!

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↑初めて唐箕を見たようです。
上からエゴマを入れ、風車で風を起こし、細かなゴミを飛ばしながら、良いえごまの実を分別するのです。

a0254656_17363462.jpg最初は、要領がつかめず戸惑っていたようでした。
使い方をさらに説明し、自分たちで何度か使ってみるうちに、かなりうまく唐箕がけができていたようです。

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↑こちらは、黒えごまの脱穀作業の様子です。

a0254656_17410621.jpg「できるだけシートの中央でしないと、かなりえごまが飛んでるよ!」
自分たちでそう声を掛け合いながら、一生懸命頑張ってくれています。

a0254656_17450767.jpg脱穀を終えたえごまの、焼却処分もしていただきました。
乾燥しているとはいえ、なかなかうまく火がつかなく悪戦苦闘中です!(笑)
唐箕がけや脱穀作業、焼却処分は皆さんに任せ、男子生徒5名と他の作業も行いました。

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↑それがコチラ!原木しいたけのボタ起こしです。
右側には、今年伏せ、来年ボタ起こしをする原木が、シバの下にあります。

a0254656_17530370.jpg原木しいたけの栽培は、秋に伐採したクヌギに春先にしいたけ菌のコマを打ち、次の年の秋まで直射日光を避けながら伏せこみます。
この時期、雨風や直射日光を避けるためのシバ(竹の枝やクヌギの枝など)をはぐと、こうして原木からはたくさんのしいたけができています。
その原木を、栽培地に運びて立てる作業が「ボタ起こし」です。

a0254656_17564175.jpgこの時点でできているしいたけも、もちろん食べられますので、良いものはこうして収穫しました。
この時収穫したしいたけは、スライスして全て乾燥しいたけにしました。

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↑しいたけをとり終えたら、原木を栽培地に運びます。

a0254656_18005341.jpg栽培地では、原木を立てて並べます。
そうすることで、管理や収穫がしやすくなるのです。
原木からしいたけが芽吹き、成長するためのスペースを配慮しながら、上手く並べなければなりません。

a0254656_18032094.jpg最初にはぎ取ったシバは、処分場に全て運んでくれました。
わからないことはきちんと私に尋ねながら、見事にボタ起こしをしてくれました。
5人とも良い笑顔です!

a0254656_18124787.jpg3年4組の皆さんも、本当によく頑張ってくれました。
白えごまの唐箕がけも、黒エゴマの脱穀作業も、原木しいたけのボタ起こしも、きちんと切りのいいところまでこなしてくれ、実に助かりました。

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↑3年4組の皆さん!

a0254656_18172166.jpgギリギリまで頑張ってくれたので、お礼のキウイはバスの中で食べてもらいました。
「めちゃくちゃ美味しいです!笠さんありがとう!」の声に、私も思わず笑みがこぼれました。

a0254656_18240035.jpg菊池高校の皆さんが頑張ってくれたここの敷地の上の段の畑と栗林です。株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、ここで暮らし、様々な作物を育てながら、弊社を立ち上げました。
弊社では、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で、契約している農家さんが育てる農作物や、私が育てた作物を販売しています。
今回の菊池高校の研修で、私のような田舎暮らしをしてほしいとは思いませんが、作物を作り販売する喜びや苦労を体感し、これからの人生において、少しでも糧になればと思っています。

a0254656_18333803.jpg今回の縁を頂いた吉田先生、そして何より、ほとんどが初めての経験を一生懸命頑張ってくれた生徒さんたちに、心より感謝です。
今度はぜひ遊びに来てください!
大人になった君たちが遊びに来てくれたら、ぜひ囲炉裏を囲んで飲みたいと思っています。
また会える日を楽しみにしています。


a0254656_18505985.jpg追伸!!
1年5組の皆さんが来てくれた初日、吉田先生は「次回来た時、薪割りもすることがあるかもしれんけん、きちんとお手本を見せれるように!」と、こっそりと居残り練習をしていました(笑)

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-11-13 18:43 | FLC | Trackback | Comments(0)