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株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し

FLC日記 2014年6月15日(日) くもり時々晴れ

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_17434834.jpgここは、熊本県菊池市菊池水源の山奥です。
この地の大自然の中、たくさんの果樹や野菜、原木しいたけを完全無農薬で育て、烏骨鶏を飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
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株式会社旬援隊は、匠の農家さんたちが育てる“本物”と呼べる食材を、インターネットを通じ、全国のお客様にご紹介する会社です。
ショップ名は「FLCパートナーズストア」です。

ホームページはこちら

本日は、敷地内の様子と、500mほど離れた、とある場所のお話です。
まずは、収穫を迎えた果樹たちから!

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_17532365.jpg4日前の6月12日、「南高梅」の青梅の収穫をしました。
大きく実っている「南高梅」から順番に!
でもまだまだたくさん実っています。
完全無農薬、完全無化学肥料で育てているので、正直見た目はあまりよくありませんが、自分で育てた梅なので、今年もしっかりと梅干しや梅酒にしたいと思っています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1757731.jpg南高梅の果樹のすぐ横には、「グミ」が食べごろを迎えています。
ただ・・・、
しっかりと熟したものでないと、エグミがきつくてちょっと食べれません。
ここで飼っている「烏骨鶏」たちは、それでも喜んで食べますけどね!(笑)

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_182834.jpg「南高梅」や「グミ」のある裏の敷地はこんな感じになっています。
左の果樹は、「富有柿」、右側は「キウイ棚」です。
奥に見えるのが「烏骨鶏」の鶏舎(その2)です。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1853970.jpg鶏舎側から見ると、こんな感じですね!
右には、「原木しいたけ」を本伏せしています。
今年の秋に、“ボタお越し”と言って、栽培地に原木を立てて栽培します。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1894815.jpgここは、“しいたけの森”と呼んでいる場所で、ここにしいたけの原木を立てて栽培するのです。
1ヶ月ほど前の写真なので、今はずいぶん状況が違います。
手前の「利平栗」の木はすっかり花が咲き誇り、左の「イクリ」には、たくさんの果実が実ってきていますよ。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18184441.jpg「烏骨鶏」たちは、庭付きのマンション(鶏舎)にいて、昼間は自由に庭を動き回り、砂浴びをしたり、草を食べたりして過ごしています。
私が近づくと、何かもらえると思って、こうしてぞろぞろと出てきます。
ここで育てている「烏骨鶏」のタマゴは、「FLCパートナーズストア」の人気商品です!!
1羽の雌鶏が、年間約40個ほどしか生まない大変貴重で、栄養価の高いタマゴです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18243431.jpgちょうど1ヶ月前の5月15日に3羽のヒナが誕生しました。
もうずいぶん大きくなりました。
でも、まだまだお母さん鳥の後をずっとついて回っています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18265785.jpgお母さん鳥のまねをして、いっちょまえに“砂浴び”をしていますね!
お母さん鳥は、ヒナたちを守ろうと、完全に私を警戒しています!!
これ以上近づこうものなら、大騒ぎです!(笑)

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1832261.jpg上の段の敷地にある畑と、栗林です。
左は、「菊池水源茶」栽培農家の赤星武利さんの茶畑です。
有機栽培(完全無農薬・無化学肥料)のお茶なので、私の畑や栗林でも、一切農薬や化学肥料は使わずに育てています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1837779.jpgやっと、「里芋」の葉っぱがそれらしくなってきました。
ここは、熊本と言えども、標高550mの山奥で、気温が30℃を超えるのは1年に3回程度の高冷地です!

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18394949.jpg熊本の平野部の栗はすっかり花が終わりつつありますが、ここでは、今からやっと満開を迎えるといった感じです。
ここで育てる、「自然栽培で育てた利平栗」もまた、「FLCパートナーズストア」の人気商品で、出荷は9月の中旬からです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18471379.jpgこの写真は、ここより約500mほど離れたところにある場所です。
ご覧の通り、草原と言った感じですよね!
実は、ここは先ほどの赤星武利さんの畑なんです!
この6月から、私がこの地を借りて、作物を育てることにしました。
そこで、昨日1日がかりで草刈りをしたんです!

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18522479.jpgこの時期、お茶農家さんは“茶摘み”で大忙し!
私よりも背の高いほどの雑草が茂っていました。
その畑を、きれいに草刈りしました。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_18553511.jpgこちらは、地目は「田」つまり、水田となっていますが、ここ何年もお米を育てていなかったとのこと・・・。
これらの田んぼと畑をお借りして、作物を育てようと思っています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_190216.jpgすぐ横には、水路があり、清らかな水が流れていますので、水の確保は大丈夫です。
しかし、様々な問題があるんです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1915710.jpg上から見るとこんな感じです。
電柱の先の畑は、赤星さんが里芋やキュウリなどの野菜を育てています。
ただ、両サイドを杉林に囲まれていて、日照時間はかなり短いとのこと・・・。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_1945488.jpgさらには、野生動物(とりわけイノシシ)対策もしなければなりません。
赤星さんは、こうして電線を張り巡らし、イノシシから作物を守っています。
この日照時間と高冷地、さらにはイノシシ対策も考えて、ある作物を育てようと思っています。
その作物は、今はまだナイショです!(笑)
これからも、この開墾の様子は、このブログでご紹介していきます。

株式会社旬援隊の敷地内の様子と開墾?のお話し_a0254656_19133634.jpg本日は、ここ(株式会社旬援隊)の敷地内の様子と、開墾のお話しをご紹介しましたが、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、「食卓にいつも熊本の旬!わが家の専用農家さん」をコンセプトに、熊本の匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる野菜、フルーツ、お米などなどの食材を販売しています。
6月20日には、『樹上完熟アップルマンゴー』を今季初出荷いたします。
ぜひ、下記の「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみて下さい!!
それでは、本日はこのあたりで!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-06-15 19:17 | FLC | Trackback | Comments(0)
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