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熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子

FLC日記 2024年3月19日(火) くもり一時雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和6年)もスイカの匠「大山ファーム」さんの夢スイカ、小玉スイカ『ひとりじめHM』、大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_13472694.jpg


熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_13485302.jpg小玉スイカ『ひとりじめHM』は4月中旬より、大玉スイカ『春のだんらん』は4月中旬からの出荷予定です。
本日のブログでは、小玉スイカ『ひとりじめHM』の現在の成長の様子を含めた匠の栽培の様子を紹介いたします。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_13515554.jpg栽培地はこちらです。
ここは熊本県合志市にある「大山ファーム」さんの小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培ハウスです。
ハウスの中の様子ももちろん紹介します。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_13532323.jpg連棟建ての栽培ハウスの中の1つです。
小玉スイカ『ひとりじめHM』たちが、元気に成長しています。
今の時期は“着果棒”をたて、スイカたちの成長の様子を徹底管理しているころです。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_13562557.jpgスイカの横に建ててあるのが“着果棒”です。
交配(受粉)を終え着果した後、この“着果棒”と言う目印を立て、収穫時期を管理していきます。
スイカの匠が知る最もおいしいタイミングで収穫するためです。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14014037.jpg少しさかのぼって栽培の様子を紹介しましょう。
こちらが定植を終えたばかりの小玉スイカ『ひとりじめHM』の苗たちです。
「大山ファーム」さんは、毎年12月下旬に定植作業を行います。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14032860.jpg定植直後の栽培ハウスは4重のビニールを使い温度をキープし、スイカの苗たちを育てています。
さらに保温、保湿のためのシートの下にスイカの苗たちはいます。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14074279.jpg1月中旬の様子です。
このころになると苗のすぐ上のシートは外してありました。
“つる引き”とは、スイカの苗の成長の過程で、一度伸びたツルを真ん中の通路の方へ引き寄せる作業のことです。
この写真で言うところの右側の通路の中心へ両サイドの苗たちを引き寄せます。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14353088.jpgこの日は「大山ファーム」代表の大山陽一さんのお母様の作業の様子を取材させていただきました。
伸びたツルを、丸くしながら手前(通路側)に引き戻しています。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14380443.jpgもちろん、それは目的をもって行っていることです。
育て上げるスイカがハウスの中のベストポジションに実るよう仕立てるのです。
さらにその際には、不要な脇芽をかぎながら(摘みながら)、ツルを3本仕立てにしていきます。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカの場合、3本仕立ての2玉収穫を行います。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_14535926.jpgその後、苗たちはハウスの外側に向かって元気に成長していき花咲く時期を迎えます。
その頃に行うのが大事な大事な交配(受粉)作業です。
その際に徹底した匠の技があるのです。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15021255.jpgスイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
虫たちが受粉を行えないこのハウスの中の環境では、こうして手作業で受粉を行います。
その作業は、その時期毎日朝の10~11時の最も花が元気な時間帯に行われます。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15095262.jpgこちらは雌花でその下に小さなスイカがわかりますよね。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカは18節目の雌花に、大玉スイカは20節目の雌花に交配します。
交配を終えると、目印にこうして毛糸を置いていくのです。
交配の日から出荷日を算出するので、2日も違えば味が大きく異なります。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15211193.jpgそこで、「大山ファーム」さんでは、毛糸の色の種類をなんと10種類もあり交配作業を行っています。
交配を終えスイカが成長し着果を確認すると、毛糸の色と同じ色の“着果棒”と言う目印を立て、収穫時期を管理していきます。
スイカの匠が知る最もおいしいタイミングで収穫するためです。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15243446.jpg「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
「今年は気温の変化も大きく、スイカの栽培には難しい年になったばってん、ピシャっとそれに対応してしっかり育ててきたけんうまかスイカのできると思うばい。」
先日の取材でそう自信の笑顔で話してくれました。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15264366.jpgこちらは現在の様子です。
徹底管理の様々な色の着果棒と共にスイカたちは元気に成長中です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15281481.jpg「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、こうしてもう何年も年間を通して取材してきました。
出荷開始の時期は匠の農家さんの「大山ファーム」代表の大山陽一さんにお任せしていますので、その判断が下るまでもう少々お待ちください。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_19343623.jpg「大山ファーム」さんが育てる『夢スイカ』は、弊社の大人気商品です。
『夢スイカ』とは、土壌微生物活性材『夢』を使って、元気で土壌バランスの良い土を作り、惜しまぬ手間ひまをかけ育て上げる「夢ブランド」のスイカです。

