FLC日記 2016年7月1日(金) くもり時々晴れ
「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本産、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』を、今年もネット独占販売中です!
平成28年度の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の出荷予定日は、残すところわずか3回のみとなりました!
スイカのシマシマ模様がわからないほどの黒い果皮で、現在は、赤い果肉の『ひとりじめbonbon』を販売中です。
糖度は、12度以上とスイカとしては大変甘く、さらにはシャリッとした食感が人気です。
小玉スイカが持つ高い糖度と、大玉スイカのようなスイカならではの食感で、小玉スイカ、大玉スイカの良いトコどりをしたようなスイカなのです。
生産者:おかやま農園さん
生産地:熊本県山鹿市鹿央町
商品名:熊本産 黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』
1玉 2.5~3kg×2個入り 糖度12度以上
4,968円(税込)~
※数量限定!完全予約制での販売です!!
<出荷予定>
※平成28年度の出荷予定も残り3回です!平成28年7月8日(金)発送→7月6日17時締め切り
平成28年7月12日(火)発送→7月10日17時締め切り
平成28年7月15日(金)発送→7月13日17時締め切り※今期最終発送!
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「FLCパートナーズストア」
『黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』梅雨の晴れ間の先日、「岡山農園」さんの、まもなく収穫を迎える黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の栽培ハウスに伺いました。
私は、苗床から収穫まで、毎年、現地取材を重ねてきました。
こちらは、2月中旬の苗床の様子です。
苗床とは、定植するまでの期間、集中管理して苗を育てる場所です。
よ~く見て下さい!
スイカのタネが、双葉にくっついたままのもありますよ!
スイカは、発芽したものをそのまま育て、定植するのではありません。
そこには、匠のひと手間があるのです。
これがまもなく定植する苗ですが、実は、根っこはかんぴょうの苗なのです。
「岡山農園」の岡山佑大さんにお話をうかがいました。
「基本的には、大玉スイカはかんぴょう、小玉スイカは冬瓜に接木をしてスイカを育てるんです。かんぴょうや冬瓜の根っこは、スイカより根っこが伸びる力が強いので、それを利用して育てています。ですから、この苗は、2つの植物が合体したものなんですよ!」
こんな話、苗床に伺わないと、なかなか聞けませんよね!
4月中旬の栽培ハウスです。
「岡山農園」さんでは、最初に出荷する黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、あえて温度管理がしやすい単棟のハウスで育てます。
ここまで成長する間にも、芽カギ、つる引きなどなど多くの手間ひまをかけ育ててきました。
この日は、交配作業が行われていました。
ちっちゃなスイカが花の下にあるのがお分かりですか?
これが雌花です。
その雌花に、雄花の花粉を1つ1つつけながら受粉していくのが交配作業です。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、昆虫たちが雄花と雌花の間を飛び回り、受粉するのですが、美味しいスイカを育てるためには、手作業で受粉させる必要があります。
至高の1玉を作り上げるために、こうして1つ1つの花を手作業で交配(受精)させていくのです。
「岡山農園」さんでは、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の場合、20節目に咲いた雌花に交配させます。
その作業は、最も花が元気な午前10~11時の間にのみ行われます。
交配を1つ1つ手作業で行うのには、理由があります。
こちらはまもなく収穫を迎える黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』ですが、スイカの前に色の違う棒が立っていますよね。
その棒を“着果棒”と言います。
こちらは、今期の最後の出荷をするハウスの、収穫直前の様子です。
同じように育てても、それぞれの成長も異なり、もちろん交配も時期も変わってきます。
スイカは、交配した日から数えた日数により収穫の時期を迎えます。
同じ着果棒のスイカだけを、同じ日に収穫するのです。
果実が一定の大きさになると、フルーツパットと言っていわば座布団のようなものに乗せられ何度も何度も満遍なく日が当たるように玉返しをして育てていきます。
特に、黒小玉スイカの場合、通常のスイカより多くの玉返し作業が必要です。
せっかくの真っ黒な果皮が、玉返しを怠るとムラになってしまうからです。
ここで、弊社に出荷いただいている「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の美味しいわけを、佑大さんにうかがっちゃいました。
「FLCパートナーズストア」さんに出している、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、出荷日の朝に収穫し即日発送しているので、その新鮮さは言うまでもありません。そのために発送日を決めての予約制としてるわけですから!スイカのつるを見ると、その新鮮さは一目でお分かりいただけると思いますよ!」
「でも、最も大事なポイントは、一般流通用に出荷するのよりも、数日間長く実らせたものを出しているということなんです。実は、その数日間でスイカの糖度がグッと上がるんです。一般流通だと、店頭に並ぶまで1週間ほどかかるので、少し早めに収穫しますが、「FLCパートナーズストア」だと、翌日もしくは翌々日にお客様のところに届くので、しっかり完熟したものを出せるんです!」
この笑顔が、スイカの匠の自信の表れですね!
「岡山農園」さんでは、お父様(忠和さん)、お母様(文代さん)の豊富な経験と、息子の岡山和功さん、祐大さんのご兄弟の惜しまぬ手間ひまと向上心、父から子へ受け継がれる“匠の技”で、至高の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、『肥後グリーン』、無農薬で育てた『チンゲン菜』などを育てる匠の農家さんです。
熊本限定栽培品種のマスクメロン『肥後グリーン』は、はなまる人気急上昇中の高級フルーツです。
その人気の秘密は、なんといっても抜群の甘さです。
糖度17度を超える、メロンの果汁を存分に味わうことがでいます。
そして、最大の特徴は、シャキシャキの食感で味わえる新感覚のマスクメロンと言うことなんです。
もちろん、さらに追熟させると、トロトロの食感で味わえる、皆さんが良くご存じのマスクメロンの食感でも美味しくいただけます。
翡翠(ひすい)色の美しい果肉は、厚い肉質、豊富な果汁、上品な甘さが人気です!
「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、『肥後グリーン』の両方をご堪能いただくため、最強コンビの販売も行っています。
ただし、数量限定での、完全予約制販売です。
今年も、完売間違いなしの大人気商品のため、ご注文はとにかくお急ぎください!
「FLCパートナーズストア」では、今年も「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』をネット独占販売しています。
今期の出荷予定日は、残すところ3回のみです。
誠に勝手ながら、定数になった場合、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちですよ!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの「熊本産スイカ」のページへお進みください。
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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