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2017年 06月 15日 ( 1 )

菊池水源棚田米 田植えの様子(2017) 後編

FLC日記 2017年6月15日(木) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
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一般流通のないこのお米は、ここで資格ことができない大変貴重なお米です。
平成28年度の『菊池水源棚田米』も、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなりました。
白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売中です。
ご注文はお急ぎください!

詳細を知りたい方、今すぐ購入したい方はコチラ!


a0254656_16264517.jpg本日は、柵膣に続き、平成29年度の田植えの様子をご紹介いたします。
私が取材に伺った時にはすでに、生産者の後藤武臣さんは、田植え機で田植えの真っ最中でした。

a0254656_16292101.jpg後藤さんの田んぼを見下ろす高台からの景色です。
高齢化の進むこの熊本県菊池水源では、数年前に比べこの棚田での米作りをやめた農家さんも多いようです。

a0254656_16313737.jpg後藤さんの棚田は5枚です。もともと19枚あった小さな三日月形の田んぼ(棚田)を区画整理で5枚にしました。
棚田での米作りには多くの手間ひまが必要です。

a0254656_16390763.jpgこちらは、数年前に撮影した田植えの様子です。後藤さんの棚田の1番下の1番端っこで撮影しました。
次の棚田までの土手の草刈りだけでもかなりの労力を要しますし、田植えだってまるでパズルを埋めるかのように、頭を使いながら効率よく行わねばなりません。
私は、そんな後藤さんのお米作りをもう何年もこうして現地取材してきました。

a0254656_16504843.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
こちらは昨年の後藤さんの稲刈りの様子です。

a0254656_16514526.jpgお米作りは田植えから始まるのではありません。
稲刈り時に稲ワラを細かく裁断してそのまま田んぼにまいています。
それらは時期を見て有機肥料として土つくりを行います。

a0254656_16533825.jpg春先にはれんげが咲き誇っていました。これは、花があ終わる頃、全て田んぼに鋤き込み緑肥(有機肥料)にします。
こうして秋から春にかけ元気な土を作ってきたからこそ、毎年美味しいお米が育つのです。

a0254656_16574658.jpgこちらは、苗床作りの様子。
お米の種(籾)を蒔いたトレーを苗床に並べ田植えまで集中管理して育てます。
私はそんな後藤さんの米作りをもう何年もこうして現地取材してきました。

a0254656_17265561.jpgさて、田植えに話を戻しましょう!
田植え機の苗たちがなくなると、補充しなければなりません。
あらかじめ畔に用意していた苗を積み込みます。
この棚田の、広いところはほとんど田植えが終わったようです。

a0254656_17302661.jpg広いところから、同じ方向にきれいに田植えをしてきました。
問題は、この出っ張った部分と、周りの曲がりくねった畔付近です。
ここからがいよいよパズルの始まりです。

a0254656_17324008.jpg後藤さんは試案を重ねた末、この出っ張りの部分から左側の畔付近を田植えすることにしたようです。
「昨年までは、横さん植えよったとたい。今年は縦に植えてみたわけたい。最後の仕上げばせにゃんたいね。」
後藤さんはそう話してくれましたが、後藤さんの熊本弁わかりましたか?(笑)

a0254656_17390828.jpgこの棚田の端の出っ張ったところかたらスタートし、曲がりくねった畔に沿って進むようです。
でも、よく見ると、後藤さんが今植えているところの右側は空いているように見えます。

a0254656_17414073.jpg後藤さんはそのまま畔に沿って、でっぱりの部分の対角線のところまで田植えをしながら進むと、その場でUターンして、あらかじめあけていたところを植え始めました。

a0254656_17444570.jpg後藤さんは見事にパズルを全て埋めるかのように進み、スタート地点の出っ張りのところに戻っていきます。
それにしても見事に満遍なく植えていくものです。

a0254656_17483473.jpgスタート地点のでっぱりに戻ると、今度は右側の畔に沿って植えていくようです。
ただし、いったんバックして、明けておいたところを先に植えました。

a0254656_17531364.jpgそれを終えると、また畔に沿って右端を進みました。
先ほどと同様の方法で、いった先でUターンし開けていたところを戻ってきます。

a0254656_17560182.jpg後藤さんの平成29年度の田植えが間もなく終わります。
ウイニングランといったとこでしょうか!

a0254656_17580555.jpgかなりの親権モードだった後藤さんが、OKと言う意味のサインを出して、やっと安どの表情を浮かべました。
しかし、最後の最後に、ヒヤッとする出来事が起きたのです!

a0254656_18003599.jpgそれは、田植えを終え、田植え機で畔に上がろうとしたときでした。
後輪がぬかるみ進まなくなって、なんと前方がバイクのウイリーのように上がって、ひっくり返ろうとしたのです!
私は撮影をやめ、すぐさま田植え機の前の部分をつかみ転倒を止めました。

a0254656_18074648.jpg幸い店頭はまぬがれたものの、かなりの角度まで立ち上がったため、摘んでいた苗は全て田んぼの中でした。
奥様が丁寧に全て集めています。

a0254656_18092800.jpg今度は奥様が前に乗り、重心をつけて再度チャレンジ!
こんどは無事に畔に上がることができました。

a0254656_18105697.jpg「めったに見ることのできん、決定的瞬間だったけん、ピシャッと写真ば撮ったろたい?」後藤さんが少し恥ずかしそうにそう言いました。
「写真なんかとるわけないじゃないですか!俺が抑えて助けたんですよ!」と言うと、

a0254656_18131916.jpg「な~んか!つまらんねぇ!そのシーンば撮っとかにゃんだったもん!」と後藤さん。
「何言ってるの!笠さんが助けてくれんだったら大変だったとよ!それにもし写真撮りよったら、「おれば助けんで写真なんかとりよって!」って、あなたは絶対言っとたよ!(笑)」
奥様はそう言いながら大笑いしていました。

a0254656_18170692.jpg「まぁ、最後はちょっとハプニングのあったばってん、今年も無事に田植えの終わったばい。この菊池水源の清らかな水に負けん、良か土ば作って、良か苗ば育ててきたけん、あとは俺がしっかり管理して秋の実りば迎えにゃんたい。」
後藤さんは田植えを終えた田んぼを眺めながらそう話しました。

a0254656_18204869.jpg阿蘇五岳の1つ、“鞍岳”に見守られながら、後藤さんの惜しまぬ手間ひまで、10月上旬には実りの秋を迎えます。
「FLCパートナーズストア」では、平成29年度も後藤さんの『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。

a0254656_18232705.jpg1級河川「菊池川」の水の源にある菊池水源地区の棚田で育つ『菊池水源棚田米』は、新鮮で清らかな水で育つ安全で美味しいお米です。
一般流通のないこのお米をぜひ一度ご賞味ください!
平成28年度の『菊池水源棚田米』は、いよいよ残りわずかです!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-06-15 18:27 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)