熊本県産『夢スイカ』令和6年度も順調に成長中!その1:小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培の様子_a0254656_15315040.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
4月上旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』の出荷予定です。
今年もまた、スイカの成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を、現地取材にてご紹介していきます。
明日は、大玉スイカの仕立てと「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の旬について紹介予定です。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2024-03-19 15:35 | 夢スイカ | Trackback | Comments(0)

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました

FLC日記 2024年3月18日(月) 晴れ
冬の剪定を終えた『水源キウイ』の結果枝の切り口に、水が上がってきました。
『水源キウイ』たちはいよいよ冬眠から目覚め、こうして動き始めました。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_16530147.jpg


熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17235291.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、弊社のオリジナルブランド商品、熊本県菊池水源産、無農薬・無化学肥料で育てた『水源キウイ』を、令和6年度もネット独占販売いたします。
ただし、収穫及び出荷は、今年も11月中旬からの予定です。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_16560850.jpg今年も、完全無農薬・完全無化学肥料で栽培中の『水源キウイ』の新芽が膨らんできました。
これから芽吹き、4月末か5月上旬に開花を迎えます。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17070514.jpg栽培地はこちら!熊本県菊池市、菊池水源の山奥、株式会社旬援隊の本社所在地です。
ここは九州の熊本県と言えども、標高が高くこの冬は6回の積雪を数えました。
ここは本当に山奥で、ここより上にはだれも住んでいません。
そんな山奥にある弊社にも、春がやってきています。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17384179.jpgそんな山奥で何をしているかと言うと、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」で、匠の農家さんが育てる“本物”と言える農作物を販売しています。
さらには、豊かな自然と、きれいな水のこの地で私が育てた農作物も販売しています。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_18542941.jpg弊社(株式会社旬援隊)のオリジナルブランド商品としては『水源キウイ』『菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴ』、『自然栽培で育てた利平栗』、『春の山菜』などがあります。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17401006.jpgさらには、この熊本県菊池市、菊池水源で無農薬・無化学肥料で栽培した「エゴマ」で、『えごま油』『焙煎えごま粒』も生産及び販売しています。
ぜひ、ホームページものぞいてみてください!

ホームページはこちら


熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17155030.jpgさて、キウイに話を戻しましょう!
こちらは11月中旬の収穫時に撮影した写真です。
私は、この地で自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。ここでは全て完全無農薬・完全無化学肥料で、農作物を育てています。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17165519.jpgその分、しっかりと手をかけ育てなければなりません。
これは、キウイの剪定をした時の写真です。
徒長子と古い枝を切り落としながら、キウイ棚にバランスよく配置できるように枝を調整します。
ここには、ここには、キウイ棚は4ヵ所あって、メスの木が8本と、オスの木が3本あります。
ちなみに積み重ねてある丸太は薪ストーブ用の薪で薪割りをちょうどしているところです。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17185422.jpg2月中には剪定及び誘引作業を終わらせたかったのですが、今年は3月16日にすべてのキウイの剪定と誘引作業を終えました。
写真は裏のキウイ棚で、ここでもゴールド種とグリーン種のキウイを育てています。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17214675.jpg不要な枝を選定し、結果枝はこうしてきちんと誘引します。
誘引は基本的には麻のひもで行っています。
それならいずれは土へと変えるからです。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17240546.jpg誘引の目的は、結果枝にまんべんなく日を与えるよう配置することと、キウイの果実が実った際に風で揺れてキズが付いたりしないようすることです。ですから、できればキウイ棚のパイプにこうしてしっかりと朝のひもで結び付けておきます。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17262613.jpg本日のブログの冒頭でもお話ししましたが、キウイを選定した切り口に水が上がってきています。
冬眠から目覚めた証です。
落葉樹のキウイは、冬の間冬眠し、春になるとこうして水が上がり活動を始めます。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17291588.jpg新芽もずいぶん膨らみ始めました。
ただあまりにも早いと心配です。
この綿帽子のようなものに包まれている間は、ある程度の寒さにも耐えることができます。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17313298.jpg遅霜や遅い雪が降ると芽吹いた後の新芽が寒にやられてダメになります。
写真は2018年4月8日の様子で、この前日に雪が降りました。
この年はこうして花芽もできていた新芽の大多数がやられて収量がかなり落ち込みました。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17344652.jpgこれからの成長の様子を簡単に紹介します。こちらは昨年の出芽の様子で3月27日に撮影しました。
綿帽子みたいなのを被った新芽のふくらみから、葉っぱや花芽が芽吹いてくるのです。
ほぼ毎年3月下旬です。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17381822.jpgそして、4月末か5月の初旬にキウイたちは花を咲かせます。
白くてとても香りの良い花たちです。
このころになると、ハナアブやミツバチたちが蜜を求めてたくさん集まってきます。
ちなみにこれは雌の花です。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17393691.jpgこちらは雄の花です。
雌花と違い、真ん中の子房がありません。
キウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株の植物です。
ただここでは困ったことに、毎年決まって同じ1本の雌の木から開花し、雄花たちは数日遅れて咲くのです。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17414406.jpgですから、雄花が咲くのを確認すると、虫たちになんか任せてられないので、こうして手作業で交配(受粉)作業を行っています。
それらの様子は、またその時期に詳しくご紹介いたします。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_17444388.jpgキウイは、開花から収穫まで約半年もの時間を要します。
その間、摘花や摘果作業、夏の剪定、肥料の散布など、様々な作業をしていかねばなりません。

