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FLCパートナーズストア

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2017年 06月 09日 ( 1 )

水源キウイ 例年より10日遅い開花から交配、そして着果まで(2017) 今年も無農薬で育て販売します

FLC日記2017年6月9日(金) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、弊社のオリジナルブランド商品、熊本県菊池水源産、無農薬・無化学肥料で育てた『水源キウイ』を、平成29年度もネット独占販売いたします。
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ここでは、2種類のキウイフルーツを栽培し、「FLCパートナーズストア」でネット販売しています。
かなり糖度が高い、果肉が黄色のゴールド種と、キウイ本来の酸味を持つキウイらしい緑の果肉のグリーン種です。

a0254656_18025582.jpgこちらは、現在の様子で、毎年先に開花するゴールド種のキウイです。
1次摘果作業を終え、まもなく2次摘果作業を行います。ちなみに、2次摘果では左から2番目のキウイを落とします。

a0254656_18075776.jpg株式会社旬援隊では、無農薬・無化学肥料で育てる『水源キウイ』を生産しています。
ここは、敷地内にあるキウイ棚の1つです。ソメイヨシノが満開を迎えるころ、キウイは新芽が芽吹いてきます。今年は、ソメイヨシノの開花も例年より10日ほど遅く、同様にキウイの芽吹きも例年に比べ10日ほど遅かったようです。

a0254656_18104308.jpgキウイは落葉樹です。
冬の剪定を終えたキウイに、新芽が芽吹きそこには花芽がついています。
枝から伸びた丸いものがキウイの花の蕾です。

a0254656_18153193.jpgこちらがキウイの花です。
これは雌花です。
ここでは毎年ゴールデンウイーク期間中に開花するのですが、今年の開花は5月10日と、昨年より9日遅かったです。

a0254656_18252917.jpgキウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株の植物です。
雌花には、花の中央に“子房”と言う丸い部分があり、交配(受粉)後、そこが成長しキウイフルーツになるのです。

a0254656_18275642.jpgこれがキウイの雄花です。
真ん中の子房がないので、その違いはすぐ分かりますよね。
雄花の花糸のやく(花粉)が、雌花の柱頭に着くことで初めて受粉するのです。

a0254656_18304788.jpgところが、ここでは毎年決まってゴールド種の雌花が咲き、雄花は5日ほど開花が遅れます。
ですからその間は、毎年やきもきしています。
と言うのも、やはりいい花に受粉した方が、大きくて美味しいキウイになるからです。

a0254656_18341330.jpgキウイに花は、1つの花芽から3本咲くことがあります。
この写真の開花している上下に蕾があるのがお分かりですか?
できれば、最初に咲く真ん中の大きな花に受粉させたいのです。

a0254656_18363191.jpg今年は3日遅れの雄花の開花でした。
マルハナバチやミツバチ、ハナアブなどが飛び回り交配してくれました。
気温が低かったり、雨が続くときは、雄花を摘み取り、虫たちに変わり私が交配作業を行っています。

a0254656_18440724.jpg花びらが全て落ちる頃には、着果できているかがほぼ判断できます。
着果できていない果実は茶色く枯れていきます。
この写真の左から2番目がそれです。

a0254656_18455919.jpg着果の確認ができるころになると、1次摘果作業を行います。
1本の枝から3本咲く花がありますが、中央の最も早く大きなものが着果していれば、両サイドの2つは落としていくのです。
以前、試しに3つとも収穫まで育てたことがありますが、果実はぶつかり合い傷だらけで、しかも小さなものしかできませんでした。

a0254656_18594751.jpgキウイ大きく、美味しく、きれいにそだてるためには、摘果作業がとても重要です。
ちなみに、この写真では残すのは左にある1つだけです。
右は丸っこい形をしていて、おそらく大きくなりません。
真ん中は、左に比べ形が悪いからです。

a0254656_19042247.jpgグリーン種も基本的な摘果の容量は同じです。
1本の枝に残す果実は多くて2つですが、この場合は真ん中の1つだけを残します。
両サイドを残したいとこですが、左はすでに枝にぶつかり傷がついていますので残しません。
右二つを残しても、これからさらに成長しぶつかり合い傷つくので、1つだけにするのです。

a0254656_19082674.jpgキウイが成長し果実が肥大し収穫するころの様子をイメージして、しっかりと摘果作業を行い育てていきます。
ここでは、様々な作物を育てていますが、それらは全て完全無農薬、無化学肥料栽培で、それにはきちんとした理由があるのです。

a0254656_19215066.jpg株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、1500坪の敷地と、近隣農家さんに畑を借り、菊池水源の山奥で自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
この時期、畑では、里芋、唐辛子、茄子、トマトなどの夏野菜を育てていて、その奥には「エゴマ」の栽培予定地、右は『利平栗』の栗林です。

a0254656_19265903.jpg株式会社旬援隊があり、私が暮らすこの熊本県菊池市原の伊牟田地区は日本有数の茶どころです。
ここの畑や栗林に隣接している茶畑は、有機抹茶『雲上の白』用の碾茶の畑です。
有機栽培には厳しい基準があり、もし私が農薬や化学肥料を自分の敷地で使用しても、それが検査に出れば、向こう3年間は有機のお茶としての出荷ができないのです。
もし、私が隣接している畑や栗、キウイに農薬を使用するものなら大変です。

a0254656_19341703.jpgこちらは先日行われた収穫(茶摘み)の様子。
収穫する袋も「オーガニック専用」と分けて行う徹底ぶりです。
そこで私も、無農薬、無化学肥料の、有機栽培のお茶を育てることに協力して、ここでも一切の農薬や化学肥料を使用していないというわけなんです。

a0254656_19392428.jpgお茶の匠、「川口製茶園」の川口荘一さんによって有機栽培で育てられた碾茶は、有機抹茶『雲上の白』に加工され販売されます。「FLCパートナーズストア」でも大好評販売中です。
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「FLCパートナーズストア」
『菊池水源茶』


a0254656_19432917.jpgおかげさまで、無農薬、無化学肥料で育てた『水源キウイ』は、毎年決まってご購入されるお客様も増え、大変好評いただいています。
甘味が強いゴールド種と、程よい酸味のグリーン種を1セットにして販売しています。
今年は、その『水源キウイ』を使ったジャムを作ろうと準備中です。
ジャムにもぜひご期待ください。

a0254656_19452660.jpgこれは昨年11月下旬の収穫の様子です。
キウイの旬は夏だと思われている方が多いようですが、本来は冬のフルーツです。
夏に店頭に並ぶキウイは、南半球で育ったもので、そのほとんどはニュージーランド産です。

a0254656_19460930.jpg国産キウイは全体のキウイ流通量のわずかに30%ほどしかありません。
その中でも、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた『水源キウイ』の存在は、大変貴重なものだと言えるでしょう。
11月下旬の収穫まで、今年も、しっかり手をかけ育てますので、ぜひたくさんの方に『水源キウイ』を食べて頂きたいと思います。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-06-09 19:47 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)