ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

デコポンについてお応えします!デコポンと肥後ポンは同じですか?デコポンの不知火とひのゆたかはどこが違うの?

FLC日記 2018年1月3日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(平成29年度)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、デコポン(肥後ポン)をネット独占販売しています。
a0254656_16404089.jpg


a0254656_16430485.jpgデコポン(肥後ポン)は、甘さと酸味のベストバランスの味わいから“柑橘王”と称される大人気のフルーツです。
「FLCパートナーズストア」の数あるフルーツの中でも、リピート率がナンバー1の商品で、毎回の出荷予定数は常に完売するほどの大人気です。
そのデコポン(肥後ポン)について、同じような質問を多数いただきましたので、今日のブログではそのことをわかりやすくお話ししたいと思います。

よくある質問 その1
Q.「デコポン」と「肥後ポン」は同じですか?
A.基本的には同じですが、弊社では『肥後ポン』の名称で販売しています。

a0254656_16492258.jpg流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

a0254656_16552508.jpg『デコポン』は、1972年、長崎県南島原市にある農林水産省果樹試験場で、ミカン科ミカン属の柑橘類のひとつ、「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種です。

a0254656_17002528.jpg当時は、それまでの柑橘類にない、果梗部にデコが現われやすく、さらにそのデコが不揃いになりやすいことや、果皮が粗く見た目が悪いことなどで、品種登録されませんでした。

a0254656_17053435.jpgその後、熊本県宇城市不知火町に伝わり、その地名をとり、品種名を「不知火」として、栽培の取り組みが始まったのです。
写真は弊社の契約農家さんの「小春農園」さんの栽培ハウスです。
「不知火」の中で、糖度13度以上で、クエン酸1.0以下と言う基準を満たしたものだけが、名称を「デコポン」として出荷されました。

a0254656_17463515.jpg柑橘類のなかで唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ「デコポン」とされ、日園連に加盟する全国のJAさんだけがこの『デコポン』という商標を使用できるのです。

a0254656_17473605.jpgですから、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、柑橘王『肥後ポン』として販売しています。
もちろん匠の農家さん「小春農園」さんが育て上げた『肥後ポン』は、『デコポン』のベストバランスの糖度13度以上、クエン酸は1.0以下に仕上げられています。

よくある質問 その2
Q.「不知火」と「ひのゆたか(肥の豊)」はどこが違うの?
A.いずれもデコポンですが、熊本限定栽培品種の『ひのゆたか』は、収穫後の追熟を待たずに樹上完熟で召し上がれる特別なデコポン(肥後ポン)です。

a0254656_17523094.jpg「不知火」と言う品種の『デコポン』は、収穫後追熟させ、そのベストバランスに仕上げられたものです。収穫したての「不知火」は、実は酸がきつすぎて、すぐには食べられません。

a0254656_18100077.jpgしかし、「不知火」から品種改良が進み、現在は『ひのゆたか』と言う、熊本限定栽培品種の、樹上で完熟する特別な『デコポン』が誕生し栽培されています。

a0254656_18111398.jpgもちろん、「FLCパートナーズストア」でも販売しています。
現在、大好評販売中のデコポン(肥後ポン)が、その『ひのゆたか』です。
しかも、『ひのゆたか』を品種開発した大学の先生から、大学時代に直接指導を受けた、「小春農園」専務の小原将輝さんが育てているのです。

a0254656_18130001.jpg今期の初収穫(12月29日)の写真です。
小原将輝さんはお話しいただきました。
「12月下旬から樹上完熟し、発送日の当日収穫、即日発送の『ひのゆたか』を栽培したことは大きかったですね。蔵出し完熟デコポン『不知火』と合わせると、12月末から6月上旬位まで『肥後ポン』の出荷が可能になりました。」

a0254656_18171396.jpg『不知火』と言うデコポンは、先ほども申しましたように、収穫後、追熟させて出荷します。
「小春農園」さんでは、その追熟を特別な状態で行っています。
昔ながらの、土壁の“蔵”で行うのです。

a0254656_18181201.jpg土壁に守られた“蔵”は、年間を通して室温の変化があまりありません。
その中で、『肥後ポン』たちは、じっくりと追熟し、出荷のその時を待つのです。

a0254656_18175879.jpg蔵の中では、『肥後ポン』たちがたくさんのコンテナ(箱)に小分けにされています。
「小春農園」さんでは、果樹1本1本の特徴(糖度と酸味)を完全に把握し、それを徹底管理のもと追熟させているのです。

a0254656_18240833.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「うちでは、「不知火」を追熟させるにあたり、この収穫時と出荷時の2回しか触らんとたい!あの土壁の蔵もそう!2回しか触れんこともそう!それを徹底して、キズ一つない美しい状態で『肥後ポン』ば出荷できるとたい。」

a0254656_18252080.jpg「小春農園」さんは、小原さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べるデコポン(肥後ポン)を作り上げています。

a0254656_18253953.jpgコンテナの中には、大切に入れられたデコポンがありました。
ご覧の通り、絶対に『デコポン』の“デコ”の部分が、他の果実の果皮にあたらないようにしてあります。
しかも、積むのは2段まで!!!
重みで負担がかからないようにしているのです。

a0254656_18300098.jpgしかし、追熟させる『デコポン』に、もともとキズがあったら、長期保存(追熟)などできません。
ですから、「小春農園」さんでは、1玉1玉の『デコポン』を、こうして全てひもで吊るしながら育てます。
けっして、枝や葉にあたらないように絶妙なバランスで配置して、大切に大切に育てるのです。

a0254656_18314708.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』をネット独占販売しています。
12月下旬からは、樹上完熟デコポン『ひのゆたか』、そして4月上旬からは蔵出し完熟デコポン『不知火』です。
現在大好評販売中の、樹上完熟の『ひのゆたか』は、朝採り即日発送でお届けするため、毎回の出荷数を制限した、数量限定、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページへお進みください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2018-01-03 18:36 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://flcps.exblog.jp/tb/238145038
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 有機栽培の水田ごぼう 平成30... 種なしかぼす 平成29年度の、... >>