FLC日記 2013年11月18日(月) 雨時々曇り
今年も、完全無農薬・完全無化学肥料で『水源キウイ』を育て、本日収穫を迎えました。
夏のイメージがあるキウイは、本当は冬の食べ物なんです!!
これからが、まさに“最旬”を迎えるフルーツです。
熊本県菊池市菊池水源の山奥で、『水源キウイ』は育ちました。
収穫を終えると、大きさ、形などを厳選し、全国のお客様へ随時発送いたします。
『水源キウイ』は、弊社(株式会社旬援隊)のオリジナルブランド第3弾です!
その他に、『菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴ』、『自然栽培で育てた利平栗』があります。
いずれも、株式会社旬援隊が運営する「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売しています。
今日は朝からあいにくの空模様でしたが、収穫を始めた頃には、こうして一時青空も見ることができました。
でも、とにかく寒い!!
ここからほど近くにある阿蘇山は初冠雪を記録したとのこと、キウイの収穫も急がねばなりません。
ここは、九州、熊本県といえども、標高550mほどのところにあり、真冬は積雪が15cmにもなるような寒冷地です。
今朝の気温は2℃。今日はとにかく寒く、お昼の時間でも7℃ほどにしか気温が上がりません。
何枚も重ね着をして、ネックウォーマーでフル装備!
こんな、笑顔で余裕の表情をしている場合ではないんですけどね・・・。笑
収穫は、手作業で全て1つ1つ行います。
ハサミを用いる必要はなく、キウイの果実をやさしく持って、斜め上へスーっと押し上げると、割りと簡単に収穫できます。
収穫したキウイは、大きさ、形、キズの有無などを判断し、コンテナに分けて入れていきます。
ちなみに、後ろにわずかに写っている丸太小屋のような建物が、弊社の本社社屋です。
この地で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
玄関を入ったら、このようなエントランス兼、商品棚があり、薪之介(薪ストーブ)があるんです。
もう、この時期、薪之介なしでは生きていけません!笑
もちろん、今日も大活躍です!!
薪之介は大食漢で、1冬に軽トラック3台分くらいの薪を消費します。
一昨日の土曜日は、終日まき割りに追われました。
昨日までは、背筋はパンパンで、腕は上がらないような状態でした!!笑
さて、話は戻り、今年のキウイの出来ばえは、かなり良い感じです!!
今年は、とにかく摘果を徹底的に行い、果実を大きく育てました。
収穫後の追熟を待てば、甘さも十分に楽しんでいただけると思います。
しかし、どうしてもご理解いただきたいのが、完全無農薬・完全無化学肥料で育てていると言うことです。
これは、8月の写真ですが、弊社の栗林と隣接する、有機栽培のお茶畑の写真です。
「FLCパートナーズストア」でも販売しているこのお茶は、完全無農薬・無化学肥料で赤星武利さんによって育てられています。
その試みに協賛して、隣接する弊社でも、全ての作物を完全無農薬・無化学肥料で栽培しているのです。
ちなみにこれは、枝豆(大豆)とサトイモ、右は『自然栽培で育てた利平栗』です。
完全無農薬・完全無化学肥料で育てたキウイから、大きさ・形・キズの有無などを厳選し、お客様にお届けしています。
もちろん、除草剤なども一切使用しないで育てた安全なキウイです。
それゆえに、どうしても数量限定の商品となってしまいます。
“厳選キウイ”がなくなり次第、誠に勝手ながら予告なしで終了いたします。
キウイフルーツは、ビタミンCや食物繊維が豊富な食物です。
ビタミンCが多いので風邪予防に効果的です。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」ホームページよりお待ちしてます。
健康や美容に!
1日1個のキウイフルーツをいかがですか?
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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