熊本県産!無農薬栽培の『水源キウイ』 剪定も誘引も終え準備万端!冬眠から目覚め新芽も膨らみ始めました_a0254656_18172776.jpg熊本県菊池市、菊池水源のきれいな空気と、清らかな水、元気な太陽の光によって育つ、『水源キウイ』は、安心・安全な完全無農薬、無化学肥料で育てます。
今年も、ゴールド種及びグリーン種を「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売致します。
その成長の様子や、様々な作業もこれからも紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2024-03-18 17:45 | 水源キウイ | Trackback | Comments(0)

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします

FLC日記 2024年3月17日(日) 雨
熊本県山鹿市鹿北町の匠の農家さん「小春農園」さんが育て上げた、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の、リピート率ダントツ1位の、大人気商品です。
おかげさまで今期も大好評!
今年はかなりのハイペースで出荷中です!!

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16163634.jpg


柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16173839.jpg果実の美しさ、さらには糖度と酸味の絶妙なバランスの果汁の美味さをぜひお楽しみください!
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、まさに“柑橘王”の名にふさわしい“本物”と呼べる逸品です。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_17193012.jpg熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんにより、大切に育て上げられ、昔ながらの土壁の蔵で、ゆっくりと、じっくりと追熟させ、大事に大事に完熟の時を待ち、眠りから覚めた『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』の『不知火』です。
箱を開けた瞬間に、その美しさにだれしもが圧倒されます!

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16212718.jpgもちろん、その果皮の美しさに加え、ジューシーな果汁の絶妙な糖度と酸味のバランスが、リピート率ダントツ1位の、大人気商品たるゆえんなんです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_17063503.jpg現在、毎週火曜日と金曜日の発送で、毎回の出荷数量限定、完全予約制で販売中です。
例年以上のかなりのハイペースでご注文いただき、毎回の予定出荷数は常に完売しています。
“柑橘王”の名にふさわしい“本物”と呼べる逸品をぜひご賞味ください!

今すぐご注文(ご予約)したい方はコチラ
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蔵出し完熟デコポン『不知火』


柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16241741.jpgこちらは、1月6日の蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の収穫の様子を取材に伺った際に撮った写真です。
「小春農園」さんの『不知火』の出荷は、収穫後すぐではありません。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_17514345.jpgでは、収穫を追えた『不知火』たちはどうしているかと言うと・・・。「小春農園」さんが所有する、昔ながらの土壁の蔵の中で、追熟させ出荷のベストタイミングを待っています。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_18090655.jpg一般的に“デコポン”と呼ばれているのはこの『不知火』と言う品種です。
『不知火』は、収穫後すぐには食べれません。
追熟が必要です。
土壁の蔵は、温度や湿度の変化が少なく、『不知火』を追熟させるベストの環境です!!

