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デコポン(肥後ポン) 匠の水管理でこの時期、果実を大きく成長させます!夏芽も元気に芽吹いています!後編

FLC日記 2017年9月9日(土) 晴れ時々くもり
「今期のデコポンの果実も、しっかりと成長していて、来期の花が来る夏芽もしっかりと伸びています。樹勢がしっかりしている証拠ですね!いつも父が言っていますが、「果樹栽培は毎年コンスタントに高品質のものを作って初めて評価される!」と言うのをきちんと実践できそうです。」
「小春農園」専務の小原将輝さんが、そう言いながら元気に芽吹いた夏芽を指し示してくれました。
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昨日に続き、熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスに、現在の成長段階を取材に伺った際の様子をご紹介いたします。

a0254656_16500200.jpg「小春農園」さんでは、『デコポン(肥後ポン)』を、木造のビニールハウスで栽培しています。
ハウス栽培と言えども、ボイラーを焚き加温して育てているのではありません。
ビニールハウスはあくまで雨風や病気、害虫の侵入を防ぐためのものです。
また、“草生栽培”と言って、あえて下草を生やしながら栽培し、時期を見てすべて手作業で刈り取り、そのまま有機肥料とします。

a0254656_16544115.jpgこちらは、草刈りをする前のハウス内の様子です。
下草を伸ばすことで、ハウス内に仮に病気や害虫が侵入しても、この草にとどまることが多く、果樹への影響を極力減らすことができます。
また、害虫を退治してくれる良い虫を育てることもできるのです。

a0254656_17235415.jpg一般的に、『デコポン』とは『不知火』と言う品種のことを称します。
『不知火』は収穫後、酸が糖に変わるための一定期間の追熟が必要です。
かわいらしい形状のデコポンは、熊本県が栽培発祥の地で、もはや全国区の熊本を代表する果実となっています。
その熊本県で、追熟を必要としない、樹上で完熟し、糖と酸味のベストバランスになるデコポンが開発されました。

a0254656_17250328.jpgそれが、熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか』です。
「小春農園」さんでは、『不知火』と『ひのゆたか』の2種類のデコポンを栽培しています。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

a0254656_17282069.jpgこの日、取材に協力いただいた、「小春農園」専務の小原将輝さんは、大学で果樹栽培を学んだ、言わば果樹栽培のスペシャリストです。
特に『デコポン』に関しては、熊本限定栽培品種の『ひのゆたか』を開発した先生から直接指導を受けた愛弟子です。

a0254656_17313918.jpg「良い夏の新芽が芽吹いてるでしょ?果樹自体が元気な証拠です。こうしてこの時期に夏芽が芽吹くくらいの体力が果樹に無いと、今年の果実は美味しく育たないんですよ。」
「夏の剪定はしないのですか?」そう尋ねると、

a0254656_17351457.jpg「良い質問ですね!!春の“花芽剪定”以降は、基本的にこの時期の剪定は行いません。ベストなタイミングで、的確に剪定しないと、この時期の新しい新芽(夏芽)は芽吹きません。この技術はかなり重要なことなんですよ。」

a0254656_17421415.jpg将輝さんのお話通り、この様に元気な新芽が芽吹いていました。「その新芽は時期としてはちょっと遅いかもですね。芽吹いたばかりの薄い色の新芽ではなく、先ほど示したような新芽に来年花が咲くんです。」

a0254656_17451794.jpg「この時期は、今年の果実を、水と温度管理できちんと育てながら、来年の花が来る新芽がきちんと伸びるように樹勢を保っていく必要があります。そして、果実は10月下旬には肥大が止まり、色が抜けていくんです。」
と、将輝さん。

a0254656_17483654.jpgその様子がコチラです。
以前、取材した10月下旬の様子で、デコポンの果実は、色づきが始まる前に、まずは青々した果皮の色が抜けるような現象が起こります。

a0254656_17505274.jpg熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「小春農園」さんの『デコポン』の栽培の様子も、もう何年もこうして現地取材を重ねてきました。

a0254656_17542553.jpg将輝さんのお父さんで「小春農園」代表の小原正宏さんとの親子の匠のツーショットです。
4月上旬の、“命を吹き込む花芽剪定作業”の取材の際に撮影しました。

a0254656_17591392.jpg「小春農園」さんは、代表の小原さんの豊富な経験と卓越した技術に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに、息子さんで専務の将輝さんの大学で柑橘栽培を専門的に学んだ知識が重なり、3人の匠が中心となって、毎年変わらぬ美味さのデコポンを育てます。

a0254656_18081491.jpg本日ご紹介している『デコポン』の他にも、様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。
現在は、山あいの『甘熟いちじく』を、好評発売中です。
完熟ならぬ“甘熟”にこだわったいちじくは、とろけるような食感と、優しい甘さが大人気です。
その他にも、『ザ・みかん』、『原木しいたけ』、『原木しいたけ“トリプル1”』、究極の柑橘『せとか』、幻の白い『長生たけのこ』、『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、『乾燥しいたけ』、『干したけのこ』などすべてが「FLCパートナーズストア」の看板商品となっています。

a0254656_18080226.jpg山あいの『甘熟いちじく』は、現在大好評販売中です。
ただし、毎回の出荷数量限定・完全予約制販売となっておりますので、ご注文(ご予約)はお急ぎください!!
こだわりの『甘熟いちじく』を、朝採りで、即日発送で全国へお届けいたします。

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a0254656_18100374.jpg「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、太陽の光をいっぱい浴びながら、惜しまぬ手間ひまと匠の技、徹底管理で今年も順調に成長中です。
取材の最後に、
「今年もすでにたくさんのご予約を頂戴していますので、よろしくお願いします!」と言うと、

a0254656_17262957.jpg「年内には熊本限定栽培品種の『ひのゆたか』を出荷できると思います。今年も、お任せください。」
と、自信みなぎる笑顔でさわやかに答えてくれました。

a0254656_18164717.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年度も「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』をネット独占販売いたします。
12月下旬からは、樹上完熟デコポン『ひのゆたか』、そして3月下旬からは蔵出し完熟デコポン『不知火』の出荷予定です。
これからも、『デコポン(肥後ポン)』の成長の様子、惜しまぬ手間ひまや匠の技などなど、全て現地取材してご紹介していきます。
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』に、今年度もぜひご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-09-09 18:19 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)
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