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_17560237.jpg“蔵”の中で眠ることで、酸味抜け、糖度が増していきます。
デコポン(不知火)は、通常は冷蔵庫や倉庫などで、追熟を待ち出荷するのです。それを「小春農園」さんでは、専用の昔ながらの土壁の蔵で行っています。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_18042696.jpg「1月に収穫して、この時期まで追熟させみずみずしさや味は大丈夫なの?」そうお思いでしょ?
それを可能にするのが、「小春農園」さんの土壁の“蔵”と匠の技なのです!

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16253518.jpg「小春農園」さんでは、デコポンの果樹に通し番号をつけ、果実の酸味、糖度を全て測定し、どれ位追熟させれば良いのかを、徹底管理しています。
もちろん収穫したデコポンは、その果樹毎のコンテナに分けて追熟させるのです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_18174194.jpg酸味が強いデコポンは、長い期間追熟させることによって、酸が糖に変わっていきます。
果樹1本1本の特性を管理し、見極めて追熟させるのです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16293067.jpg「小春農園」さんでは、デコポン1玉1玉をこうしてひもで吊るし、大切に大切に育て上げます。
ですから、本当にキズ1つ無い美しいデコポンです。
今年の収穫時に撮影した「小春農園」代表の小原正宏さんとデコポンたちです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16320762.jpg収穫時には、とてもやさしい手つきで大切に扱い、その際に1度だけ触れるだけで、その後は一切触れることなく“蔵”で、じっくりと追熟させ出荷の時を待つのです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16340090.jpg「小春農園」専務の小原将輝さんに収穫の様子を見せて頂きました。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も繻子核の様子はもちろんのこと「小春農園」さんの『デコポン』の栽培の様子を、年間を通し現地取材してきました。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16351766.jpg「デコポンの収穫は、まずその枝ごと切り取り、次に“2度切り”と言って、デコの部分の枝をせん用のハサミを使ってもう一度切ります。デコの部分から枝が飛び出していると、必ずほかのデコポンを傷つけてしまうからです。」

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16361899.jpg「収穫かごにも細心の注意を払ってますよ!内側に養生(通称プチプチ)を張り、傷つけないようにしているのです。この『不知火』たちは、これから永い眠りに入るので、少しでも傷があれば、そこから腐敗する恐れがあるからです。」

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_18351315.jpg果樹1本1本に番号をつけ徹底管理し、1玉1玉惜しまぬ手間ひまでひもで吊るし大事に育てられたデコポンを、匠の技で収穫し、昔ながらの土壁の蔵で追熟させているからこそ、「小春農園」さんのデコポン(肥後ポン)『不知火』は、美味しさと見た目の美しさで、弊社のリピート率ナンバーワンの商品なのです。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16373385.jpg流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16400019.jpg「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ、息子さんで専務の小原将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べる様々な農作物を作り上げています。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16424809.jpgこちらは昨年の究極の柑橘『せとか』の初収穫の際に撮影した写真です。
現在は将輝さんの奥様の小原しおりさんも農業に従事していて、さらにパワーアップしています。

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16461497.jpg「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』も弊社の大人気商品です。
お買い得なファミリータイプも含め、現在、全5商品を販売中です。
ぜひこちらのホームページもご覧ください!

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柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_18453522.jpgさて本日紹介しました「小春農園」さんが育て上げた『デコポン(肥後ポン)』は、美しさと、美味しさを兼ねそろえた、私が知る限り最高級のデコポンです。
“柑橘王”の名にふさわしい逸品ですよ!

柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』リピート購入続出で大好評販売中!本場熊本県から産地直送でお届けします_a0254656_16512037.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン『不知火』をネット独占販売しています。
弊社の数ある商品の中でリピート率がナンバー1の看板商品と呼べる大人気商品です!!
ただし、「小春農園」さんの徹底管理のもと、毎回の出荷数を限定し、完全予約制の数量限定での販売とさせていただいております。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店、お待ちしてます!

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# by flcps | 2024-03-17 16:54 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!

FLC日記 2024年3月16日(土) 晴れ
完全無農薬・完全無化学肥料で育てられた、熊本県菊池水源産のエゴマで作った『えごま油』は、今期分もハイペースでご注文を頂いています。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、『えごま油』、白えごま油『ピュアホワイト』、『焙煎えごま粒(黒)(白)』を数量限定で大好評販売中です!

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16585372.jpg


『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16592065.jpg『えごま油』は、テレビや雑誌でも「体に良い油」「太らない油」などと度々紹介され、現在、多くのリピート購入のお客様を中心に大好評です。
エゴマに含まれるα-リノレン酸こそが、体に良いとされる成分です!!

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_18115132.jpg『えごま油』『焙煎えごま粒』の主成分、“α-リノレン酸”は、脳や血管に良いと言われ、テレビでも「血管の救世主」、「パーキンソン病やアルツハイマーなどの脳疾患の予防にも良い」と紹介されています。
しかし、“α-リノレン酸”を体内で生成することはできません。
そこで、『えごま油』『焙煎えごま粒』を食することで体内に取り入れることができるのです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16541062.jpg以前NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されました。
「ためしてガッテン」の放送の中では、「血液サラサラ効果」「ダイエット効果」「心筋梗塞のリスク削減」などなどに、『えごま油』が効果的だと言う紹介がありました。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17142941.jpg同じくNHKの「あしたが変わるトリセツショー」でも紹介され、その放送の中では『えごま油』をとることで『肌のきめが細かくなり、肌の水分含有量も増加した。
また動脈硬化の原因である悪玉コレステロール(LDL)も減少した。』ともありリピート購入をかなりの割合でいただいています。

エゴマ油やエゴマ粒の主成分、α-リノレン酸の主な身体への働きは・・・

●血管を強く、しなやかにし若返らせる
●心臓のリズムを整える助けをする
●動脈硬化を遅らせる
●LDLコレステロール値と中性脂肪値を下げる
●血液の粘度を下げる
●血圧を下げる
●免疫システムを強化する
●皮膚炎など様々な炎症を抑える
●関節炎の痛みを緩和する
●腎臓病を防ぐ
●美肌効果
●脳を活性化させ認知症の予防効果
●うつ病の改善効果
●視力回復

などがあげられ、脳・神経の正常な機能に必要不可欠なものなのです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17042243.jpgしかも「FLCパートナーズストア」で販売している『えごま油』『焙煎えごま粒』は、熊本県菊池市、菊池水源で、無農薬、無化学肥料栽培で育てたエゴマを100%使用し作られたものです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17050748.jpg現在、4商品を販売中です。
令和5年度産のエゴマを使用した『えごま油』白えごま油『ピュアホワイト』『焙煎えごま粒(黒)(白)』となっており、いずれも定数になり次第、予告なしで完売とさせていただきます。
ご注文は、お急ぎください!

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菊池水源産『エゴマ』



『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16262069.jpg「FLCパートナーズストア」で販売している、『えごま油』、『焙煎エゴマ粒(実)(白・黒)』は、熊本県菊池市、菊池水源地区で、NPO法人『きらり水源村』の「エゴマ部会」の皆さんと共に、無農薬・無化学肥料で栽培したエゴマから作ったものです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16434731.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊代表取締役の私(笠泰紀)も菊池水源産『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)白・黒』の生産者の一人です。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16444144.jpg上の写真とこちらの写真は、6月下旬の白エゴマの定植作業の頃の様子です。
一切の農薬や化学肥料を使用せずに、しっかり手をかけて育てています。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16454245.jpgエゴマは、大きく分けると黒エゴマと白エゴマに分けられます。
こちらは7月下旬の、私が育てているエゴマ畑の1つで、先ほど定植の様子を紹介した中生品種の白エゴマに土寄せ作業を施したころです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16475520.jpg8月中旬の様子です。
農薬を使用せず、消毒も一切行わないので、葉っぱは虫食いのものもあります。
でも、これこそが、農薬を一切使用していない証ですよね!

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16400536.jpg9月上旬には、中生品種の白エゴマは、このような花が咲きます。
エゴマは、シソ科の植物なので、シソの花によく似ています。
農薬を使用していないので、ミツバチたちも安心して花の間を飛び回っていました。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_18303605.jpg開花後、約1ヶ月で収穫です。
エゴマの粒が入っている、がくが色づき始めたころに行います。
収穫後は風通しを良くしながらしっかりと乾燥させます。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16452655.jpgこの小さな額の1つ1つに、えごまの粒が4つずつ入っています。
乾燥を終えた後は、脱穀し、唐箕にかけ、洗浄し、さらに乾燥させ、葉っぱやがく、虫などを選別します。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16500396.jpgエゴマの栽培は、定植までと収穫後にとても手間ひまがかかります。
特に、選別作業は、気の遠くなるような手作業です。
1kgに約2時間ほどをかけながら、全て選別したえごま粒だけを商品へと加工します。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17083336.jpg『焙煎えごま粒(白、黒)』としても販売しているので、異物の混入はあってはなりません。
だからこそ、『えごま油』にする加工前のエゴマ粒も、徹底して選別したものを使用しています。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16571306.jpgですから、とてもクリアでエグミなどもなく、大変味も良いえごま油となっています。
もちろん、『焙煎えごま粒』も、とても香ばしく多くのリピート購入をいただく大人気商品となっています。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17105912.jpg


『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17132725.jpg血管をやわらかく若返らせるのに効果的なのが、エゴマに多く含まれる“α-リノレン酸”です。
『えごま油』の主成分は、“α-リノレン酸”です。
菊池水源産『えごま油』には、なんと59.8%も入っています。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_18495862.jpg“α-リノレン酸”は、人間の体内で作り出すことはできません。
あくまで、食物として取り込む必要があるのです。
しかも、熱を加えるとその成分がなくなってしまうので、食物に後からかけることをお勧めします。
ちなみに私は、毎朝、お味噌汁に小さじ1杯程度を入れて食べています。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17444515.jpg現在販売している『えごま油』『焙煎えごま粒』は、令和5年に栽培し収穫したえごまの実から作ったものです。
もちろん現在販売している分も定数になり次第完売となります。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16521847.jpg今年(令和6年度)も、白エゴマは5月末の播種→10月上旬の収穫です。
黒エゴマは播種が1カ月遅く、6月末に播種→11月上旬の収穫で、栽培を行っていきます。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_16565969.jpg上の写真は10月上旬の白エゴマの収穫作業の様子で、こちらの写真は同時期の黒エゴマで、花が終わりかけています。
開花後約40日で収穫で、そのエゴマの粒より『えごま油』や『焙煎えごま粒』を出荷できるのは、早くて12月下旬からです。

『えごま油』『焙煎えごま粒』数量限定販売中!熊本県菊池市菊池水原で無農薬栽培のエゴマから作りました!_a0254656_17254814.jpg現在販売している『えごま油』『焙煎えごま粒』は、出荷予定の定数になり次第、予告なしで締め切らせていただく旨、予めご了承ください。
『えごま油』『焙煎えごま粒』は数量限定で販売中!
「FLCパートナーズストア」では、本当に体に良い『えごま油』『焙煎えごま粒』を、安心・安全の裏付けをもって販売しています。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
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# by flcps | 2024-03-16 16:59 | エゴマ | Trackback | Comments(0)

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)

FLC日記 2024年3月15日(金) 晴れ

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16420620.jpg「大きな球根の方がよさそうに思いがちですが、どんなに多きあ球根でも発芽点がなければ、絶対に発芽しません。ですからこうして掘り上げた『ダリアの球根』は、発芽点を確認しながら分球します。それから、品種ごとにきちんと管理し保管します。発芽点からしっかりと芽が出てきたのを確認できたら販売します。だから、私が出荷する『ダリアの球根』は、必ず発芽するんです。」
「島津ダリア園」の代表の島津幸之助さんが、そう話しながら『ダリアの球根』を掘り上げました。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16365848.jpg
「FLCパートナーズストア」では、2024年も熊本県菊池市原にある「島津ダリア園」さんの『ダリアの球根』をネット独占販売いたします。
ここでしか買えない品種や、めったにお目にかかることができない珍しい品種ばかりです。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16440414.jpg現在弊社のホームページに掲載している品種を今年も全て販売するのではありません。
きちんと発芽するものだけを選りすぐるので、販売できるもの、出来ないものがあります。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16452228.jpg本日のブログでは、昨日に続き『ダリアの球根』の掘り上げ作業を現地取材した様子と共に、「島津ダリア園」さんの徹底管理やこだわりについて紹介いたします。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16473619.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「島津ダリア園」さんの『ダリアの球根』の栽培の様子も、こうして栽培地に伺い現地取材しています。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17013715.jpgあらためて生産者を紹介します。
熊本県菊池市原にある「島津ダリア園」代表の島津幸之助さんです。
島津さんが育てる農作物は、この『ダリアの球根』だけです。
この時期、球根の掘り上げと分球作業が行われています。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16504979.jpg「笠さん!ここに発芽点があるのがわかりますか?」
島津さんはそう言いながらハサミの先で指してくれました。
「ん?そのちょっとだけ白いものですよね?示していただいたのでなんとなくわかりますが、自分一人だと絶対にわからないです。」と言うと、

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16524813.jpg「確かもう芽が動き出しているのもあったので、これならわかりますよね?」と島津さん。
確かに指示していただいた先には、芽吹き始めているのか白い突起物があります。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_16562490.jpg「どんなに形が良くて大きな『ダリアの球根』でも、この発芽点が無ければ絶対に芽が出ません!この2つ!どう見ても手前の大きな方がよさそうでしょ?でも、小さな方にもきちんと発芽点を確認しているので、この2つは必ず発芽するんです。」

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17162041.jpg「仮に1つの株から10個の球根ができたとするじゃないですか。でも、実際に販売できる球根は10個ではないんです。発芽点を確認して、どれに発芽点を残して分球するかがポイントです。発芽点をつけなかった球根はどんなに大きく形が良くても保管もせずにその辺りに放置(廃棄)します。定植前にトラクターで鋤き込んでそのまま有機肥料です。」と島津さん。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17212000.jpg「掘り上げてしまったら、もう何の品種の球根かはわかりません。そこで定植の際にそれぞれの品種がわかるようにプレーをと立てて栽培するんです。品種ごとに掘り上げて分球まで終え、きちんと保管しています。」と島津さん。その後の保管にもこのプレートを使います。」と島津さん。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17044989.jpg「以前は、球根の保管に発泡スチロールの容器を使っていました(写真参照)。絶対に球根を凍らせないためです。球根が凍ってしまうとその時点でアウトですね。」

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17235218.jpg保管している球根も見せて頂きました。
こちらが現在の保管状態です。
「土の中は凍りにくいので、現在は土嚢袋(どのうぶくろ)に球根と土を入れて保管しています。そこには何の品種かわかるように定植時につけたプレートも入れますし、袋の外にも明記しています。」

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17302809.jpg「こうしておけば1回1回袋を開ける手間も省けますしね!」と島津さん。
「先ほど見せて頂いたような発芽点があるものばかりを保管してるんですよね?」と尋ねると。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17330573.jpg「えぇ!そうです。ただ、この時点ではまだ絶対に発芽するとは限らないんです。暖かくなり発芽点から芽が動き出したのを確認できたら商品として出荷します。うちの『ダリアの球根』は高いと思われがちですが、絶対に発芽するのでそう考えると間違いなく割安ですよ!」と島津さん。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17375427.jpg弊社で販売する「島津ダリア園」さんの『ダリアの球根』は、こうして写真入りの台紙と共にパッケージして出荷しています。
もちろん定植した先の環境により上手く育たないケースもあるかもしれませんが、発芽率は100%です。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17392528.jpg「私の『ダリアの球根』は高いと思われがちですが、そうじゃないんですよね。ホームセンターなどで販売されているもののはあまりにも発芽点がないものが多くて、時には5分の1くらいしかないものもあるんです。」
「私は絶対に発芽しない球根は出荷しません。それだけはとことんこだわっています。」

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17410413.jpg「その分、出荷の時期は少し遅れますし、販売できる品種も球根のでき次第で毎年変わりますけどね。ただ、今年も間違いなく絶対に発芽する『ダリアの球根』だけを出しますよ!」
島津さんは取材の最後にそう力強く話しました。

2024年も『ダリアの球根』を販売します!球根の掘り上げ作業を現地取材!今年も必ず発芽する球根だけを販売します(後編)_a0254656_17491628.jpg「FLCパートナーズストア」では、「島津ダリア園」さんの『ダリアの球根』を、ネット独占販売いたします。
写真は過去の販売品種で、現在はまだ球根の掘り上げ作業の真っ最中なので販売品種は確定していません。
昨年の2番目に人気でしたこの『草原の春』が販売できるかも決まっていません。
販売品種が確定してホームページにアップするまでは、もう少々お待ちください。
定植時期は4月~6月です。
早ければ、6月にはダリアの花が咲き始め、霜が降りるまでずっと楽しめると思います。
販売品種、販売数など確定したら随時ホームページでご案内します。
これからも、「FLCパートナーズストア」のホームページ、及びこのブログをお見逃しなく!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2024-03-15 17:52 | ダリア | Trackback | Comments(0)